昨年に引き続き、6月7日(土) に関西地域のSAFEコースが開催されました!
兵庫県立こども病院、近畿大学、大阪公立大学、奈良県立医科大学、大阪医科薬科大学の先生方が中心となって企画され、関西圏から30名ほどの先生方にご参加いただきました!
若手の先生方が多かったので、新生児の麻酔などまだご経験のない内容もあったかと思いますが、とっても一生懸命自分なりの意見を考えてくださったり、真剣に学ばれる姿を見ることができ講師一同嬉しく感じております。
タイムテーブルやコースの様子がわかるお写真を少し掲載させていただきます。よかったらご覧ください。
ここから少し日記風に今回の神戸の旅を綴ってみたいと思います!
日本麻酔科学会の3日目、土曜日の午後にコースは開催されました。みなさん麻酔科学会は参加されましたか〜??
会場となっております兵庫県立こども病院は麻酔科学会の会場から徒歩圏内。ポートライナーでは市民広場駅のお隣です。
まずは藤原先生の開会のご挨拶とレクチャーから始まります!
それぞれのチームに分かれてモジュール開始です。
レクチャーやディスカッションがメインですが、計算のモジュールでは関西オリジナルの「計算ドリル」が今年も登場しました!
小児麻酔を学ぶうえでスキルに関わるところはやっぱり非常にニーズが高いですよね!とっても小さなお子さんの挿管の手技はやっぱり大人とはちょっと違います。講義だけではお伝えしきれないところもマネキンを使用して講師が丁寧にお教えします。
講師の先生のデモンストレーション、やっぱりかっこいいですね!娘も挿管に興味津々です!
関西地域には大学病院がたくさんあるので、若い先生方の教育のニーズが高く、受講生もいつも一瞬で埋まってしまいます!
本当にありがとうございます。
集合写真もとってもわきあいあいとしていますね!
実は講師陣もとっても仲良しで、大学医局の垣根を超えてみんなで集えるSAFEコースを楽しみにしてくれています!
講師も受講生も「教え合い、学び合う」SAFEコース、関西地域でますます発展していきますように、これからもみんなで頑張っていきます!