PROFILE
所属部署 開発部 開発スタジオ
職種 サーバーサイドエンジニア
入社年 2017年
趣味 DTM(デスクトップミュージック) / サウナ / 麻雀
好きなゲーム スーパードンキーコングシリーズ
主な仕事は新規タイトルのサーバーサイドの開発となります。具体的には、APIや管理画面の開発、開発環境の構築・保守・運用を実施しています。
サーバーチームのメンバーは自分を含め5名ですが、その中でチームリーダーをしているので、メンバーの進捗管理や他の職種の方々との調整、APIや開発環境の方針決定なども担当しています。
また、ポノスではスクラム開発という仕組みを取り入れているので、一つのチームのスクラムマスターを兼任させていただいており、日々開発が円滑に進むよう取り計らって、開発者の能力を十分に発揮できるような環境を整えている、という感じですね。
ソーシャルゲームは、どれだけ面白いゲームでもサーバーが安定して稼働していないと動かなくなってしまうことがあるので、自分達がゲームの快適性や安全性を整えることによって、プレイヤーのみなさまが楽しくゲームを遊べる環境を提供できる、というところにやりがいを感じています。
プレイヤー同士が対戦したり、協力したり、いろいろなイベントが開催されている中で、支障なくゲームをプレイする様子を確認できた時、ユーザー体験を支えているということが実感できて非常に達成感があります!
僕はよくSNSで自身が携わるゲームのタイトルを検索するので、楽しい意見を見つけるととても嬉しくなりますね。ユーザーのみなさんには積極的に発信してほしいです。
◎ 一日のスケジュール
10:00 出勤/チャット・メールチェック
11:15 開発チームの朝会
12:00 エンジニアチームの昼会
12:30 昼休憩
14:00 新規機能開発MTG
15:00 新規機能の設計書作成
16:00 新規機能の開発作業
18:00 翌日業務準備
19:00 退社
現在のチームはクライアントエンジニアを含めると全員で15名程います。チーム全体が切磋琢磨して、ユーザーによいサーバー環境を提供しようと業務に取り組んでいます。議論が飛び交うこともありますが、決して暗い雰囲気にはならず、冗談や雑談を交えながら全ての人が互いに尊重し合って、日々協力しながら作業を進めています。
意見交換は基本口頭で行いますが、内容によっては、チーム全員に共有するためチャットで発信するなど状況に応じた使い分けを行っています。
チームメンバーは積極的に意見を出してくれるのでとても助かっていますね。僕はリーダーを任せていただいているので、メンバーが出してくれた意見はきちんと考慮し、決定に至った際には経緯や考え方を丁寧に伝え、不安を与えないよう心がけています。
ポノスは週一回のリモートワークを導入していたり、京都と東京で拠点が離れているメンバーもいるため、気軽に相談できる雰囲気作りも意識しています。
特に新入社員の方はわからないことが多いと思うので、いつでも連絡してほしいと伝えています!
また、ポノスは定期的にLT大会をやっているので、そこで技術共有もできています。
チーム内で分報も取り入れていて、メンバーが気軽に情報交換できるチャットスペースとして活用しています。内容は、日常で見つけた面白いことから、最新技術の動向まで様々です。誰でも自由に書き込みができて、それに対して、他のメンバーがコメントやスタンプなどで各々自由にリアクションしています。チームの文化を育む上でも、とても重要な役割を果たしていると思っています。
【LT大会とは】
Lightning Talk(ライトニングトーク)の略で、短いプレゼンテーションの大会。
社員から意見が上がった際に、決断が早く改善に向けて対応が迅速であるところが特徴だと思います。
チーム内もそうですが、会社全体で同じことが言えるのではないかと思っています。コロナが流行り出社が大変だった時、会社がすぐにリモート体制に切り替えてくれたのが非常に助かりました。
また、技術的に成長したいと考えている社員がカンファレンスに行きやすい雰囲気があります。もちろん仕事が忙しい時期もありますが、折を見て参加できる時はバンバン行こう!という環境ですね。
僕は大学卒業後にWeb業界のエンジニアとして就職し、システム運用や情報システム室を担当していましたが、いつからか開発の経験を積みたいと思うようになりました。ゲーム好きというのも相まって、そこからソーシャルゲーム業界のサーバーサイドエンジニアに転職しました。
その後知人から紹介していただいたのがポノスです。
当時は新規ゲームの開発ができると聞いていて、そこに魅力を感じたのを覚えています。それ以外に会社の安定性に惹かれたのはもちろん、有名なタイトルを開発しているということで、たくさんのノウハウがあるのではないかと思ったのが入社の決め手です。
◎キャリアサマリー
2010年 私立大学卒業後、Web業界のエンジニアとして就職
2013年 ゲーム業界へ転職/ソーシャルゲーム開発に従事
2017年 ポノスに入社/サーバサイドエンジニアとして業務
2018年 サーバーサイドエンジニアとして
『ゆる~いゲゲゲの鬼太郎 妖怪ドタバタ大戦争』 のリリースに関わる
2020年 サーバーサイドエンジニアとして新規タイトルのリリースにかかわる
2022年 サーバーサイドエンジニアとして新規タイトルのリリースにかかわる
2023年 新規タイトルの開発チームのスクラムマスターを兼任
2024年 サーバーサイドエンジニアのチームリーダーとして業務を行う
僕は何社かゲーム業界を経験していますが、納期が厳しいと感じることが多かったです。人手不足が原因でもあるのですが、そのため労働時間が長くなってしまうことが度々ありました。
ですが、ポノスではみなさんが効率よく作業をされていて、全体的に残業が少ないことに驚きました。ぽのフラの時なんかはお仕事をしっかり片付けてバンバン帰っちゃうので(笑)。でも、そういう「帰る雰囲気」があることが大切だと思っています。
それでいうと、やはりぽのフラ含め福利厚生はすごく充実していると感じますね。社員の健康の援助だったり、エンターテインメントに気軽に触れられる制度だったり、なかなか他の会社ではみないものが多いなと。
僕は会社で常備してくれているお茶を毎日飲んでいますし、端末購入費用補助が非常に助かっています!
