【11月13日】全校道徳
文化講演会講師兼中学校道徳講師の平井 義克さん(大阪在住)を招き「幸せのたね」という演題で道徳の授業をしていただきました。初対面でやや緊張している生徒をリラックスさせようと「みぎ~と叫びながら左に伸びをして」など、レクリエーション的要素を兼ねたストレッチで場の雰囲気をほぐしてから授業を開始しました。
十数年前、生後間もない長女を乳幼児突然死症候群で亡くし、失意のどん底で悲しむ両親に対して発する当時3歳の長男の言葉に希望を与えてもらいながら今日に至っているという内容でした。「長女が亡くなった月に次男が誕生した」、「胃腸が弱く33歳で亡くなる人が多い家系だったので、自分と妻が33歳の年に長女がすべて背負ってくれたのだと思う」など不思議な話がたくさんあり、生徒は集中して聞き入っていました。
また、平井さんはアメリカで開催されたパーカッション演奏の世界大会で7位に入賞したこともある腕前の持ち主でもあり、演奏を披露していただきました。「小さいことの積み重ねが大きな山となる。何事も継続することの大切さを皆さんには知ってほしいし頑張ってほしい。皆さんの将来を応援しています」とエールで締めくくってくれました。生徒は教室に戻りお礼の手紙を書きましたが、「思わず涙を拭ってしまいました」、「悲しみを感謝の気持ちに変えてしまう考え方に感動しました」、「パーカッションの演奏が凄かったです」など、文面から感動した生徒の心を見とることができました。 【校長】