PROFILE
名前 A.Mさん
所属部署 開発部 マーケティング室
職種 デジタルマーケティング局 リーダー
入社年 2018年
担当言語 繁体字版
PROFILE
名前 Y.Sさん
所属部署 開発部 マーケティング室
職種 デジタルマーケティング局
入社年 2018年
担当言語 英語版・韓国語版
PROFILE
名前 R.Mさん
所属部署 開発部 マーケティング室
職種 デジタルマーケティング局
入社年 2023年
担当言語 日本語版
Google、Meta、TikTokなどグローバル広告プラットフォームを中心としたユーザー獲得型の広告運用を行っているチームです。広告運用メンバー4名、レポーティングなど横断した業務を行うメンバー1名の5名体制のチームとなります。
もう少し具体的な仕事内容としては『にゃんこ大戦争』では各言語版アプリごとに担当がおり、基本的にはインハウス(自社運用)にて広告運用を行っています。
広告代理店に運用/配信を依頼する企業も多いようですが、ポノスでは予算立案・配信戦略・入稿・レポーティングまでチーム内でワンストップで業務を行っています。規模としても月数千万円単位の広告費用をチームメンバーが裁量をもって運用を行えているのは、インハウスならではの特徴となっています。
現在『にゃんこ大戦争』は「日本語版」「英語版」「繁体字版」「韓国語版」で展開しているのですが、1人が1つの言語を担当しています。課題発見からそれに対する打ち手を講じるまで、自分自身で裁量をもって取り組めるので自身の行動が結果に繋がりやすい点はやりがいを感じます。
グローバル展開を積極的に行っている点、インハウスで広告出稿を行っている点の2つが大きな特徴だと思います。日本だけでなく、海外への広告出稿も定常的に行っており、クリエイティブのローカライズなども自社にて行っています。
また、日本ではインハウスで広告運用を行っている事業会社は多くないと思うのですが、私たちはインハウスで広告運用を行うことでゲーム内のトレンドを加味して広告に反映させるなど、意思決定がスピーディにできると感じています。『にゃんこ大戦争』は、リリースから10年以上経っているタイトルですが、アプリ自体も成長し続けているのは、こういった柔軟さも理由の一つではないかと考えています。
マーケティング組織は、プロモーション局、クリエイティブ局、デジタルマーケティング局がありますが、運用型広告のクリエイティブ制作を行ってくれているクリエイティブ局と連携することが一番多いですね。広告クリエイティブに関しても内製しており、効果分析や今後制作するクリエイティブについてのディスカッションを定期的に行っています。
また、現在は『にゃんこ大戦争』のアプリにおける広告出稿がメインですが、今後グッズを取り扱っている組織など、他のプロダクトとの連携も強めていく予定です。
A.Mさん
僕はずっと東京でゲーム系やプロモーション系の仕事をしてきたのですが、ふとしたキッカケで地元の関西に戻るという、いわゆるUターンをしました。その中で昔からお付き合いがあった方に、「京都でなんかあるかもよ」と紹介してもらって、ご縁があってポノスに入社することになりました。
Y.Sさん
僕は1社目で広告系の仕事をしていて、2社目転職するときもそのスキルを使って転職したいという思いがあり、広告系のポジションの求人をいろいろ見てましたね。いくつかある企業の中でポノスを選んだのは、僕自身ゲームが好きだということと、ポノスのカルチャーに惹かれたからですね。さらに、ちょうどその時に「自社で広告をする」「インハウスをする」という話を聞いていたので、そこに興味があり入社しました。
R.Mさん
私もY.Sさんと似てるんですけど、前職が広告の事業会社で、アプリなどの出稿をやっていました。その中で自分たちが作っているものをプロモーションしたいという思いが芽生え、その軸で転職を考えていました。
ポノスを選んだ理由としては、インハウスをやっている会社というのが日本の中ではあまりなかったのと、インハウスでやっていることでアプリを作っている開発側とのコミュニケーションも取りやすく、スピーディーに仕事ができる環境なんだろうなと思ったので入社しました。
Y.Sさん
あまり入社前と入社後でギャップがなくて、いい意味で思った通りでしたね。仕事内容に対して事前にイメージしていた「こういうことをやるんだろうな」というところや、会社に対する『自由な社風』というイメージなどもそのままでした。
A.Mさん
『にゃんこ大戦争』を入社前から知っていて、遊んだこともあるんですけど、こんなにアクティブなユーザーがいるんだというのは結構衝撃でした。これほどまでに熱心なユーザーに支えられているゲームを土台として仕事ができるというのは、とてもやりがいのあることだと感じました。
R.Mさん
社風や仕事内容はイメージしていた通りで変わりはなくて、ゲームアプリ自体の強さというのは、入社してからより実感できましたね。入社する前に挑戦してみたかったことは今叶えられています。
一日のスケジュール/デスクの様子
~A.Mさん編~
10:00 業務開始/前日の広告効果の確認
11:00 各媒体の予算などを調整
12:00 昼食
13:00 入稿などの配信調整業務
14:00 MTG
15:00 月次での効果の振り返り
16:00 MTG
17:00 翌日以降の予算の修正
18:00 MTG
A.Mさん
よくあるチームだと、全体を統括する人がいてその人が軸になり、「こうしよう」「ああしよう」と方針を決めて、そのあと役割が分かれていくと思うんですけど、このチームは各言語で担当を割り振っているので、議論をするときに「誰がリーダーだから」というのはあまり関係ありません。フラットにディスカッションをしたり、全員が裁量をもって動けるというのは、他のチームにはない大きな違いかなと感じますね。なので、そういう雰囲気に抵抗感のない方だとすぐ馴染むことができると思います!
