未来屋書店鈴鹿店「安楽雅志さん作品展」の様子!
イオンモール鈴鹿の未来屋書店鈴鹿店さんの紹介です。未来屋書店鈴鹿店さんは、ここ1、2年で改装された書店で、ステキな雰囲気の内装が特徴的です。店長さん自ら、設計にかかわられたらしく、いろいろなところにこだわりが見られます。
中でも、店内の展示スペース?では、毎月、何かしらの展示がされていて、サイン会も開かれていることもしばしばです。
10月中は地獄小学校(ポプラ社)のイラストを担当する安楽雅志さんの企画展が実施されています。この展示のための描きおろしや東海地方の鳥瞰図など、見所がたくさんです。この展示は、次は他県に行くそうなので、お時間ある方は、ぜひお越しください!!
鳥羽商船高等専門学校図書館の様子!
鳥羽市の玄関口にある「鳥羽商船高等専門学校」図書館に行ってきました!
数年前(?)に改修されたらしく、館内はとてもきれいで、明るい図書館でした。以前、お伺いした久居農林高校さんの図書館は、農業や林業に特化しており600番台(日本十進分類法)が多めでした。鳥羽商船さんの図書館もやはり、海洋工学や船舶工学の550番台がたくさんありました!専門的な学科のある学校は興味深いです。
鳥羽商船高等専門学校図書館は、一般の方にも開放されているので、お近くに行った際は、ぜひ訪れてみてください!
別所書店(津市)さんから、三重県在住作家さんの書籍のご紹介!
三重県にはたくさんの作家さんや出版社さんがいらっしゃいます。
そんな作家さんを応援する書店さんの1つに津市に店舗を構える別所書店さんがあります。別所書店さんから、三重県に本拠を構える作家さん(山本真也「無用の皇子は西に向き1」、ちぬ子「ちぬ子の伊勢志摩天然生活」)の新刊情報が届きましたので、お知らせします!
三重県立いなべ総合学園高等学校図書館の様子!
野球やレスリングで有名な、三重県立いなべ総合学園高等学校の図書館を紹介します。
どこかの市立図書館を思わせるような広い館内に、たくさんの本が並んでいます。これを学校司書さんほぼお一人で切り盛りしているらしく、相当なお仕事だなと頭が下がります。授業での利用も年間100時間(1授業1時間)以上もあり、先生たちとの連携にも目を見張るものがあります。
あまり学校図書館を訪問する機会もないかと思いますが、機会があればぜひ、訪れてみてください。(^^)
みやがわ書店(伊勢市)「おはなし会をする人のためのブックトーク」の様子!
三重県教育委員会では、家読(うちどく:家庭での読書)の普及活動に取り組んでいます。このたび、令和3年に作成した家読普及リーフレットの、リニューアルをします。
伊勢市にあるみやがわ書店さんが、家読普及パンフレット(リーフレットがパンフレットになります!)に掲載予定の本のブックトークをしてくれるということで、参加してきました。
一冊一冊の本に込められたメッセージやご自身の体験などのお話があり、あっという間に時間が過ぎた楽しい会でした。(^^)
伊勢市生涯学習センター「いせトピア」の様子!
読書とは関係のない仕事で、伊勢市生涯学習センター「いせトピア」さんに行ってきました!
いせトピアさんは、地域のボランティアさんが様々な事業に関わっている施設で、おまつりや講座など多様な機会を提供しています。この日は、公民館に関わる人の学習のための講座の打合せをしてきたのですが、話の中で、図書館の分室を紹介いただきました。
決して大きくはありませんが、本に親しむ環境がいろいろなところにあるのは、ステキなことです。見学した時間も地域の方が何人もいらっしゃいました。エントランスもとてもステキなので機会があれば、訪れてみてください(^^)!
家読普及事業(津市立村主小学校)の様子!
三重県教育委員会では、読書活動の啓発の一環として、ビブリオバトルの普及に取り組んでいます。ビブリオバトルとは、その名のとおり、ビブリオ(ラテン語で本の意味)の戦いです。和訳すると「書評合戦」と呼ばれるもので、自分が面白いと思う本を持ちよって、その面白さについて交流し、最後に最も読みたくなった本を決めます。
単に本の面白さだけで勝敗が決まるものでもなく、スピーチ(話し方や身振りなど)の上手さで勝敗が決まるものでもありません。個人的には「本の面白さ(ターゲットに対して)」×「スピーチ」で勝敗が決まるのかなと思います。
そんなビブリオバトルの普及事業を、津市立村主(すぐり)小学校で実施してきました。対象は4年生から6年生で、ビブリオバトルについて、みな熱心に聞いてくれました。授業の後半には、5年生の先生1人と皇學館大学の学生さん3人によるデモンストレーションを行いました。スピーチの上手さはさすが先生だったのですが、勝利したのは、学生さんでした。(ちなみに本は、空想科学読本ジュニア版(柳田理科男 角川つばさ文庫)でした!)
終わった後は、多くの子が学校図書館でわいわいしていたということで、校長先生や担当の先生とも、一つのきっかけとなってくれればとお話ししました。
ビブリオバトルの説明等のご希望がありましたら、ご連絡いただければと思います!
家読普及事業(鈴鹿市立桜島小学校)の様子!
三重県教育委員会では家読普及事業と称して、読書の大切さについてお話したり、地域のボランティアさんと協力して、読み聞かせを行ったりする活動に取り組んでいます。
少し前の話になりますが、鈴鹿市立桜島小学校さんからお声がけがあり、家読をはじめとした読書についてのお話をしてきました。
桜島小学校では、保護者と先生の学習会が行われています。今回はその一環としてお呼びいただきました。読書について力を入れている学校で、図書室を広げたり、先生のおすすめ本を展示したりと、子どもたちが読書に親しめるよう、先生やボランティアさんたちが日々努力をしておられます。掲示物も魅力的なものばかりで、楽しい雰囲気が伝わってきます。
最近、「読書に力を入れています」という学校が増えているように感じます。いろいろなところで、「こんなところを頑張っています」というお声をいただきます。
読書は子どもたちの未来を創っていく営みです。そんな読書と子どもをつなぐきっかけをそれぞれの立場で、またつながることによってつくっていければと思います。
「津市立みさとの丘学園学校図書館」の取組!!
津市立みさとの丘学園に行ってきました!みさとの丘学園は小中一貫の義務教育学校です。今年度、学校図書館に県教育委員会の事業の一つである「旅する本棚(移動式本棚)」の打合せで訪れたのですが、学校図書館の取組についてもご説明いただきました。
みさとの丘学園の学校図書館は、地域のボランティアさんとともに、とても精力的に活動されている図書館で、いろいろな取組は興味深いものばかりでした。掲示物やアニマシオン、図書館そのもの。学校図書館なので、そうそう訪れる機会はないかもしれませんが、訪れる機会があれば、是非図書館をご見学ください!
「岡三証券」さんブックドライブの取組!!
岡三証券さんからブックドライブによる本の寄贈がありました!ブックドライブとは不要となった本をそのまま廃棄するのではなく、必要なところに供給していく取組です。
今回、岡三証券さんは、子どもたちの読書環境の醸成のために社内で200冊ほどの本を集めてくださいました。大変ありがたい話です。
写真は県立鈴鹿青少年センターへ寄贈してる様子です。たくさんの子どもたちに読まれることを願っています!
みやがわ書店 お話し会「88歳の絵本ばーばが語る『戦争と平和の絵本』」!
8月7日(木)、伊勢市にある「みやがわ書店」さんで、お話し会「88歳の絵本ばーばが語る『戦争と平和の絵本』」が開催されました。このお話し会は8月17日(日)、28日(木)にも開催されていて、第1回目に参加してきました!
絵本ばーばこと橋村さんの戦争体験とともに、戦争を描いた本、今を生きる我々へのメッセージが込められた本などたくさんの本を紹介いただきました。
戦争のない世の中へ、思いをつないでいきたいなと感じます。
読書活動推進事業モデル校実践報告in三重県立上野高等学校!
