7月13日。家庭科室に行くと、5年生が針と糸を使って、波ぬいの練習をしていました。
以前、「生きる力の一つ」と題した記事でも書いたように、裁縫は実生活に役立つ大事な技能の一つです。不器用なわたし(校長)のような者でも、ボタン付けや簡単な縫物なら人の手を借りることはありません。ただ、集中しないと、「痛った~!!」ということになりかねません。その辺りのことは子どもたちもよく分かっているようで、集中して取り組んでいました。
波ぬいだけに、なみなみならぬ集中力。暑さも吹っ飛ぶ、寒い駄洒落でした。