11月最終日の給食のメニューは、パン・牛乳・ハンバーグのきのこソースかけ・青菜のソテー・にんじんのポタージュ・いちごジャムでした。今日のポタージュには、病気に負けない体を作るカロチンが多く含まれたにんじんがたくさん入っており、大変おいしくいただきました。ごちそうさまでした!
今日の給食のメニューは、麦ごはん・牛乳・すまし汁・きんぴらごぼう・いわしの味噌煮・昆布茶ふりかけでした。きんぴらごぼうの「金平(きんぴら)」はおとぎ話で有名な金太郎(坂田金時)の子供「坂田金平(さかたのきんぴら)」からつけられています。きんぴらは強いものの例えとして使われています。また、ごぼうは地面の中に深く入り、固くて動かない丈夫で強いイメージのある野菜。この二つが合わさった最強のコラボレーション料理「きんぴらごぼう」を味わっていただきました。ごちそうさまでした!
期末テストを挟んで4日ぶりの給食でした。今日のメニューは、麦ごはん・牛乳・豚汁・きびなご揚げ・高野の粉の煮物でした。和歌山県の高野山のお坊さんが、豆腐を外に出しておいたところ、厳しい寒さで凍ってしまいました。それを料理に使ってみるとおいしかったから「高野豆腐」が誕生しました。今日はそんな高野豆腐を作るときにできた副産物「高野の粉」をふんだんに使った煮物を味わいました。ごちそうさまでした!
今日の給食は、麦ごはん・牛乳・マーボー豆腐・ワンタンスープ・あみだの佃煮でした。今日は人気メニュー「マーボー豆腐の誕生秘話を紹介します。昔、中国に住む女性、「麻婆(マーボー)」さんのところに、豚肉を持って友人が遊びに来ました。ところが、台所には豆腐と野菜しかありません。そこで麻婆さんは豚肉を油で炒め、みじん切りの野菜とサイコロ型に切った豆腐を入れ、最後にピリリと辛めの豆板醤(トウバンジャン)を使って味付けをした料理を出しました。あまりのおいしさに、豚肉を持ってきた友人は、何杯もその料理をおかわりしたそうです。このようにして誕生したマーボー豆腐を美味しくいただきました。ごちそうさまでした!
今日の給食は、麦ごはん・牛乳・奈良なめこの味噌汁・煮びたし・まぐろの生姜煮でした。地産地消ウイーク最終日の今日、表面のヌルヌルが特徴の日本独特のキノコである「なめこ」をふんだんに使用した味噌汁は、鼻やのどの粘膜を保護してくれるそうです。ありがたくいただきました。ごちそうさまでした!
今日の給食は、減量パン・牛乳・ペンネのミートソースあえ・イタリアンサラダ・豆乳パンナコッタでした。ペンネはイタリアの麺類の一種で、熱や力のもととなる黄色の食べ物です。豚ミンチ・人参・玉ねぎなどをトマト味でとても美味しくいただきました。今日もごちそうさまでした!
今日の給食のメニューは、麦ごはん・牛乳・吉野汁・豚肉と大和まなの炒め物・納豆・柿でした。今日のデザート「柿」は10月から11月にたくさん収穫され、奈良県の収穫量は、和歌山県に次いで全国第2位です。今日の給食の柿は「富有柿」。食後のデザートとしておいしくいただきました。ごちそうさまでした!
今日の給食のメニューは、米粉パン・牛乳・米粉マカロニのミネストローネ・かぼちゃひき肉フライ・ブロッコリーのサラダ・ノンエッグマヨネーズでした。「米粉パン」は、奈良県産のお米を粉にした米粉を使っています。パンには細かい粒の米粉を使用していて、もちもちした食感で大変おいしかったです。また今日はミネストローネもその米粉から作られたマカロニが入っており、味わっていただくことができました。ごちそうさまでした!
