開校150周年記念事業

私たちの桃井小学校は、明治5年に開校して以来、令和4年11月22日でいよいよ150歳となりました。記念式典の中で、みんなで学校に贈った「お誕生日おめでとう」の言葉と大きな拍手は、きっと桃井小学校の魂まで届いたことと思います。皆さんは、開校以来、この学校を卒業していかれた31,874人の卒業生に支えられています。開校150周年にあたり、学校の歴史と、未来について考える機会をたくさんいただきました。

151年目に当たり、安心して「次の一歩」を踏み出してください。

その一歩は、時にその場での足踏みもあるかもしれません。慎重に後ろに下がることだってあるかもしれません。大切なことは、見ている方向が「前」であることです。そして、今だと思った時には、勇気を出して前進すること、ほんの少しでもいいから今より前に踏み出してみることです。自分で決めた一歩一歩を歩き続ける394人全員の未来が、「心ときめく」「笑顔はじける」「命輝く」素敵な世界になるよう心から祈っています。    学校長 北爪喜久雄