Y.Sさん
A.Mさんの話を引き継ぐ形になるんですけど、誰かの意見を聞いて完璧にやるというよりは、多少は間違えても自分で「こうかも」と考えて動けるタイプの方がマッチするかなと思います。臆することなく、自分で挑戦できる人・手を伸ばせる人が良いですね。
また、僕たちは数字を専門的に扱う職種ですが、数字を説明するって結構難しいんですよね。数字だけみせても理解してもらえないですし、それだけだと面白くない、みたいなのもあるんですよ。例えば、「クリック率が高いよ」という事実だけ伝えるのではなく、「クリック率が高いということは、ユーザーが興味を惹かれているクリエイティブはこれだよ」と説明を入れたほうが腹落ちしたりとか・・。
理解を深める説明ができるスキルがあるといいですが、そういったところが苦手でも、このチームにいると自然と磨かれていきます!
R.Mさん
各言語版をひとりずつ持っているので、それを運用するのって、自分主導でやっていかないといけなくて。例えば「今こういうところに課題があって、どうアプローチするか」というのを筋道を立てて考えられる人の方が活躍できるかなと思います。
A.Mさん
本を読んでできるようになるというものでもないので、難しい部分はありますが、『にゃんこ大戦争』をしっかり遊んでもらうというのは一番大事かもしれないですね。自分がユーザーとして関わってみることによって、仕事でターゲットとなる人の興味や動向が掴みやすくなるので。
R.Mさん
自分がユーザー側にいたところから、入社後にはその方たちに向けて配信することになり、視点も変わって両方の体験ができるので、やっぱり実際に遊んでいただくことは大事ですね。
Y.Sさん
僕も入社が決まってから「やっておこう」と思ってしっかり遊びましたね。入社前にやっていたことはそれだけかもしれないです!
一日のスケジュール/デスクの様子
~Y.Sさん編~
10:00 業務開始/チャットチェックなど
11:00 レポート確認
12:00 レポート確認
13:00 昼食
14:00 広告運用
15:00 広告運用
16:00 社外打合せ
17:00 社内MTG
18:00 翌日業務準備
19:00 退社
Y.Sさん
やはりポノスは自身の裁量が大きく、出稿経験のスキルもかなり積めると思っています。インハウスというところでいうと、GoogleさんやAppleさんなどメディアさんと直接やり取りし、オフィスに伺うこともあるので対外的な経験もできます。
例えば「広告をより効果的に使うには」といったセミナーへ呼んでいただいたり。最近頻度が増えてきて、三か月に一度ぐらいはチーム全員で実際に会社に伺う機会がありますね。
キャリアプランの部分でいうと、プロモーション全体に手を広げていくというのは一つだと思いますね。あとは、今やっているデジタルマーケティングの領域をより尖らせていく、という選択肢もあると思います。僕がこのタイプです!
