9月30日。この日の前々日に「台風の動きと天気の変化」を学習していた5年生。この日は、台風や大雨がどんな災害をもたらすのかを学習していました。
Jamboard(ジャムボード)に取り込んだ教科書の絵に危険と思われる箇所をマーキングし、その理由を書き込んでいきます。
この単元が終わると、次は「流れる水の働き」の学習。流れる水には地面を削り取ったり、その削り取った土砂を運ぶ「働き」があることを学ぶわけです。子どもたちはここでも災害について学ぶことになるので、担任と、
「この二つの単元のつながりと、それぞれの単元で何をねらいにするかがポイントやなあ。」「最近の台風(特に静岡県の山間部に大きな被害をもたらした台風15号)で起きた災害の動画を見せるのも、ねらいに迫る意味ではいいかもしれない。」と言葉を交わしました。