去る2月7日(火)に斑鳩中学校の林由輝子先生をお招きし、国際理解教育の特別授業をして頂きました。先生はJICAの試験に合格し、2か月間学校でネパール語やボランティアに必要な事柄を勉強されました。その後2年間の予定(実際はコロナの影響で8か月だけになったそうです)でネパールに赴任し、活動されました。数々の言葉を紹介していただきました。「1人の100歩より100人の1歩」…一人でいろいろなことを一度に行うことは大変なので、みんなで周りの人と相談をしながら少しずつできることをやっていきましょう。「出会いを大切に」…周りの人に感謝して過ごしてください。支援をしにネパールに来たが、実はネパールの人に助けられてことが多かった。ネパールの人は優しかった。
「JICAになぜ興味をもったのか」という問いには「元々環境問題に興味があった。なぜ学校に行けない子どもがいるのか疑問をもったから。」などたくさんの質問にも丁寧に答えてくださいました。
林由輝子先生、お忙しい中、貴重なお話を聞かせてくださってありがとうございました。