Tea & Thought|平安時代の日本の美学
「もののあはれ」「をかし」という美意識について
2026/04/09
Tea & Thought|平安時代の日本の美学
「もののあはれ」「をかし」という美意識について
2026/04/09
Tea & Thought 第6回目は、平安時代の日本の「美意識」についてです。
日本の美意識は、平安時代(794–1185)の宮廷文学の中で育まれました。
そこでは、美しさを感じること自体が、人の繊細な感受性のあらわれとされています。
長く穏やかな時代の中で、人々は内面へと目を向け、移ろう感情や心の揺らぎを丁寧にすくい上げてきました。
そうして生まれたのが、「もののあはれ」と「をかし」という二つの美意識です。
「もののあはれ」は、はかなさや無常に心を寄せる静かな美しさ。
一方「をかし」は、物事の趣や面白さを軽やかに味わう、明るく知的なまなざしです。
この二つの感性が重なり合うことで、日本独自の美学が形づくられてきました。
Tea & Thoughtでは、こうした美意識を手がかりに、ゆったりと対話を重ねていきます。
お茶を片手に、日常の中にある「美しさ」をあらためて見つめてみませんか。
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【イベント詳細】
日時: 2026年5月31日(日)14:00〜17:00
場所: MPKENオフィス(東京メトロ有楽町線 麹町駅)
参加費:大人500円/子ども無料
定員:15名
締切:2026年5月28日(金)まで
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Tea & Thought は、ノートを取りながら学ぶような、いわゆる哲学史の講義ではありません。
穏やかな対話を通して、ゆっくりと考えを深めていく場です。
現代の世界をかたちづくってきた考えに目を向けながら、
ともに観察し、問いを立て、静かに思索をめぐらせていきます。
古典文化が好きな方、哲学に関心のある方、
ゆっくりと会話を交わす時間を過ごしたい方へ、
Tea & Thought でお会いできることを楽しみにしています。
一杯のお茶☕️と、少しの好奇心を持って、
過去から受け継がれてきた、意味深い問いを一緒に紐解いてみませんか。
「私は古典文学が好きです。皆さんはどうでしょう。
普段、どんなものに心が惹かれますか?
次回のTea & Thoughtでは、平安京の華やかで優美な世界を
一緒にのぞいてみませんか?」
- Hoàng Hữu Phong -