【文理アドバンス系列の特徴】
文系教科または理系教科を中心に広い視野で仲間とともに学習し、大学・短期大学・看護医療系専門学校へ進学できる力を身につけます。
地域の人から学んだり、実際に地域で体験したり、看護医療専攻では医療機関と連携するなどし、社会で活躍できる力を身につけます。
英語、国語、社会など受験に必要な科目を重点的に学習します。平日や夏休みのセミナーなどで、受験に向けて学力を向上させることができます。また英検を取得し、総合学科枠推薦入試等にいかすこともできます。
小学校での出前授業を行っています。英語の授業で教材を作成し、生徒間で話し合いや模擬授業を積み重ね、本番を迎えます。教えることを通して、コミュニケーション力を育むとともに、学んだことを活かすことができるという喜びが得られます。
高校生みえ創造サミットでは、地域課題に取り組む中で他校の生徒と協力し、リモート会議やフィールドワークなど貴重な経験を積むことができたと話す福島さんまた初瀬街道と名張のお菓子をテーマに活動した際には、インタビューやリーフレット作成などを通して、実践的に学ぶ事ができ、自分の成長を実感できたそうです。名張高校は、いろいろなことに挑戦する機会がたくさんあり、発表する機会も多いので人に伝える力が身に付く学校。大学でも授業はもちろんボランティア活動やサークルなどにも積極的に取り組みたいと抱負を語ってくれました。
三重大学、静岡県立大学、関西大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学、京都産業大学、関西外国語大学、京都外国語大学、大阪経済大学、畿央大学、摂南大学、奈良大学、中京大学、皇学館大学、高田短期大学、白鳳短期大学、関西女子短期大学、三重県(公務員) など
数学、理科、英語など受験に必要な科目を重点的に学習します。授業では少人数の講座も多く、わからない所をそのままにせず理解を深め、平日や夏休みのセミナーなどで、さらに受験に向けての学力を向上させることができます。
令和3年度入学生から、名張市立病院や名張市立看護専門学校の講師による授業を年間通して受けることができます。また、看護・医療体験や献血ボランティア等の活動に主体的に取り組んでいます。
系列の授業では、名張看護専門学校の先生に直接学んだことや病院実習が特に印象に残っていると話す坂本さん。その時に入院患者さんとコミュニケーションを取る中で、「あいさつ」「笑顔」「会話」の重要性を実感したそうです。名張高校の魅力は他の高校では体験できないような実践的な授業や、同じ目標を持った人と辛さも楽しさも共有できるところ。将来の夢はD-MATという災害派遣看護師になり、現場にいち早くかけつけ不安でいっぱいの人の心の支えになったり、患者さんを笑顔することですと笑顔で話してくれました。
[看護]明治国際医療大学、四天王寺大学、名張市立看護専門学校、奈良市立看護専門学校、大和高田市立看護専門学校※、岡波看護専門学校、津看護専門学校 [薬学]鈴鹿医療科学大学※ [理学療法]大阪電気通信大学 [臨床工学]藍野大学 [臨床検査]日本医療学院専門学校 [口腔保健]大阪歯科大学※ [歯科衛生]三重県立公衆衛生学院※ [放射線科]大阪行岡医療専門学校※ など
※他系列から進学