利用規約
●『OBICON』アプリ 利用規約
本規約は、学校法人 桜美林学園（以下、「本学園」といいます）が提供する、『OBICON』アプリ（以下、「本アプリ」といいます）をダウンロードし、利用するにあたっての条件を定めることを目的とします。本規約に同意しない場合には本アプリを利用することが出来ません。また、本規約に同意した以降に、本規約の内容に変更があった場合は、本アプリから参照可能となった時点より効力を生じるものとします。なお、未成年の方は、本規約について親権者等の法定代理人の事前の同意を得た上で、本アプリをご利用ください。
（本アプリの概要）
第1条 本アプリは、本学園の設置する桜美林大学および桜美林大学大学院（以下、「本大学」といいます）に在籍し、学籍番号を付与された学生（以下、「学生」といいます）、および本学園の主催するオープンキャンパス、その他本アプリを活用して開催するイベントに参加する方（以下、「ゲストユーザー」といいます）を対象の利用者（以下、「利用者」といいます）としています。これらに該当しない第三者の方は本アプリを利用できません。
２．本アプリは次の3点を目的としています。
（1）学生に対して、出席登録やお知らせの受信等の機能を提供することを通じて、円滑な学修を支援すること。
（2）ゲストユーザーに対して、お知らせの受信・コンテンツ参照等の機能を提供することを通じて、本学園並びに関連するイベントに対する理解を深めていただくこと。
（3）本学園における教育活動と広報活動の改善に役立てること。
（4）本アプリを活用したイベントにおける広報活動、イベント内容の改善に役立てること。
３．本アプリの利用料金は無料です。ただし、パケット通信料は利用者の負担となります。これには、本学園が運営上必要と判断した場合に配信する、受信拒否できないお知らせに伴う通信も含まれます。
（利用権の範囲）
第２条 本アプリを学生が利用するためには、本学園が個別に付与したユーザーID（以下、「ID」といいます）が必要になります。なお、ゲストユーザーが利用する場合は、自動的にユーザーIDが付与されます。
２．利用者は、一人につき一つのIDを用いる必要があります。同時に複数のIDで本アプリを利用することはできません。ただし、本学園が特別に許可する場合を除きます。
３．本アプリは、利用者の所有するスマートフォン、タブレット端末等（以下、「端末」といいます）において利用できます。ただし、複数の端末から同一ユーザーが本アプリを利用することはできません。
４．本アプリは、IDが有効である期間において利用できます。IDの有効期間は原則として、学生の場合は本大学に在籍している期間、ゲストユーザーの場合はID登録から1年間となります。ただし、具体的なIDの有効期間の終了日時は、原則として定めるこれらの終了日時の前後１ヶ月の範囲内で、本学園が任意に定められるものとします。
（個人情報の取扱い）
第３条 本学園は、本学園のプライバシーポリシー（https://www.obirin.ac.jp/privacy_policy/）に則り、利用者の個人情報を取り扱います。
２．本アプリを利用することにより、以下の情報が収集、取得されます。これらは第１条第２項に示す本アプリの目的、および本条第１項に示した本学園のプライバシーポリシーにおいて定める利用目的の範囲で、本学園が必要と判断した場合に使用され、それ以外の目的で利用されることはありません。
・ID、パスワード
・IPアドレス、ホスト名、端末の種類、OSの種類、ブラウザの種類、アクセス日時
・出席、コメント投稿、クリッカーの投稿記録、施設利用履歴、コンテンツ参照履歴
・位置情報（本学園キャンパス内に設置されたビーコンの範囲に限る）
・その他システムログに関わる情報
３．本学園は、本アプリの開発をピープルソフトウエア株式会社に委託しています。本アプリの開発・保守に伴う個人情報の取扱いに関しては、ピープルソフトウエア株式会社との間で、情報資産の取扱いに関する覚書を締結し、本学園のプライバシーポリシーに即して、適切な管理を行います。
（禁止事項）
第４条 本アプリの利用にあたり、次の行為を禁止します。
（1）教育・研究・学生生活に関する活動、およびゲストユーザーが参加するイベント等に関連した情報収集以外の目的での利用
（2）本学園および他人に被害を与える、もしくは与える可能性のある行為
（3）法律で禁止されている行為（例 なりすまし等の不正アクセス禁止法違反）
（4）営利行為
（5）本学園の建学の精神に反する宗教の勧誘行為
（6）特定個人・団体の政治活動にあたる行為
（7）ネットワーク運用に支障を与える行為
（8）本学園の品位を汚す行為
（9）ネットワーク利用のモラルに違反する行為
（10）その他、本学園が不適切と判断する行為
（知的財産権）
第５条 本アプリは、日本国及び関連諸国の著作権法および著作権に関する条約、並びにその他知的財産権に関する法律および条約によって保護されています。利用者は本アプリに関する著作権を尊重し、万国著作権条約及び各国の著作権法、不正競争防止法その他関連法に基づいて本アプリを使用するものとします。
（利用の制限、中止）
第６条 本学園は、利用者が本規約のいずれかの条項に違反した場合、または本学園が利用者による本アプリの利用が適切でないと判断した場合、事前の通知なく、当該利用者に対して本アプリの全部または一部の利用を制限することができるものとします。
２．利用者は、本アプリをアンインストール、破棄または消去することで、いつでも本アプリの利用を中止することができます。
（免責事項）
第７条 本学園は、利用者に対し、本アプリがいかなる利用者の使用環境のもとでも正確に作動すること、すべての機能が発揮されることを保証するものではありません。
２．本学園は、本学園の故意または重過失によるものを除く以外は、利用者が本アプリを使用したことまたは本アプリが使用できないことに起因して、利用者に生じたあらゆる損害について一切の責任を負いません。
（内容の変更等）
第８条 本アプリは、不具合の修正、機能の追加や削除等の理由で、利用者に事前に通知することなく常に変更される可能があります。その際、本アプリの全部または一部を一時停止または終了することがあります。
２．本学園は、いつでも本アプリの提供を終了することができます。
（本規約の変更）
第９条 本学園は、必要と判断した場合には、利用者に事前に通知することなくいつでも本規約を変更することができるものとします。
２．本規約の変更は、本アプリから参照可能となった時点より効力を生じるものとします。
（準拠法・紛争解決・裁判管轄）
第１０条 本規約の解釈にあたっては、日本法を準拠法とします。
２．本規約および本アプリの利用に係る契約に関連して、本学園と利用者の間で紛争が生じた場合には、当事者間において、誠意をもって協議し、その解決に努力するものとします。また、特に学生に対しては、本学園は、学生の学修の権利を尊重しつつ、教育機関としての責務も考慮した上で解決に努めます。
３．本規約および本アプリの利用に関して、本学園の間で紛争が生じた場合には、東京地方裁判所を専属の合意管轄裁判所とします。
2018年9月1日 作成
2022年11月1日 改定