体調管理の一環として、大学出勤/登校時には入室の際に体温測定するルールとして、非接触体温計と測定後データを記載する管理表を設置しています。
非接触体温計は実際の体温とずれが生じる可能性もあるため、あくまで1つの指標であると認識し、平熱であっても咳・鼻汁、等の症状があるときにも休むことを心がけてください。 また、非接触体温計や管理票を記載するペンを介した接触感染を防ぐために、使用する前は手洗い/消毒用アルコールを用いた手指消毒 を行うようにしましょう。
体調管理の一環として非接触体温計を設置しています。これは基準の体温を超えると、ブザーで警告音を出して知らせるタイプです。
非接触体温計は実際の体温とずれが生じる可能性もあるため、あくまで1つの指標であると認識し、平熱であっても咳・鼻汁、等の症状があるときにも休むことを心がけてください。
事後的に接触者などの把握が可能なように、入構者の所属や氏名を記載する記載帳を利用しています。特に外部からの受け入れなどがあり、東大内での体調管理フォームを利用できないような共同利用施設などで有用です。
管理票を記載するペンを介した接触感染を防ぐために、使用する前は手洗い/消毒用アルコールを用いた手指消毒 を行うようにしましょう。
マスクには自身の飛沫が付着しているため、ごみの処理時に接触感染がおこる可能性があります。できるだけ自宅で処分するようにすることは良い取り組みです。
マスクのゴミを持ちかえる時には、マスク表面にウイルス等がついている可能性があるため、むき出しではなくビニル袋等にいれて持ち帰りましょう。
マスクは他人への飛沫感染を予防する上で重要です。世界的にもユニバーサルマスク(みんながマスクをつける)対策が推奨されています。多数の人が利用する公共の場でマスク着用を促す掲示をすることは良い取り組みです。
マスクなしで近距離で会話をすること(特に食事時など)は飛沫感染のリスクが高まります。公共の場で食事をするようなときには会話は控え、食後にマスク着用の上で会話をするようにしてください。 また、マスクをつけ続けるのが困難(疾患、アレルギー、感覚過敏、等)な方もいます。事情も分からぬままマスクの強要を行うことは控えましょう。
マスクを忘れてしまった人のために、部屋の出入口扉に、マスクを入れた箱(上から補充し、下から引っ張る)を備え付けてていました。ユニバーサルマスクを促す良い取り組みです。
マスクは、そのコストを本人が負担するのか職場で負担するのか、予め決めておくのがよいでしょう。皮膚荒れしやすい人は、基本的に自分にあったものを自ら準備する方がよさそうです。
センサーでアルコールが出てくるタイプの機械です。アルコール液入れに複数人が触ることがないため良い取り組みです。
頻回な消毒や手洗いを行うと手荒れの原因になりますので、併せて消毒後にハンドクリームやワセリン、等でこまめに手指の保湿も行うようにしてください。
手洗いを行うべきタイミングが明示されており、良い取り組みです。
頻回な消毒や手洗いを行うと手荒れの原因になりますので、併せて消毒後にハンドクリームやワセリン、等でこまめに手指の保湿も行うようにしてください。
アルコール消毒剤やその他環境消毒に用いる物品などをわかりやすいところに置いておくことで、自然と消毒をする機会も増え、良い取り組みです。
アルコールの設置場所としては、共用で使用する電子レンジ・冷蔵庫などの物品の近くや部屋の出入り口付近などがお勧めです。
入室時の手洗いを促す掲示がされており、良い取り組みです。
頻回な消毒や手洗いを行うと手荒れの原因になりますので、併せて消毒後にハンドクリームやワセリン、等でこまめに手指の保湿も行うようにしてください。
共用物品を消毒するローテーションを決めた表が作成されており、良い取り組みです。
コピー機など、直接消毒を行ったり定期的に誰かが消毒を行ったりすることが難しい物品などもあります。そういった場合は物品の使用前後で手洗いや手指の消毒を行うようにしてください。また、定期的に環境消毒が行われているものであっても、使用前後には手洗いや手指の消毒を行うことを心がけてください。
このような多数の人が利用する共同環境に消毒用品を設置することは良い取り組みです。
共同物品や共同環境の消毒を行う時には、使用前(自身の感染予防)と使用後(他人への感染予防)を行うようにしてください。
書類の受け渡し時などに直接の手渡しにならないようにトレイを使用しています。
このようにトレイを使用した場合でも接触感染を完全に防ぐことにはなりませんので、他人と一定時間(目安・30分以上の近接距離での打合せ等)接触があった後には手洗いや手の消毒を行うことをお勧めします。
ドアを肘で開けられるように、3Dプリンターで作成したものを取っ手に設置していました。良い取り組みです。
