2025年10月21日(火) 13:15~15:55
長野大学9号館3階 301・302教室(長野県上田市下之郷658-1)
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本交流フォーラムでは、長野大学の新学部(共創情報科学部)教員が、研究や教育実践をもとに、DX・GX時代に求められる視点や企業の業務にも役立つヒントや可能性を語ります。
地域の企業と、大学・学生がともに交わり、これからの地域課題や人材育成を考えるきっかけに。
ぜひ、お気軽にご参加ください。
第3回目は、環境コースから角田先生・永山先生・藤田先生・満尾先生、知能コースから矢島先生をお迎えし、ご自身の研究・事例や上田地域の企業さんとともにやってみたいことに触れながら、
「企業活動と自然資本:リスクと機会/環境コース各教員の研究紹介」
「センシング研究室:センシング技術とAIで拓く、未来のものづくり」
といったテーマでお話しいただきます。
(1)はじめに 13:15
(2)講演:角田裕志先生・永山滋也先生・藤田智郁先生・満尾世志人先生
(共創情報科学部環境コース)(50音順) https://www.nagano.ac.jp/faculty/staff/?faculty=4
「企業活動と自然資本:リスクと機会/環境コース各教員の研究紹介」 13:20-14:10
企業活動と自然資本の接点は様々な観点からその重要性を増しています。カーボンニュートラルや30by30、ネイチャーポジティブといった世界的潮流のなか、今後はサプライチェーン全体に対する環境対応への要請が加速していくと考えられます。本学における環境科学分野の研究を基盤に、地域企業とともに自然資本の評価や持続可能な取組を広げていきたいと考えています。講演では、代表教員が総論を述べた後、代表教員を含む4人の教員から自身の専門や活動について紹介します。
(3)講演:矢島正男先生
(教授 共創情報科学部知能コース) https://www.nagano.ac.jp/faculty/staff/detail/5
「センシング技術とAIで拓く、未来のものづくり」 14:25-15:15
企業の第一線で40年に渡りものづくりに携わってきました。多様なセンサーを応用した製造ライン向け生産設備や商品の開発、信号処理・組込み技術に加え、技術戦略立案やイノベーション推進といった技術経営(MOT)、さらには品質管理(QMS)教育まで、ものづくりに幅広く関わってきました。今回は、これまでの事例紹介を中心に、これから地域の皆さんと共に進めていく未来のものづくりについて、センサー・IoTデバイス・AIを組み合わせたスマートシステムや、ミニマルファブを活用したオリジナルデバイスの可能性と、その実現に向けた展望を紹介します。
(4)質問タイム・交流タイム 15:30-15:50
(5)おわりに 15:50