○2022年度以前の英米文学会の講師の方々と演題のご紹介をさせていただきます。
2022年度：【講師】丹治 愛先生 （法政大学教授）
【演題】小説・国民国家・歴史──ジョージ・エリオット『フロス河の水車場』(1860)をおもなテクストとして
2021年度：【講師】千石 英世先生 （立教大学名誉教授）
【演題】マイナーとされる作者への驚き
2019年度：【講師】大西 寿明先生 （神戸市外国語大学英米学科准教授）
【演題】探偵に猛毒を──Strong Poisonにおける男性探偵像の解体
【講師】渡辺 信二先生 （山梨英和大学副学長・人間文化学部教授、立教大学名誉教授）
【演題】アメリカは夫婦愛から──Anne Bradstreet, “To <y Dear and Loving Husband”再読
2018年度：【講師】石川 千暁先生（大妻女子大学専任講師）
【演題】「トニ・モリソン『スーラ』におけるエロティックな身体」
【講師】高橋 和久先生（立正大学特任教授・東京大学名誉教授）
【演題】「英国小説の探偵」
2017年度：【講師】唐戸 信嘉先生（茨城キリスト教大学助教）
【演題】「「英文学科」におけるテクストと歴史的コンテクストの力学──ジョン・チャートン・コリンズか らI. A. リチャーズに至る文学研究方法論の道程」
【講師】池上 惠子先生（成城大学短期大学名誉教授）
【演題】「中世後期イギリス聖人伝を読む」
2016年度：【講師】岡本 広毅先生（立命館大学文学部准教授）
【演題】「“Dark phantoms in the wind”― J.R.R. トールキンの研究業績に見る〈フィロロジー〉と〈文学研 究〉の諸相
【講師】亀井 俊介先生（東京大学名誉教授、岐阜女子大学教授）
【演題】「文学研究と文章―アメリカ的表現を追って」