ドアを開ける際に手で取っ手を触ることが避けられない場合もあります。部屋に入室したあとなどのタイミングで手の消毒・手洗いを行うことを忘れないでください。
ドアを足で開けられるように扉に工夫がされていました。手指を介した接触感染予防の観点での良い取り組みです。
足で開けられる機構を追加したことで、ぶつかったり強く蹴りすぎたりして思わぬケガをすることもありますのでご留意ください。
また、ドアを開ける際に手で取っ手を触ることが避けられない場合もあります。部屋に入室したあとなどのタイミングで手の消毒・手洗いを行うことを忘れないでください。
使用した教室と使用した日時が把握できるように退室時に紙ではなくフォームで記入をする仕組みがとられていました。自分のスマートフォンなどを利用して記入ができるため、紙やペンなどを介した接触感染予防の観点でいい取り組みです。
利用日時などを把握する際に紙とボールペンを置いて記入をしてもらう場合、利用前後に手指の消毒を行えるようにアルコールを設置して、利用前後のアルコール消毒や手洗いの掲示を行う・ボールペンは極力自分のものを利用するように掲示をする、などの対応をとることで、紙やボールペンを介しての接触感染のリスクをさげることができます。
フォームへのリンクが部屋の講義室の前に掲示されており、退室時にすぐにアクセスしやすい環境が整えられていました。
利用日時などを把握する際に紙とボールペンを置いて記入をしてもらう場合、利用前後に手指の消毒を行えるようにアルコールを設置して、利用前後のアルコール消毒や手洗いの掲示を行う・ボールペンは極力自分のものを利用するように掲示をする、などの対応をとることで、紙やボールペンを介しての接触感染のリスクをさげることができます。
新型コロナウイルス感染症対策として換気は重要です。このように人目につきやすい形で掲示されていることは良い取り組みです。
冬季になると窓を開けたままだと部屋が寒く乾燥する状態となります。可能であれば窓を細く常時開けたままでもかまいませんが、30分に5分間窓を大きく開けて換気する、などでも構いません。また、換気扇等の機械換気で十分に換気が可能であれば窓を必ず開ける必要はありません。
給気用の空気取入口
外からの様子
室内の様子
換気のために新しく換気扇を導入しており、良い取り組みです
換気扇のフィルターは定期的に清掃しましょう。目詰まりを起こし、換気効率が落ち想定される換気量の確保が難しくなります。
部屋の広さと換気能力を勘案した上で部屋の定員を決め、室内に入った際に自分の名前のマグネットを数字の上に移動し、何人部屋にいるかを把握できるようにしていました。良い取り組みです。
室内では机の位置が対面にならないようにする、横との間隔を2m程度開ける、等のハード面の取り組みと、シフト制にして1日あたりに来る人数を制限する、等のソフト面の取り組みも併用してください。
掲示によって、室内の席の使用できる場所を制限し、密集を避けるように取り組んでいます。
このように図書館/資料室等の閲覧用のすべての座席を一時的に使用禁止にしているところもあります。
必ずしも共用の座席をすべて使用禁止にする必要はありませんが、着席時に向かい合わせにならない・横との間隔を2m程度あける、等に注意してください。
部屋の広さと換気能力を勘案した上で部屋の定員を決め、掲示を行っています。
室内では机の位置が対面にならないようにする、横との間隔を2m程度開ける、等のハード面の取り組みと、シフト制にして1日あたりに来る人数を制限する、等のソフト面の取り組みも併用してください。
掲示と椅子の間引きによって、室内の席を制限し、密にならないように取り組んでいます。
窓口の待機列でフィジカルディスタンスをとりやすいように一定の間隔で目印を設置しています。距離が視覚的にわかりやすく、良い取り組みです。
椅子の間引きによって、室内の席を制限し、密集を避けるように取り組んでいます。
机への直接の掲示によって、室内の席を制限し、密集を避けるように取り組んでいます。
講義室において、机への直接の掲示によって、室内の席を制限し、密集を避けるように取り組んでいます。
食堂の待機列でフィジカルディスタンスをとりやすいように一定の間隔で目印を設置してありました。距離が視覚的にわかりやすく、良い取り 組みです 。
窓口で飛沫感染予防としてビニールカーテン(防炎仕様)を設置しています。
このようにビニールカーテンなどを使用する際は、防炎仕様のものを使用するようにしてください。防炎仕様でないものは燃えやすく、火災時などに被害の拡大を起こす危険性があります。また、天井から設置する際に、天井とカーテンの間に隙間を作らずに四方を囲んでしまうと、そこで火災が起きた際に火災報知器で探知できない危険性がありますので、注意してください。
