サポチルではこれまで3つに並行して実施していましたが、総称として「サポチル臨床セミナー」とし、3つのセミナーをそれぞれ開催していく形をとります。
京都精神分析・臨床セミナー
当初、京都で開催していましたが、より広くご参加いただくためにオンライン化しました。
ベーシックを3回、アドバンスドを3回の2部構成です。講義+事例検討を開催しています。
子どもの精神分析的心理療法・臨床セミナー
IN 関東
関東での対面開催から、子育て世代を含めてご参加いただけるようオンライン化しています。
年間6回、事例を中心としつつ、講義も交えて子どもと家族の臨床を学びます。
子どもの精神分析的心理療法セミナー
コロナ禍以降、オンラインで開催しています。
オンデマンドに子どもと家族の臨床をテーマに、海外の臨床家も講師に迎えています。
年間スケジュール
京都精神分析・臨床セミナー
「子どものセラピーの基礎と発展」
各回13時~17時30分 ●前半2時間【講義】●後半2時間半【事例検討】
【ベーシック】
・第1回 2025/11/16 平井 正三氏 (サポチル/御池心理療法センター)
心理療法の基本概念 心理療法の基礎の基礎に関して
・第2回 2025/1/11 鵜飼 奈津子氏 (大阪経済大学人間科学部・大学院人間科学研究科)
子どもと家族の相談におけるアセスメントと支援 ―基本的な考え方と方法―
・第3回 2026/3/1 小笠原 貴史氏 (小笠原こどもとかぞくのカウンセリングルーム)
子どもの心を援助するということ ー子どもと家族の心理臨床の実際ー
【アドバンスド】
第1回 2026/5/17 吉沢 伸一氏 (ファミリーメンタルクリニックまつたに)
トラウマを抱える子どもの臨床実践 ー複雑なケースの理解とアプローチー
第2回 2026/6/14 南澤 淳美氏 (タカラ精神分析オフィス)
発達障害を精神分析的視点から考える
第3回 2026/7/26 橋本 貴裕氏 (帝京大学)
心理療法とエビデンスをめぐる対話 ―臨床の本質を再考するもうひとつの言語―
子どもの精神分析的心理療法・臨床セミナー IN 関東
「事例検討から学ぶ子どもの心理臨床—こころの痛みに向き合うために—」
オンライン開催 偶数月 第4日曜日 13:00-17:00 *第5回(12/21)のみ第3週日曜
第1回(4/27) 「支援者のまなざしが持つ機能—乳幼児観察の視点」
講師:脇谷順子氏
第2回(6/22) 「 学ぶこととまなざし—スクールカウンセリングの現場で」
講師: 小笠原貴史氏
第3回(8/24) 「分からなさへのまなざし—支援者のこころの痛みと麻痺」
講師:吉沢伸一氏
第4回(10/26) 「生と死を見つめるまなざし—小児病棟での経験」
講師:鈴木誠氏
第5回(12/21) 「脳の発達とまなざし」【オープンセミナー】 *単回受講可
講師:筒井 太氏 指定討論:松本拓真氏・村田朱美氏
第6回(2/22) 「セラピーの内と外を見つめるまなざし—児童養護施設における実践」
講師:鵜飼 奈津子氏
子どもの精神分析的心理療法セミナー
「育む人を育てるメンタライゼーション」 8月31日(日)13時00分~18時00分
講師:ガヴィニオ 重利子氏
「Graham Music氏の臨床セミナー」 10月15日(日)16時00分~19時00分
講師:Graham Music氏