1月26日。この日の午前中、6年生は隣村(山添村)にある「大和高原民族資料館」(←クリックすると資料館のサイトにアクセスできます)へ行って、「大和高原文化の会」の方に戦時中の話を聞いたり、館内に展示してある資料を見せてもらったりしました。
戦時中の話は会員の西谷 征夫 先生(わたしの恩師で、元中学校の英語の先生です)がご担当。事前に6年担任と教科書を見ながら打合せをしていただいていたので、教科書に載っていることと西谷先生が体験されたことを絡めながら話をしてくださいました。
そのあと館内を見学。
6年生は、5年生のときにもこの資料館に行っています(詳しくはこちら)が、そのときは地域の遺産(奈良安全索道)について理解を深めるのが目的でした。
今回は平和学習が目的。社会科で戦時中のことを学習したり、修学旅行で広島に行ったりしているだけに、子どもたちの目は暗闇の中でも輝いていました。