本村では、児童生徒の個別最適な学びや協働的な学びを促し、児童生徒の学びに向かう力を育成するため、複線型の授業づくりを中心とした授業改善を行っている。
複線型の授業では、学習課題に対して自分のめあてをもち、学習形態、学習方法、学習内容といった学び方を自己決定したり自己調整したりする機会が増えるため、主体的な学びを促し、学習の個性化を図ることができる。また、児童生徒の理解度や学習進度の応じた指導を行うことができるため、指導の個別化を図ることができる。さらにクラウド活用による他者参照により、児童生徒同士が互いに教え合ったり助け合ったりする機会が増え協働的な学びが促進されると考え、研究を進めている。
板書の様子
自己決定を行って視覚化している
授業の様子
ペアや個で学びを進めている様子
ペアで模型を使って確認している様子
ペアやグループで学びを進めている様子