7月31日(木)(大変、遅くなりました・・・。)、伊賀市の県立上野高校で、件名の実践報告の会がありました。三重県立図書館が主催し、県教育委員会が協力したもので、県立学校の学校司書さんたちが、令和5年度6年度に取り組んだ学校図書館リニューアル事業の
報告をしてくださいました。
あけぼの学園高校「連携を意識した図書館づくり」、稲生高校「生徒の思いを形にする『図書館活性化プロジェクト』」、白子高校「探求学習に生かせる設備提案と他分掌との連携」の学校司書さん(令和5年度6年度は在籍校が違った方もいます)が報告してくださいました。どの報告も大変興味深く、学校図書館が連携の中心におり、読書活動の推進とともに、学びをコーディネートしている様子がよくわかりました。
報告の後には、図書館見学の時間もあり、大変有意義な時間となりました。
こういった企画をしてくれた、県立図書館さんもステキですし、またその思いに答えた学校司書さんもステキです。そして、参加された方々の熱意もまたステキに思います!
様子と学びをしっかりと書きたいところですが、要点を以下にまとめましたので、こういうことを言いたいのかなと想像力を膨らましていただければと思います。
1 連携を意識した図書館づくり
①ネットワーク構築のハブ的機能を有する学校図書館の必要性 ②予算なしでも可能な持続可能な図書館運営
③図書館リニューアルのノウハウを別の環境でも生かす
2 生徒の思いを形にする「図書館活性化プロジェクト」
①新たなことにチャレンジする学校司書の在り方 ②生徒・教職員を主体者にする取組 ③調査⇒計画⇒実践⇒反省のサイクルをまわす
3 探求学習に生かせる設備提案と他分掌との連携
①学校図書館だからできる授業利用の提案 ②教職員との連携の見直し ③固定観念にとらわれないフレキシブルな学校図書館整備
4 図書館見学
①理念とビジョンの構築(人によらないとは言うけれども) ②真に生徒・教職員にとって利用しやすい学校図書館の追求
③生徒・教職員にひっかかる仕掛けづくり
三重県立熊野青藍高等学校木本校舎図書館の様子!
熊野青藍高校木本校舎の図書館に行ってきました!2年前に県教育委員会の事業の一つである学校図書館リニューアルの実施校として、様々な取組を行っている学校です。(どうでもいい話ですが、個人的に青藍というのがとてもかっこいいなと思います。青は藍より出でて、藍より青し。)
県立図書館主催の研修会が実施され、どのようなリニューアルがなされ、現状はどうなのかについて、お話がありました。生徒さんたちが読書に親しむ環境づくりを一生懸命に行う、学校司書さんたちの日々の頑張りが感じられます!
紀南校舎さんもステキな学校図書館だと聞くので、機会があればぜひ訪れてみたいものです!
幸せな本を創る出版社「opsol book」の様子!
この度、本よもうねっとMIEに、伊勢市に本拠を置く幸せな本を創る出版社「opsol book」さんにご参加いただきました。小原瑞樹さんの「ハートレス・ケア」や九津十八
(ここのつ・とおよう)さんの「ハローハロー」、菫乃薗ゑ(すみのそのえ)さんの「フェオファーン聖譚曲シリーズ」など、ステキな本がたくさんあります。
ファンタジーが大好きな人間としては、今読んでいるシリーズが終われば、フェオファーン聖譚曲を読んでみようかなと思っています!
名張市立図書館の様子!
三重県教育委員会では家読(うちどく)の普及活動として、各市町の小中学校で読書の大切さや楽しさを伝える授業や研修のお手伝いを行っています。
9月中旬には、名張市立すずらん台小学校(ステキな名前だなと思います)で、先生と保護者が語り合う会のお手伝いとして参加させていただくことになっています。お声がけいただけるのは大変ありがたい話です。
小学生も参加する会で、読み聞かせは名張市立図書館の司書さんにお願いしています。先日、当日の打合せのため、初めて名張市立図書館に行ってきました!
開放感のある天井の高い図書館で、一つの建築物としてステキでした。司書さんによると、その昔、デザインの素晴らしさから、ドラマの舞台にもなったとお聞きしました。夏休みに訪れたからか、小学生の図書館司書体験も実施されていました。数日かけて実施されるプログラムで、子ども司書が選書した本がリーフレットになるとのことで、非常に興味深い取組だなと思いました!
他にも自由研究応援コーナーやローマの舞台のような読み聞かせの部屋?もあり、楽しい図書館でした。お近くを通りましたら、ぜひご来館ください!!
三重県立桑名西高等学校の取組の様子!
三重県立桑名西高等学校の図書館に行ってきました!三県県教育委員会では、今年度から「わたしの好きな本大賞」を実施しています。そのチラシを桑名西高校の生徒さんに描いてもらうことになりました!
学校司書さんと生徒さんとの打合せのために桑名西高校の図書館に行ってきたのですが、とてもステキな図書館でした!
夏休みのお昼時で、たくさんの生徒さんが利用しておられ、いい雰囲気でした。また、行ってみたいなあと思います!(^^)
津市 松菱「食べる本屋さん」の様子!
津市松菱にある「食べる本屋さん」の紹介です!「食べる本屋さん」は2024年にオープンした本屋さんで、出版社が売りたい本を置くというのをコンセプトに、他の本屋さんとは、一味違った本が並びます。
オープン当時は1スペース?でしたが、先日訪れたところ、本屋さんのスペースが拡張されていました。拡張された場所には絵本がたくさんさん置かれており、時間があっという間に過ぎていきました。
8月25日までポケモンセンターもオープンしているので、一緒に訪れてみてはいかがでしょうか?
三重県立久居農林高等学校図書館の様子!
三重県教育委員会では、旅する本棚(移動式本棚)事業を進めています!旅する本棚を久居農林高校の生徒さんに製作していただき、学校や書店に寄贈することによって、読書活動推進の一助とするものです。
そんなステキな久居農林高校の図書館に行ってきました!夏休みに入ったばかり、そして夕方だったので、絶賛お掃除中でした。学校司書さんの普段のがんばりが見られました。特徴的だったのが、600「農業」が細かく蔵書が多かったことです。さすが農林高校でした。すてきな発見の多い図書館でした!
鈴鹿青少年センター・ダイセーフォレストパークにミジュマルパークがオープンしました!
三重県立鈴鹿青少年センターに隣接するダイセーフォレストパークに「ミジュマルパーク」がオープンしました!記念式典に行ってきたのですが、公園にあったのは、かわいいミジュマルに楽しそうな遊具たちでした。ミジュマルのラッピングバスも鈴鹿市内で走るそうです。
鈴鹿青少年センターは、入口に本を読んだりおしゃべりしたり、涼めるスペースがあります。公園で遊んだ後はミジュマルグッズも買える鈴鹿青少年センターを訪れてみてはいかがでしょうか?
「鈴鹿工業高等専門学校図書館」の様子!
鈴鹿工業高等専門学校の図書館に行ってきました!さすが大学図書館で、大きな館内がとてもきれいに整備されていました。
学生さんが勉強したり読書したりする様子が見られ、普段からたくさんの学生さんが利用しているのでしょう。
いろいろな特設コーナーもあり、職員さんのがんばりがうかがえました。一般にも開放されているそうですので、ぜひ近くに行った際は訪れてみてはいかがでしょうか?
「別所書店津駅店」の取組!
津駅に併設する商業施設「津チャム」の3階にある「別所書店津駅店」の紹介です!
駅と本屋さん、駅と図書館は非常に相性のいい施設だと思います。昔読んだ本に「待ち合わせは本屋でしろ!」と書かれていたのですが、たしかに「待つ」という場所として、創造性の高い本屋さんや図書館は非常に最適だなと思います。
お昼休みに行ってみる、待ち合わせの場所にしてみる、帰りにふらっと寄ってみる。寄るタイミングがたくさんあるのが、別所書店津駅店さんです。いろいろな企画もされていて、新しい発見があります。津駅を利用する際は、ぜひ、立ち寄ってください!
絵本作家の二見正直先生のお絵描き教室!
