コースで取り扱う内容や、実際のタイムテーブルを掲載しています
Safer Anaesthesia From Education(SAFE)
SAFEコースは、2011年にWorld Federation of Societies of Anesthesiologists(WFSA)とAssociation of Anaesthetistsにより共同開発された小児麻酔教育コースです(WFSA SAFEコースのホームページはこちら)。
世界中で開催実績があり、2021年より日本語コースの開発普及が始まりました。
SAFEコースで学べること
SAFEコースでは以下のコンテンツを学習できます。
全ての内容を学習するためには2日コースを受講する必要がありますが、内容を厳選した1日コースや半日コースのご用意もあります。
パート1:術前評価、薬剤投与のための計算、術前絶飲食、輸液管理
パート2:気道管理(基礎+応用)、前投薬、抜管
パート3:心肺蘇生、骨髄路、状態の悪い児の覚知
パート4:頭頸部手術、異物誤飲誤嚥、熱傷、術中の換気困難
パート5:困難気道、てんかん、心疾患
パート6:緊急開腹手術、外傷
パート7:疼痛管理、頭部外傷、新生児、スキルの維持
タイムテーブル
2日コース、1日コース、半日コースのタイムテーブルの例をご覧ください。
ご希望のモジュールを自由に組み合わせることができるので、コースをオーダーメイドでカスタマイズできます。
2日コース(埼玉県立小児医療センターレジデントコース)
1日目の例
2日目の例
1日コースの例(日本小児麻酔学会第28回大会Basicコース)
半日コースの例(日本区域麻酔学会第11回大会miniSAFEコース)
eラーニング
WFSAではSAFEコースをオンラインで学べる教材を提供しています。日本語版の開発も進めています。
オンライン教材(英語)はこちらから体験いただけます。
SAFEコースや小児麻酔教育に関するお問い合わせはこちら