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クラス担任
安東 智子
ディレクター
私たちは、日本語を家庭で話す「継承日本語話者」のお子さんも、日本語を話すご家族(お仕事で忙しいお父さんも含む)に会える時にだけ日本語に触れるお子さんも、幼稚園で初めて日本語に触れる「日本語学習者」のお子さんも、互いに刺激し合い、共に成長できるユニークな環境を築くことを目指しています。言語は、コミュニケーションの道具であると同時に、文化やアイデンティティを育む大切な基盤です。お子さんたちが日本語を学ぶことは、自己表現の幅を広げ、異文化理解を深め、そして未来のグローバルな社会で活躍するための貴重な財産となるでしょう。保護者の皆様、そして地域の皆様と共に、お子さんたちの成長を支え、何故かこころが「わくわく」する、そんな学びの場を創造していきたいと願っております。
鳴海 輝一
プリスクール担任
プリスクールクラスでは、日本語の学校に慣れることから始め、楽しく日本語を学ぶことに重点を置いています。モンテッソーリ教師としての経験をもとに、子ども達が体験を通しながら日本語での会話練習ができる活動を設けております。季節に合わせた工作、月毎のテーマ学習など、日本の文化や行事について学びます。また、ひらがな50音の紹介、身の回りでよく使う言葉を中心とした語彙学習にも力を入れ、楽しく日本語の基礎を学んでいきます。
西村 華奈
キンダー担任
キンダークラスでは、うたや絵本、工作や自然あそびを通して、日本語の音やことばに楽しく親しみながら、子どもたちの「やってみたい!」という気持ちを大切に育んでいます。あいさつや身近なものの名前、ひらがなの読み書きにも少しずつ挑戦しながら、日本語で気持ちや思いを伝える力を伸ばしていきます。自分の名前を書いたり、「すき!」を言葉にしたりするなかで、伝える楽しさや表現する喜びを感じられるように工夫しています。また、季節の行事や日本の文化にもふれながら、心が動く体験をたくさん重ねることを大切にしています。遊びや対話を通して、日本語の世界が自然とのびやかに広がっていくよう、丁寧にサポートします。一人ひとりのペースや個性を大切にしながら、はじめての集団生活も安心して楽しめる、あたたかいクラスづくりを心がけています。お子さまの「たのしい!もっとやってみたい!」があふれる毎日を、一緒に育んでいきましょう。
早川 明美
アシスタントディレクター/ 小学部低学年担任
早川クラスでは、前のクラスで学んだひらがなの文字を復習しながら、語彙を増やしていきます。カタカナはワークブックを使って文字を練習し、カタカナで書く言葉の種類を学びます。また簡単な文を読みながら、文の決まりを学習していきます。漢字の学習も始まりますが、子どもたちが漢字は面白いと思えるよう絵を使って漢字を習っていきます。日本の1年生が習う漢字(80字)をかんじがくしゅうノートを用いて書き順や意味を学び、正しく書くことができるように指導していきます。子どもたちが日本に興味を持ち、日本語を楽しく学べるよう、工作などを通して日本の四季折々の行事に触れることができるようにしています。
村上 みゆき
小学部低学年担任
小学部低学年クラスは、日本語Ⅰに相当する日本語の基礎と文化の入門クラスです。対象は小学2年生から4年生までで、年齢に合った楽しいアクティビティを通して学びます。
このクラスの目標は、日本語の「話す」「聞く」「読む」「書く」の4技能をバランスよく育て、文法の正確さや、場にふさわしい言葉づかいを身につけることです。
自己紹介、数字の数え方、教科ごとの簡単な説明(例:算数の文章題を日本語で説明する)など、学校生活に関わる基本的な会話ができるようになります。
すでに学んだひらがなとカタカナを復習し、簡単な文の読み書きに活用していきます。漢字は、各生徒のレベルに応じて指導し、多くの生徒は漢字検定9級または10級相当の内容に取り組みます。
岡 真理子
小学部高学年担任
これまでの学習経験を活かしながら、授業では実生活に関連した話題を取り上げた読書教材を取り込みます。小グループでの活動を通して、生徒の読解力、語彙力、文章力、そして漢字の認識力を自然に伸ばしていくことが狙いです。また自分の言葉でコミュニケーションできる会話能力の習得にも力をいれます。漢字については、各週、約5文字の習得をみんなで目指します。基礎を土台に少しずつステップアップしていきます。文字遊びや多様な活動により、楽しく学べる参加型の学習環境を目指します。
リー 一惠
中等部担任
中等部では、日本語の中級レベルに進むための基礎となる文法、語い、漢字の学習に加え、日本語で書かれた物語や説明文の読解力を養い、様々な文型を使った作文力と表現力の育成を目指します。クラスでは定期的に少人数のグループ発表などを通し、自分の考えを日本語で正しく伝えるコミュニケーションスキルを習得できるよう指導します。また、授業の中で、日本の文化、行事、歴史などについても学習する機会を設け、それらへの理解を深めていきます。
カイザー ふみこ
高等部担任
高校生クラスでは、AP Japaneseの試験対策を中心に、日本語の運用能力をより実践的に高めていくことを目指します。APの出題形式に慣れるだけでなく、スピーチやプレゼンテーションの練習を通じて、自分の考えを的確かつ説得力をもって伝える力を育てていきます。
授業内では、さまざまな時事問題や社会的なテーマを取り上げ、生徒たちがそれについて自分の意見を持ち、意見交換を行う機会を設けます。こうしたディスカッションを通して、多角的に物事を考える力や、他者と建設的に議論する姿勢を養っていきます。
さらに、毎回の授業ではエッセイの課題にも取り組みます。文章の構成や語彙の使い方、文法の正確さはもちろん、読者に伝わる表現力も意識しながら、書く力を段階的に伸ばしていきます。話す・聞く・読む・書くの4技能をバランスよく身につけ、今後の進学や将来に役立つ日本語力を養うことを目標としています。
アシスタント
相馬 美香
キンダーアシスタント
マン 真美
小学部低学年
アシスタント
事務局
園田 紗也
事務
栗原 直人
IT 担当