「もっとおおきなたいほうを」や「メガネくんとハダシくん」の作者の二見正直さんの取組の紹介です!二見正直さんは、伊勢のみやがわ書店で店長の絵本ばーばとともに、度々ブックトークをされています。
それ以外にも、書店の2階で、子ども向けのお絵描き教室もされています。子どもたちはとても楽しそうで、生き生きと活動していました!楽しく絵を学べる。楽しい時間が過ごせる。読み聞かせを聞いたり、絵を描いたりしながら、本を大好きになってほしいなと思います。(^^)
三重県立桑名北高等学校図書館の様子!
三重県立桑名北高校の図書館に行ってきました!夏休みに入る前の午前中授業?の時期だったのか、図書館には多くの高校生が集っていました。
本を読めたり、勉強できたり、集まれたり。学校図書館にはいろいろな役割があるかと思います。図書館っていいなあと思います。(^^)
三重県立津高等学校図書館の様子!
津高校は学校図書館協議会の事務局が設置されている学校です。その関係もあって、仕事でたびたび訪問する機会があります。
津高校では好きな漫画に投票するという模擬選挙が行われていました。主権者教育の重要性が求められている昨今において、非常におもしろい取組だなと思います!
それ以外にも、興味深い掲示物や特設のコーナーがあり、学校司書さんの創意工夫が感じられました。読書通帳の取組もあり、とてもステキな学校図書館でした!
学校図書館協議会紀北支部「総会・研修会」!
6月23日(月)、紀北町で行われた三重県学校図書館協議会紀北支部総会後に行わ
れた研修会に講師として参加してきました!
紀北支部総会には尾鷲市と紀北町の小中学校の読書担当の先生たちが参加され、令和7年度の取組が議題としてあげられていました。主な内容としては、組織体制や読書感想文コンクールについて話し合われ、こういったところで、学校の読書の取組が組織的・計画的に行われているのだなと感じました。
総会後の研修会では、「読書って何で大切?」をテーマにお話をしてきました。子どもたち向けに、または保護者向けにお話をしている内容を先生向けにアレンジしての内容でしたが、熱心に話を聞いていただき、また近くの人と意見交換もしていただき、有意義な時間となりました。
こういった先生たちの存在が子どもたちの読書習慣を育むきっかけとなるのだと思います。読書は人生を豊かにしてくれる最たるものの一つです。そのすそ野を広げるために、皆さんと一緒に頑張っていければと思いますので、今後もどうぞよろしくお願いします。
大紀町「オープン型保育研修会」!
6月21日(土)、大紀町の大宮保育園で開催された研修会に参加してきました!
大紀町は、地域の活性化に向けて、保育をはじめとする子育ての充実に力を入れているそうです。この研修には絵本作家の浦中こういちさんも関わっておられ、活躍の幅が広いなと感心させられます。今回の研修もまちづくりの一環として実施されており、町長も参加していて、子どもを真ん中においたまちづくりの本気度が伺えます。
町内のほとんどの保育士さんも参加されていて、保育園のホールは人でいっぱいでした。やる気にあふれた人たちの中にいると、自分も頑張ろうという気持ちになります。
さて、研修は愛知県の「あしたがすき保育園」の園長先生である安井素子さんの講演でした。安井さんは、長年保育士として第一線で活躍され、様々なところでお話もされているそうです。
研修の中では、「子どもが真ん中の保育」をテーマに、ご自身の考えや園での実践を写真や動画を交えて紹介していただきました。一つ一つの行動や取組に思いがあふれていました。
講演の中では、子どもに出会ってほしい絵本の紹介もしてくれました。
「ことばのかたち(おーなり由子左作 講談社)」では、自分の発している言葉がどんな形で子どもに届いているかを考えるきっかけにしてほしい、「まだまだまだまだ(五味太郎作 偕成社)」では、ゴールを決めたり、やりたいことを決めたりするのはあくまでも子どもたち、「じゃない(チョーヒカル作 フレーベル館)」では、見えているものがすべてではない、など、子どもに携わる人間にとって、そのとおりだなと思うメッセージがいくつもありました。(「じゃない」は本屋さんで買いました!)
子どもに携わる仕事は、素敵だなと改めて思うとともに、本のもつ力は大きいなと感じた1日でした。
桑名市立深谷小学校 「読書って何で大切?」!
桑名市立深谷小学校で、家読普及事業「読書って何で大切?」の授業をしました!桑名市立中央図書館さんと読書ボランティアの「くわな子どもの本の会」さんに協力いただきました。
小学4年生の子どもたちは、積極的に手をあげ、一生懸命に考えていました。表現豊かな読み聞かせは、子どもたちの反応も大きく、ステキな時間となりました!(^^)
紀宝町立図書館の様子!
本よもうねっとMIEのお仕事で、紀宝町役場に行ってきました!その帰りに仲良くしていただいている紀宝町図書館にもよってきました!
前回訪れたときとはレイアウトも変わっており、少し新鮮な気分になりました。レイアウトがステキで、どんな本があるのだろうとワクワクします。一度、のんびりしたいものです。
紀宝町を訪れた際は、ぜひ訪れてみてください!
四日市大学図書館の様子!
四日市ICのすぐそばにあるにある四日市大学の図書館に行ってきました!
先日訪問した鈴鹿医療科学大学さんと同様に、広い館内にいろいろな工夫が施されており、大変楽しく過ごすことができました。
四日市大学さんは学生の図書館ボランティアの活動が盛んだそうです。今年度の活動についても、図書館の職員さんと学生ボランティアさんが対話を重ねながら、取り組んでいるとのことでした。館内のポップも学生さんがデザインしたものがたくさんあり、本よもうねっとMIEでもいつかお願いしたいと思っています。
隣接する四日市看護医療大学の学生さんも利用するらしく、一般書から専門書まで様々な書籍を取りそろえたステキな図書館でした!
鈴鹿医療科学大学図書館の様子!
鈴鹿医療科学大学千代崎キャンパスにある図書館に行ってきました!
さすが大学図書館で、広い館内にはたくさんの本が配架されていました。学習スペースや読書スペースも広く、お昼休みにでも利用したいなと思いました。
何よりステキなのが、図書館司書さんたちが、企画している特設のコーナーです。選書やポップ、掲示物がとてもステキでした。あまり褒められたことではありませんが、いくつか立ち読みをさせていただき、本屋さんで買おうかなと思うような本に出会えました。ステキな図書館でした!
三重県学校図書館協議会司書部研修会の様子!
5月16日(金)、三重県立津高等学校図書館で行われた、「三重県学校図書館協議会司書部研修会」に参加してきました。
そもそもの参加目的は、三重県教育委員会の事業説明をするというものでした。
15時前から研修会があるので、いかがですかとお誘いがあり、「ぜひ!」ということで参加してきました。
研修会では3校(亀山高校、水産高校、盲学校)の実践報告をお聞きすることができました。一つ一つが長くなりそうなので、別々のメルマガで紹介します!
1 亀山高校の取組(学校司書さんは今年度は異動されています)
亀山高校の図書館は教室から離れており、生徒さんたちにとって、決して使いやすい環境ではなかったそうです。
そんな不利な立地にある図書館をどうやって、人の集まる図書館にしていくのかをテーマに学校司書さんは取組を進められました。
PTAや外部の方に実際に図書館にきてもらい、意見を募ったそうです。そこでいろいろなご意見を頂戴し、生徒や先生たちの意見も取り入れ、環境や取組の方向性を決めたとのことでした。図書館内の机やイス、図書館前の廊下の照明などの環境の整備、食文化系列(そういう課程があるそうです!)と協働した「バレンタイン大作戦」など多様なイベントの企画など、「人があつまる」仕組みづくりを熱心に考えておられました。
成果だけでなく、いくつか課題をあげられており、さらに良くしていきたいという思いも感じられました。
図書館は「本を読む」場であり、「何かを学ぶ」場であり、「情報が集まる」場です。その場であるためには、先生や生徒が気軽に集まれる場・居場所でなくてはなりません。そんな場所にするためのすてきな取組でした!