A.Mさん
デジタルを理解した上でそういう組織のマネージメントの方に移行していくのも良いと思いますし、デジタルというのはユーザー獲得だけではないので、そこ以外での戦略・設計を立てる側に行く人もいます。
R.Mさん
私はこれまでの経験を活かし、ポノスでデジタルの広告をメインにやっているのですが、それにプラスして周年のタイミングでテレビCMをやってみたりと、他のプロモーション領域にも携わっています。広告代理店だと、ひとつの領域に絞って任されることが多いかもしれませんが、事業会社だと全体に対して関わることができたりするので、そういったところはキャリアの幅が広がるきっかけになると思います。
デジタルからその上のプロモーションに関わっていきたい!という人も多いと思うんですけど、私は現在広告の分析を行っていて、今よりもっと分析のほうを深堀していきたいという気持ちがあります。そういった数字に特化した方に進む道もひとつだと思いますね。
Y.Sさん
各々責任感を持って仕事をされていますが、その中で自由でゆるい感じがいいと思います。
先ほどの話にも繋がりますが、裁量権をもって業務を進められるので、自分のやりたいことを実現できるというところも良いです。本当に必要なところはルール化されていますが、ある程度自身で決められるようになっているところが、特に自由だと感じますね。
A.Mさん
僕はにゃんこが好きですね。今までいろんなゲームをやってきましたが、その中でもにゃんこは独特な存在だと思います。やはり好きなものに関わることができる仕事は、自然と情熱を持って取り組めます。
R.Mさん
私は、革新的なことに対して会社が肯定的でいてくれるところがいいなと感じています。スマホタイトルで10年以上ってとても長いんですが、そうなるとどうしても保守的になってしまう部分もあるんじゃないかと思っていました。ですが、ポノスは開発側の方たちも新しい取り組みを行ったり、新しいサービスを使ってみたりと常に成長し続けようとする社風があり、それも素敵だなと思っています。
一日のスケジュール/デスクの様子
~R.Mさん編~
10:30 業務開始/チャット、メールのチェック
11:00 前日の数値確認、調整
12:00 レポート集計
13:00 昼食
14:00 MTG
15:00 データ分析
16:00 予算振り分けの調整
17:00 クリエイティブ監修
18:00 アプリイベントのスケジュール確認
19:00 アプリイベントに合わせたプロモーションの準備
19:30 退社
A.Mさん
ポノスは広告の運用をインハウスで行っていますが、ゲームも98%ぐらい自社で開発を行っているんですよ。意外とそういう企業ってないと思っていて、ポノス独自のノウハウを蓄積しながら成長してきた良い会社だと思っています。いろんなことがありますが「まずは自分達でなんとかしてみよう」という文化がある気がします。
R.Mさん
そうですね。それに自由でそれぞれの裁量で仕事を進めることができる会社だと思っています。開発の他のチームの方も、自身でワークライフバランスをしっかり整えている方が多い印象ですね。
A.Mさん
ワークライフバランスで言うと、僕は一つ、入社してからずっと思っていたことがあるんですが、こんなに社員が社内の制度を利用する会社って珍しいですよね。ぽの活もそうですし、ぽのフラもそうですよね。入社して初めてのぽのフラの時、15時になったら本当に全員帰っていて驚きました(笑)社内でそういった制度があっても、実際にはあまり使われていないような会社もあるじゃないですか。でも、ポノスは社員みんながフル活用している印象がありますね。
Y.Sさん
それでいうと、今つけているApple Watchは端末購入費用補助制度を利用して購入しました。
これで時計問題から解放されました!
【ぽの活とは】
最大年間10万円まで補助するポノスの福利厚生の一つで自己研鑽制度。新しいスキル習得や業務外の研修、自宅用参考書籍購入のほか、ゲームの購入やイベント費用などのエンタメ利用の補助としても利用可能。
【ぽのフラとは】
各月の最終金曜日を15時以降の退勤を自由とするポノスの福利厚生の一つ。チームビルディングや自己研鑽の促進、心身のリフレッシュを目指す制度。
【端末購入費用補助制度とは】
スマホゲーム開発会社としてスマホ等の最新端末や、最新のゲーム機器に触れ、ゲーム開発能力向上を後押しするために、購入費用を一定額補助する制度。
A.Mさん
広告運用を楽しいと思える人と一緒に働きたいです。あまり自分達の間でそういった話はしませんが、僕は勝手にみんな運用が好きなんだろうなと思っています。もちろん辛い時もありますが、だからこその仕事だとも思いますし、その中でいろいろと試行錯誤したことが経験として蓄積できます。大きい金額に対して裁量をもってやらせてもらえるため、チャレンジしやすい環境です。インハウスの土台がある中でプロとしての仕事ができるので、「もっとこうやっていきたい」という思いがある方にマッチする会社だと思います。
Y.Sさん
『にゃんこ大戦争』というロングランのタイトルがあり、インハウスの出稿体制がしっかり整っている会社なので、今後のキャリアや業務上の楽しさという面でも、いろいろな経験ができる場所だと思っています。
R.Mさん
私もお二人が仰ったことと重なるのですが、ポノスは長いタイトルで安定しつつ、手を挙げれば挑戦できる環境なので、新しいことをどんどんやっていきたいという人にとっておきの会社だと思います!