5月18日。5年生になって新しく習うのが家庭科。この日は家庭科室で裁縫の学習を始めていました。
4月の見守り活動があったときに、わたしはおいでいただいた方々に、
「避難所に避難しなければならないような大災害が起きたときに、役に立つのは本当の意味での『生き抜く力』だと思う。だから、学校では折に触れて教科書に載っていないことも教えていきたい。」と話したところ、いつも見守り活動に協力していただいている都祁白石町の吉井さんが、
「小学校のとき、破れた靴下の中に電球を入れて繕う方法を教えてもらった。今、それが役に立っている。」と話しかけてこられました。
テーブルの上にはミシンも置かれていたので、いずれそういった物も使うことになります。でも基本は針と糸。しっかりと身に付けて欲しいですね。