飛沫感染予防として、隣接する席の間にプラスチック段ボールとブックエンドで仕切りを設置しています。
このように仕切りを設置する時には着席時の頭の高さよりも仕切りの高さが高くなるようにしてください。
また、仕切りの角でケガをしないように、テープや保護材をつけることが必要な場合もあります。
窓口で飛沫感染予防として、金属棒とビニールシートを利用して仕切りを設置しています。
窓口で飛沫感染予防としてビニールカーテンを設置しています。
このようにビニールカーテンなどを使用する際は、防炎仕様のものを使用するようにしてください。防炎仕様でないものは燃えやすく、火災時などに被害の拡大を起こす危険性があります。また、天井から設置する際に、この写真のように天井とカーテンの間に隙間を作らない状態で四方を囲んでしまうと、そこで火災が起きた際に火災報知器で探知できない危険性がありますので、注意してください。
飛沫感染予防として、隣接する席の間にアクリル板で仕切りを設置しています。倒れないように手前側で固定もしっかり行っています。
このように仕切りを設置する時には着席時の頭の高さよりも仕切りの高さが高くなるようにしてください。また、アクリル板はアルコールで拭き掃除をすると曇ってしまうものがあります。清掃前にアルコールでの拭き掃除が可能か確認してください。アクリル板が倒れて額に怪我をした事故の報告もありますので、足の部分をテープなどで固定する、アクリル板があることを認識できるように板にシールを貼って認識がしやすいようする、などの転倒予防対策を行ってください。
飛沫感染予防として、隣接する席の間に金属枠とビニールシートを利用して自作の仕切りを設置しています。
このように仕切りを設置する時には着席時の頭の高さよりも仕切りの高さが高くなるようにしてください。アクリル板が倒れて額に怪我をした事故の報告もありますので、この写真のように足の部分をテープなどで固定する、板があることを認識できるように板にシールを貼って認識がしやすいようする、などの転倒予防対策を行ってください。
飛沫感染予防として、対面する席の間に天井から金具(ヒートン)・結束バンド・クリップを利用してビニールシートを設置しています。
このようにビニールカーテンなどを使用する際は、防炎仕様のものを使用するようにしてください。防炎仕様でないものは燃えやすく、火災時などに被害の拡大を起こす危険性があります。また、天井から設置する際に、天井とカーテンの間に隙間を作らずに四方を囲んでしまうと、そこで火災が起きた際に火災報知器で探知できない危険性がありますので、注意してください。
飛沫感染予防として、隣接する席の間にプラスチック段ボールで仕切りを設置しています。
このように仕切りを設置する時には着席時の頭の高さよりも仕切りの高さが高くなるようにしてください。
飛沫感染予防として、隣接する席の間に一時的にポスターケースで仕切りを設置しています。
このように仕切りを設置する時には着席時の頭の高さよりも仕切りの高さが高くなるようにしてください。
また、仕切りの角でケガをしないように、テープや保護材をつけることが必要な場合もあります。
飛沫感染予防として、隣接・対面する席の間に段ボールとビニールシートで窓をつけた自作の仕切りを設置しています。
ビニールシートで作った窓があるので、段ボールの仕切りがあっても、対面・隣席とのコミュニケーションもとりやすいままです。
このように仕切りを設置する時には着席時の頭の高さよりも仕切りの高さが高くなるようにしてください。
窓口で飛沫感染予防として、市販のビニル製ロールスクリーンを利用して仕切りを設置しています。
このようにビニールカーテンなどを使用する際は、防炎仕様のものを使用するようにしてください。防炎仕様でないものは燃えやすく、火災時などに被害の拡大を起こす危険性があります。また、天井から設置する際に、天井とカーテンの間に隙間を作らずに四方を囲んでしまうと、そこで火災が起きた際に火災報知器で探知できない危険性がありますので、注意してください。
窓口で飛沫感染予防として、アクリル板の市販の仕切りを設置しています。
アクリル板はアルコールで拭き掃除をすると曇ったり細かいクラックが入ったりしてしまうものがあります。清掃前にアルコールでの拭き掃除が可能か確認してください。アルコールが使えないタイプのものは、界面活性剤入りのシートや水拭きでの清掃をお勧めします。仕切りのアクリル板が倒れて額に怪我をした事故の報告もありますので、足の部分をテープなどで固定する、アクリル板があることを認識できるように板にシールを貼って認識がしやすいようする、などの転倒予防/視認性向上の対策を行ってください。
窓口で飛沫感染予防として、アクリル板の市販の仕切りを設置しています。
