行動規範
本研究会は、すべての参加者が安心して議論し、交流できる場を提供することを目的としています。
そのため、参加者全員が以下の行動規範を理解し、遵守することを求めます。
参加者は、性別・性的指向・性自認・年齢・障がい・人種・民族・宗教・外見・専門分野などに基づくあらゆるハラスメントを避けるものとします。特に、自分が意図していなくても、「無自覚なハラスメント」として受け手を傷つけてしまう場合があります。他人事ではなく、自身の言動に責任を持つものとします。
ハラスメント行為の例
性的な言動や不適切な発言、望まれない接触
容姿やジェンダーに関する侮辱的·差別的な発言
ステレオタイプに基づく決めつけ
過度にプライベートな質問、しつこい勧誘
立場や専門知識を利用した威圧的態度
参加者は、全ての参加者が安心して参加できる、包摂的な研究会の実現に協力するものとします。特に、多様な背景・意見を尊重し、議論の場だけでなく交流の場においても、建設的な対話を心がけるものとします。
すべての参加者に求めること
初学者・専門外の参加者・英語話者にも伝わる配慮を行う
話の輪に入れていない人がいれば声をかける
冗談でも他者を不快にさせる可能性のある言動を慎む
誰かが不快そうな反応を示したら、速やかに謝罪し、改善する
本研究会では、ハラスメントのない運営に努めます。特に、塩松祐華(お茶の水女子大, g2540616 [at] edu.cc.ocha.ac.jp)と稲田知也(東京大, inada-tomoya [at] g.ecc.u-tokyo.ac.jp)がハラスメント相談窓口を担当し、迅速かつ公正に対応いたします。相談内容は慎重に管理し、必要な場合を除き第三者には開示しません。ハラスメントの被害者·目撃者となった場合は、「見て見ぬふり」をせず、担当にご相談ください。
居心地の良い環境は、自然に生まれるものではなく、私たちの意識と行動によって実現されます。
すべての参加者が安心して議論·交流できる場を実現するため、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。