PROFILE
所属部署 開発部 開発スタジオ
職種 サーバーサイドエンジニア
入社年 2017年
趣味 歌 / 合唱 / チェロ / 眼鏡
好きなゲーム クロノトリガー / FF.ドラクエ全般
MOTHER2
にゃんこ大戦争のサーバーサイドの開発・運用を担当しています。具体的に、APIの開発やリファクタリング、ゲーム用の管理画面の開発、インフラの保守、サーバーの監視、緊急時の対応、データ分析等をしています。また、チームリーダーとして、チームのタスク管理とエンジニア採用にも関わっています。
知名度のあるタイトルの運営に関われることはやりがいに感じていますね。10年も続くタイトルのため、どうしても小さな不具合が積み重なってくるので、そのままにしておくと問題が起きる可能性があります。そういったものに蓋をせず迅速に処理をして、ユーザーに長く快適にプレイしてもらえるよう心がけてます。
今の時代、ゲームの不具合が起きればSNS等でリアルタイムにユーザーの声が聞こえます。そういった声が起きないよう緊張感を持ちつつ、ユーザーに不都合を与えないよう運用をし、かつ開発もできるのは魅力です。
◎一日のスケジュール
09:30 業務開始
12:00 昼会
12:30 昼休憩
15:00 おやつ休憩
18:30 業務終了
にゃんこ大戦争のサーバーサイドチームは2名です。少ないですよね(笑)
チーム感は少ないですが、良い意味で上下関係なく横並びでやってます。
勤務地が違うことや現在はリモートワークであるため、コミュニケーションを取ることを目的に、毎日MTGをしており細かく進捗報告や雑談をしてます。
業務に少しでも関わる活動やスキルアップに対しての補助が潤沢であると思います。エンジニア主催でライトニングトーク大会や、読書会を行っており、会社に活動意図等を説明をして業務内での活動を許可していただきました。
エンジニアはずっと勉強をし続けなきゃいけない、技術を習得し続けなくてはいけない、という印象があると思います。会社がそのための費用を補助してくれたり、機会を設けてくれるため助かっています。
また、にゃんこ大戦争は10年続くタイトルですが、古い技術が使われているわけではなく、サーバーチームでは新しい今の技術を使っていこう、という方針で進めています。それを会社も後押ししてくれるので良い環境だと思いますね。
◎キャリアサマリー
2012年 大学院卒業 農業系ITベンチャーにエンジニアとして就職
2017年 ポノスに入社 サーバーサイドエンジニアとしてゆるゲゲの開発に携わる
2019年 にゃんこ大戦争のサーバーを担当
大学院卒業後、農業系のITベンチャーに入社し、Web開発・サーバー開発・自社サービス開発等をしておりました。ベンチャー企業というのもあり、先行きが不安になったため、転職活動を始めました。前職でのスキルを活かしてサーバーサイドエンジニアとして働けることと、京都の会社を中心に探している中でポノスに出会い応募しました。
転職活動で何社か受けていた中で、ポノスから内定をもらってご縁があったからですね。
ポノスに応募する時、何の会社か名前だけでは知らなかったのですが、にゃんこ大戦争を作っていることを知ってすごく印象に残っていました。
ゲーム業界は就業環境等にあまり良いイメージがなかったのですが、ポノスは全くそんなことなかったですね。残業も少ないため、決まった時間内で効率よく業務をしております。
また、にゃんこ大戦争が低年齢層にも人気があることは知っていたんですが、思っていた以上の人気だと感じました。小学生からの人気が高い印象ですね。
◎デスクの周りはどんな感じですか
いつでもすぐ楽器を鳴らせるようにしています。
キーボードは基板から自分で設計したオリジナルです。
技術マニアがいいです。新しい技術を取り入れる気概がある人、新しい技術に興味がある人は、チームメンバーとの相性は良いと思います。また、はっきりと意見を言ってくれる人がいいですね。受け身姿勢ではなく、やりたいことを自己主張できる人と一緒に働きたいです。
サーバーサイドエンジニアの業務は、ゲームを作っている、という感覚になりづらいと思います。ゲームが作りたいという意欲だけだと、思っていたのと違った…となるかもしれません。サーバーサイドエンジニアがやりたい!って方、大歓迎です。
クラウドサービスの経験は必須です。
オンプレミス環境で作ることはほぼなく、クラウドサービス上で開発をしています。業務経験があれば尚良しですが、未経験であれば自主的に学ぶことは必須条件だと考えています。
ゲーム業界は他のIT業界に比べて、比較的新しい技術を使うような傾向にあります。そのなかでもクラウドサービスは最低限経験を積んでおいて欲しいですね。
働く環境についての質問でも答えましたが、業務に関係のあるものであれば、スキルの習得や体験をする機会を作れることです。技術系のカンファレンス等にも参加させていただいております。
ぽの活という制度を使って、技術書など購入する際半額負担となるので助かっています。
チームビルディング支援制度というものもあり、リモートでも社内のコミュニケーションが取りやすくなりました。ポノスは福利厚生が充実していて素晴らしいと思います。
【ぽの活とは】最大年間10万円まで補助するポノスの福利厚生の一つで自己研鑽制度。新しいスキル習得や業務外の研修、自宅用参考書籍購入のほか、ゲームの購入やイベント費用などのエンタメ利用の補助としても利用可能
【チームビルディング支援制度】定期的に行われる歓迎会、作品プレビュー会や打ち上げパーティーなどの費用を補助。オンライン懇親会などでは、自宅への宅配サービスを利用することも可能。
Q.最後に一言お願いします
ゲーム業界に入ると夢がひとつ叶います。
関わったタイトルのスタッフロールに名前が載ることです。
実際に自分の名前が載った時、僕もすごく感動しました。
是非皆さんのご入社お待ちしてます!