詳しいリニューアル内容については、本よもうねっとMIEポータルサイト「読書に関わる計画・各種文書」にありますので、ご覧ください!
何かの取組には、必ずメリットとデメリットがあります。それを仕方ないなで終えるのではなく、よりよくしていこうと思いに寄り添っている姿がとてもステキだなと思いました!
未来屋書店鈴鹿店(イオンモール鈴鹿内)の取組!
未来屋書店鈴鹿さんは、子どもたちに本を読んでほしいという願いのもと、様々な取組を行っておられます。「みらいやの森」と題した明るく親しみやすい売り場の設計、様々なものに触れる機会を創出する特設ブースの展開(訪問した時は「トイレ」を題材にした人生訓?でした)、面白いレイアウトなど様々です。
読み聞かせから、子どもの自読へつなげるための取組にも力を入れているようで、いつか詳しく伺って、紹介したいと思います!
特に心惹かれたのが、「じぶんだけの本棚プロデュース」です。1カ月1,000円で未来屋書店鈴鹿さんの一角に自分の本屋さんを開設できます。好きな本を売れるらしく、一人でも家族でも参加ができるそうです。子どものころの夢の一つに「本屋さん」があった自分としては大変魅力的です。(近々、わが子と参加して、テーマを決めた本棚をプロデュースしようかと本気で考えています。)
本屋さんにも図書館(図書館さんは音がよくないので、図書館とします)にも、大きいところ、小さいところがあります。それぞれに持っている強みがあり、働く人たちの工夫があり、願いがあります。どこも本当に素敵だなと思います。
ステキな本屋さんや図書館がありましたら、ご紹介ください!
絵本作家の浦中先生inユマニテク短期大学の活動を紹介します!
読書とは関係のない仕事で、四日市市にあるユマニテク短期大学への訪問予定をたてていたところ、たまたま絵本作家の浦中こういちさんが、特別授業をされるというので、見学してきました!
ユマニテク短期大学は、幼稚園や保育所、認定こども園の先生を養成する短期大学です。必要な知識について学ぶ座学や体験的な実習など、先生になるために学生さんたちは日々、学んでいます。
この日の特別授業は、ユマニテク短期大学さんが年に1回企画するもので、保育等で使える「うたあそび」や「吹き矢の工作」を体験しながら学ぶといったものでした。
浦中先生の歌声や指示で動く学生さんたちの表情がとても明るく、楽しそうなのが印象的でした。また、授業には先生や事務局の人たちも一緒になって参加し、学生さんに声をかける場面もあり、お互いの信頼を感じました。
本をかくだけにとどまらず、それを生かして活動の幅を広げていく。とてもステキだなあと思います。
三重県内には、様々な活動をされている絵本作家さんがいます。国内外で講演活動をされている作家さん、お絵描き教室を開催されている作家さん、など様々です。
また、作家さんの活動の情報などありましたら、お寄せください!
三重県立鈴鹿青少年センター 体験型本棚のお披露目会!
「お披露目会」の様子は、ポータルサイトやSNSで紹介しています。四日市工業高校の生徒さんの本棚に寄せる思いについても、本よもうねっとMIEポータルサイトで紹介しています!
〇NHKのWebサイトでも紹介されています!
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagoya/20250426/3000041025.html
4月26日(土)、先日からお知らせしていた鈴鹿青少年センター2階ユーススペース体験型本棚のお披露目会が無事に開催されました。
当日はすばらしい青空となり、絶好のお披露目会日和でした。会場となるユーススペースには、四日市工業高校の生徒さんや先生、センターの職員さん、その他ご家族や報道関係者(テレビ2社、新聞2社)など30名ほどが集まりました。
当日の流れとしては・・・
①生徒さんたちと打合せ(引率の先生が発熱で出席できませんでしたが、生徒さんたち
が大変しっかりとしていました!)
②開会
③製作工程のムービー鑑賞 と 生徒さんから一言
④鈴鹿青少年センターマネージャーあいさつ と 生徒さんから一言
⑤県教委担当課あいさつ と 生徒さんから一言
⑥感謝状授与(大変立派な感謝状でした!)
⑦生徒さんから、見所や苦労の紹介
⑧四日市工業高校を代表してあいさつ(先生の代わりに生徒さんが立派に務められました!)
⑨関係の代表者による小鳥のモニュメントの設置(ぜひ、見に来てください)
⑩閉会 記念撮影
というようなものでした。
決してカチッとしたものではなく、生徒さんたちのがんばりが目に見える形で現れる温かい会にしたいという思いのもと、高校、センター、教委で相談をして内容を決めて進めました。「生徒さんから一言」が随所に挟み込まれているのはそういった理由からだと思ってもらえればありがたいです。(^^)
会終了後も名残を惜しむかのように、1時間近く生徒さんたちが残っていました。次代を担う若者が活躍し、また活躍を認められる場がある。これが大事なのかなと思います。
今回の製作は、先生の「生徒さんたちに素晴らしい体験をさせたい」という願いとセンターの「ユーススペースを子どもたちの成長につながる地域の憩いの場にしたい」という願いをつないだことによって実現しました。
本よもうねっとMIEは「こんなことをしたい」という願いをつなぐネットワークでありたいと思っています。何かありましたら、お気軽にご連絡ください!
体験型本棚を製作した四日市工業高校生徒の皆さんの感想!
3年生
普段の授業ではこのような大規模のものを制作したことがなく、作り始めた頃は完成をイメージできていませんでしたが、だんだん形になってくるたびにワクワクし楽しく制作することができました。この活動を通して苦労したことは、膨大な木材を前に完成図を予想し、寸法通りに切ることでした。しかし、みんなで協力することで、効率よく作業をこなすことができたと思います。完成した時は達成感がすごく、とても嬉しかったです。この経験を通して、僕は仲間と協力することの大切さや、最後までものづくりをこだわってやり切ることの楽しさを再確認することができました。ありがとうございました。
3年生
今回の制作で中心となったのは、私たち建築研究部コンペ班(製図コンクールに挑戦するチーム)なのですが、こういった話は先生方が木工班に声をかけると思っていたので、最初にやってみないかと話を聞いた時は驚きと不安が大きかったです。初めに図面が完成した際も制作中も、自分たちできちんと作れるのかとても気が気ではありませんでした。普段は机に向かっての作業が多いため、木材のカットだけでも多くの時間を費やし、組み立ての際は、ビスが浮いてしまったり、移動させたらビスが取れてしまったりと、苦労も多かったです。ですが、自分達で作ったものが置かれ、子供たちが使ってくれている様子を想像しながら制作を行うのは楽しかったです。部活外の生徒からの協力、先生方の見守りやご指導などのおかげで無事完成させることができました。完成した時は完成した喜びと達成感、自分たちでもこんなものが作ることができるのかと、感動したのを覚えています。貴重な経験ができ、関係者の方々にはとても感謝しています。私たちなりに懸命に制作に取り組み、完成させたものなので、少しでも子供たちの本を読むきっかけになったり、楽しく使って貰えたら嬉しいです。
3年生
スズカトに体験型本棚を作るという依頼を聞いた時はワクワクした気持ちと同時に、自分たちの力で本当にできるかという不安が湧いてきました。どのような形にしようか、子どもたちはどのようなものが好きなのか、まとめていくと今まで考えてこなかった発想が出てきて、新しい発見がありました。普段の課題等で図面を描くことはありますが、今回は、今まで挑戦したことのない木材の必要量などを考えなければならず、本当に本棚を作るのだと実感が湧いてきて楽しかったです。
いざ実際に木材を加工するときは、膨大な木材の量を見て怖気づきました。しかし図面を確認しながら部品を製作していくと、だんだん形がイメージできるようになってきて興奮しました。加工する量はかなり多かったですが、みんなと協力して機械を使ったり、上手に行ったときは良い自信になりました。
