歴史を学ぶことは、なぜ大切なのだろう?
国が変われば、平和の捉え方も変わるのはどうして?
世界の若者たちの目に、沖縄はどう映っている?
過去からの教訓は、あしたのアジアを明るく照らす英智に満ちています。
アジア地域が辿った歴史から、学びとれることはなんでしょうか。
沖縄、広島、長崎、韓国、台湾、ベトナム、カンボジアの若者が
「あしたのアジア」をよくするヒントを探ります。
歴史を学ぶことは、なぜ大切なのだろう?
国が変われば、平和の捉え方も変わるのはどうして?
世界の若者たちの目に、沖縄はどう映っている?
過去からの教訓は、あしたのアジアを明るく照らす英智に満ちています。
アジア地域が辿った歴史から、学びとれることはなんでしょうか。
沖縄、広島、長崎、韓国、台湾、ベトナム、カンボジアの若者が
「あしたのアジア」をよくするヒントを探ります。
〈沖縄県平和祈念資料館〉
シンポジウム:あしたのアジア2025
2025年11月29日(土)2:00pm - 4:30pm
沖縄県市町村自治会館ホール
● 入場無料 ● 途中入退場OK ● 事前申込不要 ● 日本語通訳あり ●
〈第1部〉2:10 pm - 3:10 pm
History & Lessons
●●●
それぞれの歴史、それぞれの平和観
各地域で起きた戦争、その出来事から得られた平和観や教訓、今後の歴史継承に関する考えを発信します。
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形 式 プレゼンテーション(各地域5分程度、通訳あり)
テーマ
1)7地域で起きた戦争・紛争 [テーマの概要はこちら]
▶︎ 沖縄戦
▶︎ 広島および長崎の原爆投下
▶︎ 台湾2.28事件
▶︎ 済州島4.3事件
▶︎ ベトナム戦争
▶︎ ポル・ポト政権下の虐殺
2)沖縄での研修を通して考える平和
〈第2部〉3:20 pm - 4:30 pm
History & Story
●●●
モノが語る、歴史をつなぐ
戦争を記憶する「モノ」は、どのような役割を果たすことができるのでしょうか。悲惨な物語を継承し続けるために私たちができることは何か、意見を交わします。
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形 式 パネルディスカッション(通訳あり)
司 会 新垣 誠 氏(沖縄キリスト教学院大学 教授)
〈イベント詳細〉
日 時
2025年 11月29日(土)2:00 pm 〜 4:30 pm (1:30 pm 開場)
会 場
〒900-0029 沖縄県那覇市旭町116−37 沖縄県市町村自治会館ホール
カフーナ旭橋C街区、那覇バスターミナル向かい
主 催
沖縄県
[主管] 沖縄県平和祈念資料館 [運営] 特定非営利活動法人 沖縄平和協力センター
入場料
無料(事前申込不要、途中入退場可)
駐車場
備 考
本シンポジウムは、沖縄県平和祈念資料館が実施する「平和への思い(ウムイ)」発信・交流・継承事業に参加した大学生たちが沖縄での研修を通じて感じた学びを発信する成果報告会です。
「平和への思い(ウムイ)」発信・交流事業は、沖縄県平和祈念資料館が実施する平和に関する国際的な人材育成プログラムです。
本事業は2019年に開始され、沖縄と同じく戦争の惨禍を経験し、記憶の継承や平和構築に取り組むアジア諸国の学生たちが互いに学び合い、平和を考える機会を提供してきました。
シンポジウム「あしたのアジア2025」では、今年度の参加者が沖縄で得た気づきや学びを発信・共有します。
2024年度の様子
7地域からの大学生が沖縄に集まり、1週間の共同学習に参加しました。現地視察やディスカッション等の交流を交えながら、参加者たちは共に平和な未来に向けた「教訓」について考えました。
〈過去のプログラム参加者の声〉