アクリル板はアルコールで拭き掃除をすると曇ったり細かいクラックが入ったりしてしまうものがあります。清掃前にアルコールでの拭き掃除が可能か確認してください。アルコールが使えないタイプのものは、界面活性剤入りのシートや水拭きでの清掃をお勧めします。仕切りのアクリル板が倒れて額に怪我をした事故の報告もありますので、足の部分をテープなどで固定する、アクリル板があることを認識できるように板にシールを貼って認識がしやすいようする、などの転倒予防/視認性向上の対策を行ってください。
窓口で飛沫感染予防として、市販のビニル製ロールスクリーンを利用して仕切りを設置しています。
このようにロールスクリーンなどを使用する際は、防炎仕様のものを使用するようにしてください。防炎仕様でないものは燃えやすく、火災時などに被害の拡大を起こす危険性があります。
窓口で飛沫感染予防として、つっぱり棒とビニル製ロールスクリーンを利用して自作の仕切りを設置しています。
このようにロールスクリーンなどを使用する際は、防炎仕様のものを使用するようにしてください。防炎仕様でないものは燃えやすく、火災時などに被害の拡大を起こす危険性があります。
面談/打合せスペースで飛沫感染予防として、アクリル板を利用して仕切りを設置しています。
アクリル板はアルコールで拭き掃除をすると曇ったり細かいクラックが入ったりしてしまうものがあります。清掃前にアルコールでの拭き掃除が可能か確認してください。アルコールが使えないタイプのものは、界面活性剤入りのシートや水拭きでの清掃をお勧めします。仕切りのアクリル板が倒れて額に怪我をした事故の報告もありますので、足の部分をテープなどで固定する、アクリル板があることを認識できるように板にシールを貼って認識がしやすいようする、などの転倒予防/視認性向上の対策を行ってください。
窓口で飛沫感染予防として、対面する席の間にアクリル板で仕切りを設置しています。
アクリル板はアルコールで拭き掃除をすると曇ったり細かいクラックが入ったりしてしまうものがあります。清掃前にアルコールでの拭き掃除が可能か確認してください。アルコールが使えないタイプのものは、界面活性剤入りのシートや水拭きでの清掃をお勧めします。仕切りのアクリル板が倒れて額に怪我をした事故の報告もありますので、足の部分をテープなどで固定する、アクリル板があることを認識できるように板にシールを貼って認識がしやすいようする、などの転倒予防/視認性向上の対策を行ってください。
飛沫感染予防として、対面する席の間に金属棒とビニールシートで仕切りを設置しています。
このように仕切りを設置する時には着席時の頭の高さよりも仕切りの高さが高くなるようにしてください。
飛沫感染予防として、隣接・対面する席の間に棒とビニールシートを紐でつるして自作の仕切りを設置しています。
このように仕切りを設置する時には着席時の頭の高さよりも仕切りの高さが高くなるようにしてください。
実験室で飛沫感染予防として、対面する実験台のスペースの間の開放の実験棚に、プラスチック段ボールで仕切りを設置しています。
実験室ではこのように棚に扉のないタイプの実験台だと対面に飛沫が飛ぶ可能性がありますので、対面同士に座らないようにするなどの対策を行ってください。
また実験の内容によっては、防炎/耐薬品仕様の仕切りを設置する必要があります。
窓口で飛沫感染予防としてビニールカーテンを設置しています。
このようにビニールカーテンなどを使用する際は、防炎仕様のものを使用するようにしてください。防炎仕様でないものは燃えやすく、火災時などに被害の拡大を起こす危険性があります。また、天井から設置する際に、天井とカーテンの間に隙間を作らずに四方を囲んでしまうと、そこで火災が起きた際に火災報知器で探知できない危険性がありますので、注意してください。
窓口で飛沫感染予防として、つっぱり棒とビニールシートを利用して自作の仕切りを設置しています。
このようにロールスクリーンなどを使用する際は、防炎仕様のものを使用するようにしてください。防炎仕様でないものは燃えやすく、火災時などに被害の拡大を起こす危険性があります。
新型コロナウイルス感染症対策としてこのように様々な掲示がされています。(研究用の宿舎の例)
このように掲示をする際には、利用者の動線を考え目に留まりやすいところに掲示を行ってください。
新型コロナウイルス感染症対策としてこのように様々な掲示がされています。(学生宿舎の例)
このように掲示をする際には、利用者の動線を考え目に留まりやすいところに掲示を行ってください。
新型コロナウイルス感染症対策としてこのように様々な掲示がされています。(食堂の例)
このように掲示をする際には、利用者の動線を考え目に留まりやすいところに掲示を行ってください。