スズカトに実際に行き、組み立てにかかるときは今まで以上に緊張しました。それは、上手に納まるかという点もありましたが、図面自体に間違いがあって組みあがらない可能性もあったからです。その緊張とは裏腹に、組み立ては思いのほかスムーズに行き、仲間たちと良い雰囲気で進めることができました。大きな部材や斜めの部材など難しいところもありましたが、完成したときにはその疲れは吹っ飛び、達成感に包まれました。
今回のプロジェクトでは、自分たちで考えたものを形にする楽しさを経験でき、とても感謝しています。また、私にとってこの本棚が「子どもたちから大人まで笑顔が増える場所になること」が一番の嬉しさです。これからたくさんの方々し利用してもらえることを願っています。
私たちにこのような経験をくださった皆様、本当にありがとうございました。
3年生
この活動を通して一番大変だったのは、木材を切る作業でした。正確にまっすぐ切るのが難しく、何度もやり直すこともありました。今どこの部材を切っているのかも分からなくなり、本当に完成するのか不安でした。でも、みんなで協力しながら少しずつ作業を進めていくうちに、少しずつ慣れてきて、だんだん楽しくなってきました。
完成が近づくにつれて「自分たちの手で作っているんだ」という実感が湧いてきて、完成を迎えた時は本当に嬉しさが込み上げてきました。今回作った体験型本棚は、本を読むだけでなく、ゆっくり休んだり、誰かと会話したりできる場所になればいいなと思います。スズカトを訪れた人たちが気軽に本を手に取って、楽しい時間を過ごしてもらえたら嬉しいです。この活動を通して、本を読むことの楽しさや、みんなで一つのものを作り上げる喜びが伝わったらいいなと思います。
3年生
私は今回の活動では主に組み立て作業を行いました。作業を進める中で、正しい組み立てができているのか、材料の種類や数が合っているのかなど、分からないことが多くありました。しかし、一緒に作業している仲間と話し合い、助け合いながら作業を進めることで、分からなかったことが解決でき、完成した時の達成感を得ることができました。この活動を通じて、仲間とのコミュニケーションの大切さや、作品を仕上げることへの責任感など、多くのことを学ぶことができ、とてもいい経験になったと思います。そして、完成した体験型本棚を使う方々には、本を読みながら楽しい時間を過ごしてほしいと思っています。
2年生
スズカトの制作をする中で、体験型本棚というコンセプトに基づいた設計がとても新しいと感じました。その中で私はペンキ塗りを担当しました。葉っぱの枚数の計算をしながらペンキを塗るのは少し大変な作業でした。ですが、仲間と共に作業をすることでとても楽しく有意義な時間を過ごせたと思います。また、最初は塗り残しがあったり作業着が汚れたりしましたが最後にはコツを掴み綺麗に完成させることが出来て達成感を得ることができました。楽しそうな制作で、気軽に参加できたので参加しましたが、このように沢山の方と関われて貴重な体験ができました。今後、この本棚が本を手に取るきっかけとなり、読書の楽しさを知るいい機会になればいいなと思います。
2年生
スズカトの制作に参加したのは友達に誘われたことが理由です。私はペンキの作業をさせてもらいました。手や作業着が汚れる中、ひとつひとつの葉っぱに色を塗りました。友達と話しながら楽しく作業することができました。3時間も作業をし、終わった時には達成感でいっぱいになりました。完成した作品を見て、ものづくりの楽しさを改めて感じました。みんなで作り上げた本棚をたくさんの人に使ってもらいたいです。
2年生
今回は鈴鹿市にある青少年の森に体験型本棚を作成しました。今までの授業とは違い、実際に人が使うものを作るということで、安全性や正確性を重視して今回の体験型本棚を作成しました。また徐々に完成していく様子を見て感嘆を覚えました。完成した時には自分たちの力でここまで立派なものができてよかったと感動しました。
2年生
葉っぱの配置には特に気を配り、少なすぎず多すぎないよう数を調整しながら、全体のバランスに違和感が出ないよう工夫しました。また、ブックエンドを製作した時にビスが浮いてしまったり、割れたりし苦労しました。インパクトドライバーで多くの穴を開けてビスを打つ作業は少し大変でしたが、作業を進めるごとに達成感もありました。穴を開ける位置がずれないようにドライバーを両手でしっかりと固定し、木材が動かないよう仲間に支えてもらうこともあれば、一人で工夫しながら取り組むこともありました。他にも困難な場面はありましたが、仲間と協力し、前向きに取り組むことで、それほど大変だと感じることはありませんでした。仲間と懸命に協力して制作したので仲良く楽しく使って頂けたら嬉しいです。
2年生
この活動を通してみんなで作れてよかったなという達成感がありました。完成までの道のりでほんとにこの期間までにできるかなど不安になる時もありましたが、手伝ってくれたみんなのおかげで間に合うことができてよかったなって思いました。泊まり込みで組み立てると知った時はとても楽しみでした。1日目は現地でどの手順でやっていくのだろう、どうしたら効率よくできるかなど、みんなで考えて話し合って作業ができてとてもよかったなと思いました。2日目はだんだんと完成に近づいていって完成が楽しみになっていました。話し合いで噛み合わないことがあったけど最終的に完成して達成感がありました。みんなで完成させることができてよかったなと思いました。
菰野町立図書館「読書の旅」!!
菰野町さんは、読書活動に対して、熱心に取り組んでおられます。図書館から学校に
対して積極的な働きかけを行ったり、学校発信でビブリオバトルを行ったりと、子ども
たちが読書に親しむきっかけを仕掛けておられます。
そんな菰野町の図書館さんから、ステキな取組が報告されました。
「読書の旅」と題して、小学1年生から中学1年生を対象に「1年間で100冊読も
う!(中学1年生は30冊)」という取組です。
1・2年生は「湯の山線の旅」(湯の山線、一度くらいは乗ってみたいものです。)、
3・4年生は「日本一周の旅」(都道府県が覚えられそうです。)、
5・6年生は「世界一周の旅」(アメリカを目指すそうです!)、
中学1年生は「宇宙旅行」(人類はどこまでたどり着くのでしょうか。)だそうです。
図書室の本に、色シール(低学年は赤色。中学年は黄色・・・)が貼られています。
子どもたちは、自分の学年にあった本を読んで、題名や書いた人、面白さを記録して、
100冊を目指します。
自分が読んだ本が記録として残る、目標が明確化されていて、モチベーションにもつ
ながる。本当にステキな取組だと思います。
各市町の図書館さんが、それぞれ知恵をしぼって、読書の普及に取り組んでおられま
す。菰野町立図書館さんのように、ステキな取組をご紹介いただければと思います!
本よもうねっとMIE×放課後児童クラブイベントin百合が丘放課後児童クラブ「あおぞら」の報告!!
3月22日(土)、百合が丘放課後児童クラブ「あおぞら」さんで、イベントを行いました!(当初は、伊賀市桐ケ丘で実施する予定だったのですが、諸事情により場所を変更しての開催となりました。)30名(子ども・保護者・職員)の参加者とともに、聞いて、動いて、楽しく読書に親しめた時間となりました!!
1 お話「読書ってなんで大切?」
放課後児童クラブの方に、読書について伺うと、「最近はあんまり本を読まないんです。私らの子どものころは、本しかなかったから、いっぱい読んでたんやけどね。」ということでした。「娯楽が多い昨今において、いろいろな媒体で楽しむ、そしてその一つに読書は必要です!」というような内容を、参加した子どもたちや保護者、そして職員の方々にお伝えしました。こういった話を、いろいろな機会を見つけて、続けていくことが大事だろうなと強く感じます。
2 ステキな読み聞かせ
伊賀市を中心に活躍する「おはなしボランティア どようっこクラブ」さんにお越しいただき、読み聞かせをしていただきました!
読んでいただいた本は「からからからが・・・(文研出版)」「もっとおおきなたいほうを(福音館書店)」「はるさんと1000本のさくら(中央公論新社)」でした!
前2冊は、くすっと笑える、次はどうなるんだろうな?と興味が惹かれる本で、最後の1冊は、ほろっとくる本でした。どの本もとてもステキで、また読んでみたいと思います。
3 絵本の世界をダンスで表現しよう!