今週は「地産地消」ウイークです。今日の給食のメニューは、ご飯・牛乳・にしんの甘露煮・片平あかねの甘酢煮・大和茶すいとんでした。「片平あかね」は、奈良県山添村の片平地区で栽培されている漬物用のかぶのこと。今日の給食では、切り干し大根と片平あかねの漬物を甘酢煮にしています。大和の伝統野菜「片平あかね」を味わうことができました。ごちそうさまでした!
今日の給食のメニューは、麦ごはん・牛乳・きのこのご飯の具・さつまいものみそ汁・あさりのしぐれ煮です。中国から沖縄や鹿児島などに伝わった「唐芋(からいも)」と呼ばれていた「さつまいも」。今日はそのさつまいもがたくさん入った味噌汁を美味しくいただきました。ごちそうさまでした!
今日の給食のメニューは、減量パン・牛乳・コーンしゅうまい・五目ラーメン・バンバンジー(胡麻ドレッシング和え)でした。熱や力のもとになる「めん・ごま油」、体をつくるもとになる「豚肉」、体の調子を整えるもとになる「人参・玉ねぎ・キャベツ・青ネギ」がバランスよく入った人気のメニュー、五目ラーメンを美味しくいただきました。ごちそうさまでした!
今日の給食のメニューは、麦ごはん・牛乳・中華スープ・デジカルビ・小魚でした。豚肉と野菜を鉄板で炒めた焼肉料理「デジカルビ」。トッポギという棒状のお餅と一緒に甘辛くいためてあり、ご飯が何杯もすすむおいしさでした。ごちそうさまでした!
今日の給食のメニューは、パン・牛乳・春巻・もずくスープ・キャラメルクリーム・棒ソーセージでした。千切りの豚肉やたけのこ。シイタケなどを具として包み、油で揚げて作った春巻。もともとは、立春のころに新芽が出る野菜を具材として巻いて食べたので、「春巻」と呼ばれるようになったそうです。今日はそのパリッパリの食感がたまらない春巻をメインにした給食を美味しくいただきました。ごちそうさまでした!
今日の給食のメニューは、麦ごはん・牛乳・さばちらし寿司の具・にゅうめん・鶏肉の梅肉和えでした。「さばちらし寿司」は奈良市との姉妹都市、小浜市の給食で食べられているさば寿司をアレンジして今回初登場!また小浜市は梅肉と季節の野菜をあえて食べるそうで、「鶏肉の梅肉あえ」として添えられました。今日は小浜市の料理をおいしくいただきました。ごちそうさまでした!
今日の給食のメニューは、麦ごはん・牛乳・豚じゃが・ちりめんキャベツ・ヨーグルトでした。豚肉の飼育頭数全国一位は鹿児島県で、黒豚が有名です。そして奈良では、大和ポークがブランド豚です。今日はその豚肉をふんだんに使った豚じゃがをいただきました。ごちそうさまでした!
今日の給食のメニューは、パン・牛乳・クリームシチュー・ごぼうサラダ(ごまドレッシング)・プレーンオムレツ・アセロラゼリーでした。お肉や野菜をスープで長く煮込むシチュー。日本のシチューは世界のシチューとは違いとろみがあるのが特徴。今日はその和風シチューをいただいて体を温めました。ごちそうさまでした!
今日の給食のメニューは、パン・牛乳・野菜コロッケ・にんじんしりしり・コンソメスープ・ごぼうのカリカリです。フランスの「クロケット」がなまって呼ばれるようになった「コロッケ」。明治の初めごろに日本に伝わり、明治から大正にかけて家庭料理として広まりました。今日はソースをかけておいしくいただきました!ごちそうさまでした!
11月の第一日目の給食のメニューは、麦ごはん・牛乳・ビビンバ・わかめスープ・味付け海苔・レモンゼリーでした。韓国料理は、野菜をたっぷり使い、ニンニク、ごまなど体に良い食品を取り入れ、医食同源の考えに沿ったものが多いそうです。医食同源とは日頃からバランスの取れたおいしい食事をとることで病気を予防しようという意味の四字熟語。その韓国料理の代表ともいえるビビンバをいただきました。心も体も健康になった気がいたします。ごちそうさまでした。