重症心身障害を持つお子様にとって、リハビリは単なる訓練ではなく、心地よく明日を過ごすための「生活の一部」です。機能訓練専門スタッフが看護師や保育療法士と手を取り合い、どんなお子様にも安心・安全なプログラムを提供します。~言葉を超えた対話を。光と音に包まれる、安らぎの多感覚環境~
重度の障害や医療的ケアが必要なお子様にとって、外の世界は時に刺激が強すぎたり、逆に単調になりがちです。当施設では多感覚環境「スヌーズレン」を導入し、お子様が心からリラックスし自分だけの心地よい時間を大切にしています。「表情の緩み」と「緊張の緩和」思い筋緊張があるお子様も、幻想的な光や振動クッション等の微細な刺激の中で、ゆっくりと体が緩んでいく時間を過ごせます。呼吸が深まり、穏やかな表情に変わる瞬間を大切にします。
「小さなサイン」を引き出すバブルチューブの動きを目で追う、光ファイバーにそっと手を伸ばす。そんな自発的な動きを引き出します。わずかな視線の動きや指先の変化など、お子様が発する「好き」「もっと見たい」というサインを丁寧に受け止めます。
「存在」をまるごと受け入れる場所スヌーズレンには「~しなければならない」という訓練はありません。ただそこにいて、心地よさを共有する。その安心感がお子様との深い信頼関係の土台となります。