最後は屋外に移動しての、レクリエーションでした。東京で活躍するプロのダンサー「ゆすけさん(菊地雄亮さんTO MY HERO 最近はスクランブル交差点の大型ビジョンにも出ているそうです!)」が講師を務めてくれました。
アイスブレイクの様々なじゃんけん(ハイタッチじゃんけん、ぎょうざじゃんけん、ダンスじゃんけん列車(勝手に命名しました))は大変、盛り上がりました。(これは学校でもやりたいなと思います!)そして、読み聞かせの世界を表現するダンスは子どもたちのアイディアを取り入れたもので、まさに「世界に一つだけのダンス」でした。
子どもたちだけでなく、大人も笑顔になった時間で、「こうやって、自分を表現していくんだな。1冊の本からこんなに世界が広がるんだな。やっぱりプロってすごいなあ。」という月並みな表現しかできないのが残念ですが、とても素晴らしい時間でした!
本よもうねっとMIEは様々な主体と連携して、読書の普及や環境整備の取組を進めていきます。大小さまざまなイベントや授業で、読書の大切さをともに伝えていけたらと考えています。
「こんなイベントをしたいのだけれど・・・。」というお声は大変ありがたいです。「一緒にこんなことをやりませんか?」というお声をぜひ、お寄せください!
三重テレビ・FM三重の収録!!
3月14日(金)には三重テレビのMieライブで、3月18日(火)にはFM三重のゲツモクで、本よもうねっとMIEについて、お話をしてきました!
三重テレビの出演は、絵本作家の浦中先生や三重テレビのディレクターさんのご好意により実現しました。ありがとうございました!読書とは違うお仕事をされている方から、「たまたま見ました!」というお声もいただき、大変ありがたい話です。
みやがわ書店「絵本ばーばと二見くん」が(こっそり)教えるおはなし会をするひとのためのブックトーク!!
3月20日(木)春分の日、伊勢市小俣町にある、えほんと童話の店「みやがわ書店」で行われた絵本ばーば(店主の橋村さん)と二見君(絵本作家さん)のお話が聞ける「ブックトーク」に参加してきました!!
伊勢のみならず、津や松阪、遠くは四日市から参加されている人もおり、読書熱の高さに驚かされました。
今回のブックトークは紙芝居を扱ったもので、紙芝居初心者の僕にとって、もう2時間もたったの?というくらいの楽しい会でした。
ブックトークということで「ぞうさんきかんしゃ」や「あひるのおうさま」などの紙芝居の実演、読み方や特徴についての紹介がありました。(大人でも十分楽しめるのが紙芝居の良さだなと思います!)また、それだけにとどまらず、「小さい子に合わせた題材選び」「舞台を使うことの意義」「紙芝居の種類と組み合わせ方」など、たくさんのお話を聞かせていただきました。「紙芝居を読んでみたい!」「『マイ紙芝居』がほしい!」と思わずにはいられませんでした。
会の終了後には、参加者同士の交流の時間があり、とても有意義な時間を過ごせました!
報告家読普及事業in鈴鹿市立箕田小学校!!
3月14日(金)、家読普及活動として鈴鹿市立箕田小学校で、読書の大切さについての授業を実施してきました!
1年生と2年生の児童約60名に加え、保護者と鈴鹿市の教育委員会の方が参加されました。
授業の前半は、読書ボランティアの木村さんによる「ピコのそうじとうばん」の読み聞かせでした。表現豊かな読み聞かせ(学年によって読みぶり?を変えているそうです!)で、25分があっという間でした。「正直、25分の読み聞かせは長いくないかな?」と思っていたのですが、決してそんなことはなく、子どもたちは、時に笑い、時に身を乗り出し、
お話の世界にひたっていました。(きょろきょろする子がいないことに、本当に驚きました・・・!)
後半は読書の大切さについての講話を行い、子どもたちは元気に話を聞いてくれました。エンディングのトークで、先生が「2年生は、来週1週間、朝は読書にします!」と言った後の子どもたちの様々な反応は実に愉快でした。きっと朝から落ち着いて読書をしていることでしょう!
報告「本よもうねっとMIEイベント×こども食堂inあさけプラザ(四日市市)」!! 1/3
3月9日(日)、四日市市のあさけプラザさんで、桑名、四日市、鈴鹿のこども食堂ネットワークさんと連携して、読書イベントを行いましたので、その様子を紹介します!
当日はさわやかな青空の下、およそ120名のご家族が参加され、楽しい時間を過ごしました。
1 すてきな会場!
ダンスができるように、会場は少々広い体育館を選び、3つのエリアに分けてイベントを実施しました。
①お話を聞くエリア・・・読書についての講話や読み聞かせを聞くエリア
※住友電装さんからいただいた、本もここに展示し、自由に読んでいただきました!
②こども食堂エリア・・・こども食堂さんの紹介やフードドライブを行うエリア
③ダンスエリア・・・・・レクリエーションのエリア
2 ブックドライブ!
住友電装さんから、ご寄贈いただいた本を参加者に自由に読んでもらいました。イベントの終わりには、好きな本を1冊自由に持ち帰っていただきました。もちろん、こども食堂にも寄贈しました!
報告「本よもうねっとMIEイベント×こども食堂inあさけプラザ(四日市市)」!! つづき 2/3
3 開会からお話「読書ってなんで大切?」!
こども食堂の代表の方の、ステキなあいさつから始まり、お話「読書ってなんで大切?」に続きます。3歳くらいの小さな子どももいたのですが、家族にくっつきながら、立ち歩くこともなく(ここに驚いています!)しっかりと聞いてくれました。よく手が挙がり、また笑顔のあふれる時間でした。(^^)
4 ステキなステキな読み聞かせ!
出演者の変更があり、急遽、子ども食堂や学童、幼稚園を中心に読み聞かせを行っている、「はあぐ」さん(こども食堂や学童のスタッフさんでもあります)たちにお願いしました。
手遊び(?)「幸せなら手をたたこう」に始まり、大型絵本や絵本(「からからからが」「はるさんと1000本のさくら」)の読み聞かせなど、を行ってもらいました。興味津々に本を見つめる子どもたちを見ていると「手遊びと読み聞かせの組み合わせって、すごい惹きつける力があるんだなあ」と思わずにはいられませんでした!
報告「本よもうねっとMIEイベント×こども食堂inあさけプラザ(四日市市)」!! つづき 3/3
5 絵本の世界を表現するレクリエーション
東京からTO MY HEROの菊地雄亮さんにお越しいただき、絵本の世界をダンスで表現するレクリエーションを行いました。どんな絵本か?それは4の読み聞かせで読んだ絵本です。
参加者がそれぞれ自由に考えたパートと菊地さんが考えたダンス(小さい子から踊れる充実感ある楽しいダンスでした!)をみんなで楽しく踊りました!参加者全員でおどる、チューチュートレインと創作ダンスは圧巻でした!!
6 最後に!
こども食堂スタッフに寄せられた参加者の感想が届いているので紹介します!
ちなみに原文です。(^^)(笑)
「いやー楽しかったです。家族全員であんなふうに身体を動かし遊んだの、初めてかも知れません。いい思い出になりました。読書大事ですよねーほんと。真ん中の子、普段見ないので集中力切れていましたが、少しずつ絵本に触れさせます。」
こういった取組が、一人一人に広がり、それがさらに広がり大きくなっていく。ぼくたちの仕事はその繰り返しなのかなと思います。
これからも、楽しく読書にふれられる、そして読書が人生の一部になってもらえるような取組を進めていけたらと思います。(^^)
報告「本よもうねっとMIEイベント×志摩市立鵜方幼稚園、亀山市立井田川小学校」!!
本よもうねっとMIE読書活動推進事業第2弾を2月14日(金)17日(月)に志摩市立鵜方幼稚園で、第3弾を2月18日(火)亀山市立井田川小学校で行いました!
