臨時雇賃金(アルバイト代)等の取扱(全業務共通)

「アルバイト勤務記録簿.xlsx」にて管理をお願い致します。

• 「【自動計算】勤務時間管理簿」シートでアルバイトの勤務時間を管理できます。

• 「【自動計算】給与計算」シートで、アルバイト給与を自動計算できます。

• 「【自動計算】アルバイト給与および交通費まとめ」シートで、交通費を含めた支払額のまとめを作成できます。

• 事務局に支払いを依頼する場合は「【自動計算】アルバイト給与および交通費まとめ」に振込先銀行をなどの情報を追加の上、事務局に提出してください。

• 自動計算をしない手入力用のシートもございます。

• お支払い前に勤務記録簿を事務局までお送りいただければ、源泉徴収などのチェックを承ります。

「アルバイト勤務記録簿」では勤務開始時刻と終了時刻を入力すると各項目の時間を自動計算できるようになっています。例えばアルバイト時間が9：00～19：00だった場合は以下のようになります。

拘束時間（10時間）、勤務時間（8時間）、休憩時間（1時間）、残業時間（1時間）

アルバイト給与額は勤務時間（＋残業時間）×時給で計算します。

アルバイトには、6時間を超えて8時間以下の勤務の場合は45分、8時間を超える勤務の場合は1時間の休憩時間を与えることが義務付けられています（労働基準法34条より）。

勤務時間が法定労働時間を超過した場合、超過分に関しては残業手当を割増（×1.25）する必要があります。法定労働時間は、1日8時間、週40時間です。

時給は予算内で自由に決定いただいて構いません。なお、令和5年10月時点の全国の最低賃金で一番高額なのは東京都の時給1,113円です。また、時給1,162円の場合、法定労働時間上限（8時間）の労働で日給9,296円となり、9,300円未満に収まります。

以上より勤務時間8時間が基本の場合は、1,113円~1,162円で時給設定いただくのをおすすめ致します。

アルバイト代は、RSJから仮払している運営費でお支払いいただけます。その場合は領収書を入手し、管理簿と合わせてRSJ事務局にご提出ください。

領収書サンプル

アルバイトの交通費に関しては経費扱いとなりますので、予算の範囲内でお支払いください。お支払いする際は、アルバイト代とは別に領収書を入手してください。

領収書サンプル

RSJ事務局から銀行振込でお支払いも可能です。振込先の銀行データは委員会で回収していただき、勤務記録簿に記入の上事務局に支払い依頼をお願いします。ただし、振込手数料（１件300～500円）がかかります。また、人数が多い場合は振込処理に若干お時間頂く場合がございますのでご了承ください。

源泉徴収処理が発生してしまった場合は、事務局から銀行振込で対応致します。上記振込先銀行データ記載の勤務記録簿を事務局に提出してください。源泉徴収の計算をして、お支払い致します。