ビジネス基礎や情報処理などを学習し、ビジネスに必要な知識や技能を身につけます。「全商情報処理検定」や「全商経済検定」などの資格取得により、事務処理能力を高めます。大学進学や就職にもいかせます。
名張の観光産業「赤目四十八滝」を題材に、「Photoshop」で広告などを作成し、観光情報を発信するための学習をします。「自然や特産品に関わる企業や行政」などと連携し、地域の活性化に貢献する力を身につけます。
※全商検定・・・全国商業高等学校協会主催の検定試験系列の授業では、地元のお店と協力して新商品やイベントを考え、実際に販売することができた奥本さん。地元の特産品を活かす方法や商品の価格設定など、実際のビジネスに触れたことがとても良い経験になったそうです。経営することに興味があり、進学も経営に関わる大学を選択。今後も高校時代に得た知識を活かしながら目標に向かってさらに知識を身につけ夢を叶えれるようにしたいと笑顔で話してくれました。
[進学]摂南大学、大阪商業大学、三重短期大学、高田短期大学、京都経済短期大学、大阪情報コンピュータ専門学校、大原学園 など
[就職]百五銀行、日本郵便、伊賀南部農業協同組合、ノーベル製菓、フジシール、安永、日本ニューマチック工業、ニッタ など
国家試験である「ITパスポ-ト」の資格取得を目指し、大学進学や就職にいかすことができます。「情報の活用」では、情報収集やマネジメントを学習することで、今後の情報化社会に対応できる資質や能力を育みます。
名張市役所や名張市観光協会と協力し、名張市の観光資源について調査します。情報を、「表計算ソフト」や「文書作成ソフト」などで整理・分析し、今後の観光推進案を提案します。
系列では多くの資格試験挑戦し、全商3冠を取得した中川さん。友だちと分からない問題を一緒に考えることで合格への不安を解消し、合格を勝ち取りました。名張高校では多様な学びを持つ仲間と関わる中で、自分の視野も広がったと感じ、大学でも様々な価値観を広げ自分自身を成長させたいと思うようになったそうです。これから国際関係を学び、日本と世界を客観的に捉える視点を養い、将来は英語をツールとして自在に使える力を身につけたいと抱負を語ってくれました。
[進学]京都産業大学、大阪電気通信大学、大阪産業大学、大阪学院大学、大阪情報コンピュータ専門学校、大阪情報専門学校 など
[就職]名張市(公務員)、第三銀行、日本郵便、三重交通、コクヨ、ダイベア、タカキタ、パナソニック ライティングシステムズ、LIXIL など
ビジネス専攻・情報処理専攻の地域連携を紹介
地元街道市での販売や運営
10月の「隠街道市」では、地元のお店と一緒に開発した商品を販売!その他にもイベントの運営などでビジネスを実践的に学びます!
地域店舗と協力した販売や広報活動
商品開発したお店のチラシやPOP広告を作成・配布することで実践的に商品の販売促進を学ぶことができます!
● 日本政策金融公庫主催「高校生ビジネスグランプリ」に応募(武田経営研究所と連携) ● コンビニエンスストアとの商品開発 ● 「観光ビジネス」での宣伝・物販 ● 電子絵本の作成と幼稚園・保育所での読み聞かせ ● 産業教育フェアでの宣伝・物販 〇 全商ビジネス計算実務検定 〇 全商ビジネス文書実務検定 〇 全商情報処理検定 〇 全商商業経済検定1級 〇 ITパスポート など