【ぽのフラとは】
各月の最終金曜日を15時以降の退勤を自由とするポノスの福利厚生の一つ。チームビルディングや自己研鑽の促進、心身のリフレッシュを目指す制度。
【端末購入費用補助制度とは】
スマホゲーム開発会社としてスマホ等の最新端末や、最新のゲーム機器に触れ、ゲーム開発能力向上を後押しするために、購入費用を一定額補助する制度。
エンジニア全般に言えることですが、最新のトレンドだったり、最先端のゲームに関心が高い方と一緒に働きたいと思っています。業務上使用するような既存のシステム開発主語やツールも常に進化しているので、変化に柔軟に対応しなければいけない場面が多々あります。なので、自身が持っている引き出しを常にアップデートし続けられるような方だと、活躍の場が広がると思います!
また、コミュニケーション能力が必要な場面もあるので、エンジニアといってもプログラミングだけが仕事ではないと思っています。
サーバーサイドエンジニアは開発中でも運用中でも様々な課題に対応しなければいけない仕事であり、その課題に対してどのようにアプローチするか、他の職種を交えて問題解決に向け調整をすることも重要です。なので、エンジニアリング以外が苦手だったとしても、その苦手な領域を少しずつでも伸ばしていけるような方が向いているんじゃないかと思います。
◎デスクの周りはどんな感じですか
基本的に外部モニタ1枚で作業を実施していて、参考資料の確認を
するためのサブとしてノートPCのディスプレイを使用しています。
また、モニタ横に自身が関わってきたゲームタイトルのゆる~いぬいぐるみを置いて、癒されながら仕事をしています。
エンジニアとしてどのように活躍していきたいか、具体的なビジョンをもって入社いただくと良いと思います。ポノスは、明確な目標を持っている社員に対して手厚いサポート体制がある会社なので、既に将来像を持っている場合はそれを大切にしていただきたいですし、まだ明確でない方は、一度ご自身の考えを整理してみるといいと思います。
また、サーバーサイドの業務が未経験である場合、活躍できるイメージを持ちにくいかもしれません。まずは、プログラミング言語やフレームワークを問わず、簡単なアプリケーションを触ってみることをお勧めします。ポノスではクラウド環境を利用しているため、クラウドサービス上でアプリケーションを稼働させる経験も積んでいただけると尚良いです!特にHCP(HashiCorp Cloud Platform)とAWS(Amazon WebServices)の知識があれば、実務で役立つ場面が多いですね。未経験だったとしても、ウェブサービス系のシステムを触ったことがあるとポノスで活かせることも多いと思います。クラウドの技術を勉強してみたり、RubyやUnityを少し触ってみたり、プレイヤーとしてソーシャルゲームをしっかり遊んでみるのも良いですね!
最先端の情報や技術に敏感な方をどんどん後押ししてくれるところが好きです。
先ほどの話にもありましたが、ゲーム業界全体だったり、クラウド、ブラウザ、プログラミングなどに関する様々なカンファレンスへ出席できるので、新しいトレンドや技術、情報取得の機会がとても多いです。自身の業務パフォーマンスに繋げられるカンファレンスは有料でも会社が負担してくれますし、社内全体でそういう場に参加しようという雰囲気があるので、仕事の調整さえできれば気軽に行きやすいと思います。
あとはぽの活ですね!この制度を利用すると、技術書やマネージメントに関する書籍を購入負担してくれるのでスキル向上の手助けをしてくれます。また、ゲームなんかも半額で購入できるので、プレイしながら仕組みについて考えてみたり、新しい発見があって仕事に活かせることも多いです。
【ぽの活とは】
最大年間10万円まで補助するポノスの福利厚生の一つで自己研鑽制度。新しいスキル習得や業務外の研修、自宅用参考書籍購入のほか、ゲームの購入やイベント費用などのエンタメ利用の補助としても利用可能。
ポノスでは、意欲的な方に必ず活躍できる場があると思っています。
切磋琢磨しながら、一緒に面白いゲームを作りましょう!!