学校の概要
桃井小学校は、学制発布を受け、明治5年11月に、群馬県下最初の学校「厩橋学校」として開校(児童数362名)したのが始まりです。翌年、中心市街地に開校したもう1つの学校を、県令自ら命名し、「桃井学校」は誕生しました。この両校が明治23年に合併し、学制の変遷により「厩橋」と「桃井」の冠を何度か交替しながら、明治26年以降「桃井小学校」が定着したとの記録があります。
昭和の時代になると、児童数は急増しました。昭和32年、学校区には3,400名に上る児童が在籍したことから、新設された中央小学校に1,000人以上の児童を送り出したということです。その後60年が経過し、児童数の減少に伴い、平成28年には、中央小学校と合併し、現在に至っています。(令和7年度秋 児童数391名)