今回は第1弾の紀宝町立図書館のような応募型のイベントではなく、特別授業という形で実施しました。
1 志摩市立鵜方幼稚園
鵜方幼稚園は都合上、2日に分けて実施しました。
1日目は、読書の大切さのお話と三重県立図書館司書さんの読み聞かせ、そして志摩市や鳥羽市で活躍するお話会「ミルキーウェイ」さんのストーリーテリングでした。
終わったあとに、こども園に勤める保護者から「とってもいいですね!こんな取組はどうやったらできるんですか?」という質問をいただきました。ありがたい話です。
2日目はは絵本作家の浦中こういちさんによる「あそびうた」でした。当初は5歳児クラスのみの参加の予定でしたが浦中さんが「せっかくだからみんなでやりましょう!」という一声で急遽、4歳児クラス、3歳児クラスも参加することになり、50人の特別授業が総勢100名を超える大授業となりました。浦中さんの歌声に合わせて、子どもたちや先生が元気に力いっぱい体を動かし、楽しい時間を過ごしました!
2 亀山市立井田川小学校
2年生とその保護者を対象にした授業を実施しました!地域の方の参加もあり、読書への関心の高さがうかがえました。
鵜方幼稚園と同様の流れで、お話、学校の読書ボランティアさんによる読み聞かせ、そして浦中さんによる「うたあそび」と展開していきました。
読み聞かせは絵本とシマエナガ(北海道に住む小さな鳥)についての本でした。物語だけではなく、生き物をについて書かれた本の読み聞かせも興味深いなと思います。
あそびうたは2年生を対象にしているためか、幼稚園とは違った選曲や動きでした。遊びの途中には新聞紙で忍者のお面を作る時間もあり、盛沢山でした!
この授業を体験した子どもたちが読書に親しんでくれるようになれればと思います!
報告「本よもうねっとMIEイベント×紀宝町立図書館」!!
本よもうねっとMIEでは、県内5つの地域で多様な主体と連携して実施する読書活動の
取組を進めています。今回は、東紀州地域で一緒にイベントを行う団体を探していたところ、
紀宝町立図書館さんから「ぜひ!」とお返事をいただき、実現しました。
当日は2歳くらいの子から年長さんとそのご家族が参加され、50人を超える参加者が
あり、大変盛り上がりました!
イベントは・・・
1 お話「読書ってなんで大切?」(本よもうねっとMIE事務局員)
2 読み聞かせ(図書館の読書ボランティアさん)
3 うたあそび(絵本作家の浦中こういちさん)
で構成しました。
親子でくっつきながら、読み聞かせを聞いたり、体を動かしたりして、一緒に楽しい時
間を共有できました。
会の終了後、紀宝町立図書館の館長さんから、
「本当にステキな時間でした。読書のお話はとても参考になりました。小さな子にはまだ
わからないかもしれないけれど、きっと心に残っていると思います。読み聞かせも浦中さ
んのうたあそびも本当に楽しくて、イベントができてよかったです。」
というお声をいただきました。
このイベントの様子は「熊野新聞(2月11日)」と「紀南新聞(2月13日)」に掲載さ
れているので、手に入る方はお読みください。(^^)
1 in松阪市立大河内小学校(1月28日)
大河内小学校は昨年度も県教育委員会にお声がけをいただいた学校です。大河内小学校では、来年度入学する新1年生とその保護者を対象にミニ授業を行いました。子どもたちは、まだ入学前ですが、真剣にお話や読み聞かせを聞いてくれる姿が印象的でした!
2 in桑名市立深谷小学校(1月29日)
深谷小学校は1年生と2年生を対象にミニ授業を実施しました。さすが1年生と2年生で、こちらの問いかけに対して、積極的に手を挙げ、発言してくれました。終わりがけに「オレ毎日、音読しよ。」というつぶやきがこぼれ、担当者としてうれしい時間となりました。読み聞かせボランティアの「スキップ」さんの中には元ラジオのアナウンサーもいらっしゃいました。
3 in伊勢市立中島小学校(2月5日)
中島小学校は全校をあげて、「親子読書」に取り組んでいる学校です。毎週2冊本を借りる取組をしていて、1冊は親向けに借りていく子もいるそうです。中島小学校では、保護者を対象にミニ授業(研修会?)を行いました。校長先生からは「ささやかな人数ですが・・・。」とお聞きしていたのですが、図書室を埋め尽くす保護者の方にお越しいただきました。会の終わりには「子どもと一緒に聞きたかったです。」というお声をいただきました。
1月23日(木)地域の読書ボランティアさんと協力して、名張市美旗小学校で読書とストーリーテリングのミニ授業をしてきました!
美旗小学校の2年生1組2組の子どもたちはしっかりと話を聞いてくれました。読書の楽しさが伝わり、読書習慣が身についてくれればなと思います!
津松菱4階 「食べる本屋さん」!
昨年12月にオープンした津松菱の「食べる本屋さん」に行ってきました!読者と出版社をつなぐという願いのもとに、出版社おすすめの一冊が、表紙が見えるようにディスプレイされています。お店の机では座って本を読むこともできるそうです。津を訪れた際は、松菱4階の「食べる本屋さん」でゆっくり本と向き合ってはいかがでしょうか?
三重県立水産高等学校「水産高校図書館リニューアルお披露目会」!
1月8日に水産高等学校で「水産高校図書館リニューアルお披露目会」が行われました!
学校司書さんの熱い思いのもと、この1年で水産高等学校が取り組んだリニューアルについて、生徒を代表して図書委員が発表しました。各コースの生徒が学校での学びを活かして制作した作品をみなさまにお届けします!学校図書館の可能性が広がりますね!
三重県立図書館「冬休みお楽しみ袋」!
三重県立図書館でおもしろい取組に出会いました!
冬休みお楽しみ袋だそうです。どんな本が入っているのかワクワクしますね!
「学図研・三重公開学習会」の開催報告!
本年は大変お世話になりました。2024年最後は学習会の開催報告です。本よもうねっとMIEの取組の一つとして、それぞれが取り組んでいる「学びの共有」があります。今回の報告はそれに合致するものだと思います。
「人間は考える葦である」と哲学者パスカルは言いました。自然の中では弱い人間だが、考えることによって強い存在になるというような意味です。一人で考えるのならば、まだまだ弱い、けれども多くの知恵や経験を集めることによって、さらに大きな力になるのではないかと思います。
この学習会のように、みんなで集まり、考えを深めていく。2025年の本よもうねっとMIEもこうありたいものです。
松阪図書館「バリアフリー映画上映会」に行ってきました!
12月8日(日)、バリアフリー映画「かがみの孤城」に行ってきました。娘がどうしても
行きたいと言いはるので、参加してきたのですが、「素晴らしかった!」というのが率直な
感想です。登場人物の心の揺れや成長、クライマックスからエピローグへの盛り上がり。見
終わった後は、一人涙を流していました。どうして僕は原作を読んでいないのだろうと思わ
ずにはいられない作品でした。(毎日20ページほど原作を読んでいます。)
映画の鑑賞以外にも、松阪図書館が取り組むバリアフリーに関する展示や松阪で活躍す
る「音訳グループまつさか」さんの活動紹介も行っていました。(音訳とは本を、音におこ
す活動です。紹介のチラシを添付します。)
本の世界が広がり、それに関わる学びを深められたステキな時間を過ごせました。
県立図書館でも、8月に「手話のおはなし会」が開催されています。このような取組はい
ろいろなところで、行われています。みんなが同じように感じることは難しいかもしれませ
んが、みんなで楽しめる環境づくりを進めていくことが、大事だと思います。
三重県内にある図書館の紹介です!多気町立図書館は役場やトレーニングセンター、交流館が集まるエリアの中の施設です。天井からランタン?型の照明が吊り下げられており、ただただステキです。
児童書コーナーにはたくさんの絵本が面出しされており、打合せまでの待ち時間、目に留まった本を読みふけってしまいました。写真は8月のもの(だいぶ前で申し訳ありません!)なので、小中学生に向けた本の展示を行っていました。(学校目線で)読書感想文の本を選ぶのに、大変助かるなと感じます。
ステキな多気町立図書館で、読書をしてみてはいかがでしょうか?
「三重県立図書館移転・開館30周年記念事業」開催報告!
