① 奨学金の手続きをすべて親御さん(ご家族)まかせにしない
<丸投げ禁止✖>
奨学金の契約者=「あなた(学生)」です。だから学生本人のあなたに連絡や書類を渡します。
奨学金についての手続きは、「自分でやること」と覚悟を決めましょう。
あくまでも親御さん(ご家族)や大学はサポーターです。
② もらった書類は読みましょう👀✨
紙でお渡しするもの(ダイジェスト版)だけでなくフルバージョンのWeb版も確認するようにしてください。
自分で読んで確認した、でもわからない時は奨学金担当者に聞いてください。
③ 手続きは期限を守りましょう📝
手続きが必要な場合は、学生生活窓口よりご連絡をします。
連絡がきたら<すぐに>取り掛かるように心がけましょう!
④ 大学からの連絡は 「スルー しない」📩
今後も手続きなどが定期的にあります。
大事なお知らせはSlack「#st-学生生活窓口」や個人情報を含むものは大学発行のメールアドレスに送ります。
届いたお知らせはすべて確認してください。
大学には高校の時のようにホームルームはありません。自分に必要な情報は「自分で取りに行き、確認しに行く」必要があります。大学からの連絡に“気づかなかった”、“忘れていた”などと言うことがあった場合、奨学金(学費減免・多子世帯含む)がストップし、最悪、学費が納入期限までに支払えず「退学」「除籍」なんてことにならないように注意してください。
また、急ぎの場合は、大学からみなさんに電話をすることがあります📲
“075-791-9125”から電話がかかってきたら、学生生活窓口からの電話です。
手続きの不備や未提出など急を要する連絡の可能性が高いです。知らない番号からの電話はちょっと出るのが怖いですよね💦
なので、携帯のアドレス帳に登録しておくと安心です。もし、出ることができなかった場合は、折返してください。
⑥履修した科目は最後までやり遂げましょう💪
奨学金は、毎年、成績チェックがあります。
大学は決められた「単位数」「GPA」を取ることで進級し、卒業することができます。履修した科目を 途中放棄するなどすると、 出席率・GPAが低くなります。 履修登録した科目は、 最後まであきらめずにやり遂げましょう。
予定通りに卒業できないことが確定した(=留年)場合や奨学金を継続し受給できるだけの学力基準を満たしていないと判断された場合は、次の学年で奨学金を使うことができません。在学中であっても「ストップ」または「廃止」となります。
留年して何とかなるのは、経済的に余裕がある方だけです。奨学生が「単位を落とす」「GPA上位1/4以下」「留年」となることは、学業の継続が困難となり退学や除籍に一歩近づいてしまうと言うことになります。
【学業成績】
■ 貸与奨学金(第一種奨学金・第二種奨学金)借りて返すタイプの奨学金:進級してください
■給付奨学金(学費減免・多子世帯含む): 本学の進級要件だけではなく、日本学生支援機構(文科省)の 規定も満たさなければなりません。 詳細は本サイトの「概要_給付奨学金の適格認定について 」を参照し確認してください。
⑤毎月の収入と支出を記録しておく【貸与奨学金採用者の方】👛⇔💰
あなたの借りている奨学金1か月あたりの何万円入ってくるか?わかりますか?
毎月の「入ってくるお金」、「出ていくお金」を知らないままにしておくと後で必ず困ります😓
毎年冬(12月中旬頃)になると毎年1年分のお金の動きを報告する必要があります。
これを継続願と言います。この手続きは貸与奨学生の義務です。
その時になって困らないように、例えば「何にいくら使いました。だから奨学金の毎月の月額はちょうど良いです。」だったり「余ってます…だから月額を減らした方がいいかも」など自分のお金の流れをきちんと把握しておくとスムーズです。
●貸与奨学金のしおりWeb版p.62