11月10日(日)、標記のイベントが三重県立図書館で開催されました。
実際に参加させていただいたのですが、どれも楽しいイベントばかりでした。娘は、子ど
も向けワークショップ「MyBoxを作ろう!」で、大学生のお姉さんに手伝ってもらいながら、水色を基調としたオリジナルの本棚を作っていました。かくいう自分は、娘が製作活動を行っている最中、隣室で行われていたお茶会で抹茶とお菓子をいただいたり、1階エントランスの古本市を巡り歩いたりと、家族で充実した時間を過ごしました。
古本市で買った本は、(自分の中で!)なかなかの掘り出し物で、通勤電車に揺られなが
ら、興味深く読んでいます。
そんな素敵な記念事業の報告が、三重県立図書館のホームページに掲載されています。自
分のように思い出に浸るもよし、今後のイベントの企画に活かすのもよしです。
ぜひ、一度ご覧になってください!!
三重県内にある図書館の紹介です!菰野町図書館は町役場の隣にあります。入館して驚かされるのは、そのデザイン性です。吹き抜けの天井に、存在感のあるアーチがかかっており、誰がデザインしたのだろうと、思わずにはいられません。
平日、学習室には多くの学生が来館するそうで、学習の場としても活用されているのだなと思います。事務局の一人も高校生の頃によく菰野町図書館で、テスト勉強をしていたそうです。
館内を歩くだけでも、芸術性を感じることができる図書館です。ぜひ、一度訪れてみてください!
ブックサンタの紹介です!『ブックサンタ』は、NPO法人チャリティーサンタが全国の様々な困難によって体験格差を抱える子どもたちに本を贈るため2017年に書店と連携してスタートした社会貢献プロジェクトです。
本を贈りたいと思った人が本を買うと、チャリティーサンタをはじめとした全国数百のNPOを通じて、子どもたちへ本のプレゼントが届きます。
少し前の話なのですが、三重県PTA連合会の家庭教育委員会の研修会で、家読の大切さについてお話ししてきました!三重県の各市町から30人ほどの参加があり、和気あいあいとした雰囲気で時間が過ぎていきました。
本よもうねっとMIEの事務局では、家読やビブリオバトルの普及活動にも取り組んでいます。ご要望がありましたら、お声かけください!
図書館の紹介です!熊野市立図書館は熊野市駅のすぐ隣にあります。図書館内はとても広く、天井も高く開放的です。読書スペースからは線路が見え、おしゃれな空間が広がっています。(訪問した際は残念ながら列車は走っていませんでした・・・。)
図書館入口では、本のリサイクルも行っており、本よもうねっとMIEとしても、ご協力したいなと思います。
ぜひ、一度、訪れてみてください!
亀山市を拠点に読み聞かせや絵本の展示を行うかたすみ文庫さんの取組の紹介です!
亀山トリエンナーレとかかわって、亀山市にある遍照寺内で絵本を展示しています。雰囲気がとてもステキです!
学校図書館について「広報いせ」で特集が組まれています。図書館の機能や役割、そしてあり方などがわかり
やすくまとめられています。伊勢市がこれから図書館、学校図書館を活用していこうとする意志が感じられます。ぜひ、目をとおしていただいて、図書館について改めて考える機会としてはいかがでしょうか。
四日市市立水沢小学校で行われた三泗図書館教育研究大会の様子を紹介します。「みんなで本をもちよって遊ぼう!」をテーマに講師の箕浦龍一先生がファシリテーターとして会は進められました。円形の段ボール「えんたくん」をテーブルにして、ボードゲームをしたり、交流したりと図書館での新たな可能性が示された会でした!
県内で活躍する絵本作家さんの活動をご紹介します!今回紹介するのは「浦中こういち」さんです。浦中さんは、絵本やデザインをかきながら、幼稚園や保育所に赴いて、子どもたちがワクワクする時間を創出しています。
10月1日(火)に多気町のドリームオーシャントレーニングセンターで多気郡特別支援教育研究会主催の第1回体験学習が行われました!
浦中さんのギターと歌に合わせて、子どもたちは楽しそうにとんだり、はねたり、作ったり、笑ったり。子どもたちにとっても、学校の先生たちにとっても素晴らしい時間だろうなと感じました!
本よもうねっとMIEでは、本に親しむ活動の一環としてビブリオバトルの普及活動をしています!
今回は松阪市立中川小学校にお邪魔して、4年生に対して授業をしました。授業には皇學館大学の学生さんもバトラーとして参加いただき、授業を盛り上げてくれました。
ビブリオバトルのゴールは勝敗を決めるところにはありません。自分にはなかった考え方や知らなかった世界に触れることです。子どもたちがいろいろな方法で、本に親しめるよう、活動していきます!
津市立戸木小学校の図書室の取組!
読書環境を整えたり、図書館まつりを開催したりして、子どもたちに図書館を知ってもらおう、利用してもらおうと日々取り組んでいます。指定のジャンルの本を読むとマスを埋められる「図書館ビンゴ」は普段読まないジャンルの本との出会いがありそうで、おもしろいですね。
また「こんな取組があるよ!」がありましたら教えてください!
9月8日 第23回野いちごおはなし会!
令和6年9月8日(日)松阪市小野江公民館で、ピーターラビットさん主催の「第23回野いちごおはなし会」に参加してきました!すてきなストーリーテリングで9つのお話が語られ、あっという間に時間が過ぎていきました。
7月5日 伊藤製作所 伊藤澄夫会長からの寄附!
5月の中頃、伊藤製作所の会長である伊藤澄夫さんから、四日市市の小中学校と県立の高等学校と特別支援学校に、図書の購入費に関する寄附のお申し出があり、7月5日に四日市市役所で感謝状の贈呈式が行われました。
いただいた寄附で、学校図書館の書籍が充実し、読書環境が整備される。とても素晴らしいことですね。たくさんの子たちが図書館が利用されることを願っています。
6月25日 「みえこどもの城」さんの読書スペース!
本よもうねっとMIEにご加盟いただいている「みえこどもの城」さんのステキな読書スペースを、紹介します!
地域の作家さんや高校生が製作した机など、つながりや工夫が感じられる空間で、ついつい本を手に取ってみたくなります。皆さん、是非ご来場を!
6月17日 四日市工業高校のスズカト見学!
本よもうねっとMIEの取組として、企業の寄付を活用し、屋外用移動式本棚「森のライブラリー」を製作しています。四日市工業高校と久居農林高校の生徒の皆さんが自由な発想で製作にあたっています。
6月17日には、四日市工業高校の生徒の皆さんが「森のライブラリー」を設置する鈴鹿青少年センターを見学しました。
皆さんからは「もっとこんなことがしたいんですがいいですか!?」などといった声があり、今後の展開が楽しみです!
6月4日 津市立八ツ山小学校の取組!
津市立八ツ山小学校学校図書館でおもしろい取組がされていたので紹介します。
八ツ山小学校では、図書館担当の先生と学校図書館司書さんが協力して読書に親しむための様々なイベントが行われています。今回は「おすすめの本シールラリー」です。
友だちや先生がおすすめする本を読んだら、表にシールを貼っていくそうです。友だちや先生とのつながりやお気に入りの本がどんどん増えていく、とてもステキな学校ですね。
4月21日 熊野市立図書館読み聞かせボランティアさん「読み聞かせ会」!
4月21日(日)に県内各地で「県民の日」の記念イベントが行われました。会場の一つである熊野少年自然の家では、熊野市立図書館読み聞かせボランティアさんによる「読み聞かせ会」に訪れた、たくさんの人でにぎわいました。
大型絵本や大型紙芝居、手遊びなど盛りだくさんの催しを楽しむご家族の姿が印象的でした!
本よもうねっとMIEでは、県内様々な読書に関わる取組を紹介してまいります。「こんなイベントを行った!」「こんな取組をしている」等、ございましたら事務局までご連絡ください!
※参考様式を右に貼っておきますので。ご利用ください。
※メール本文に様式1の内容をご記入いただき、お写真を添付いただいてもかまいません。
TEL 059-224-3322
Mail shabun@pref.mie.lg.jp