4月15日(火)の開校記念講話で、笠懸東小学校が設置された経緯や学校の自慢などを話しました。その中で、昭和40年代後半の笠懸小学校の児童数増加に伴い、当時の笠懸村が、1区、2区、3区の児童のために新しい学校を作ってくれたことや、開校した昭和51年度の学校教育目標(学校が目指す児童の姿)などを紹介しました。
学校教育目標は、今見ても大切なものばかりで、校長先生をはじめ当時の笠懸東小の先生方の思いが伝わってきます。学校創立50年目の節目にあたり、開校に尽力された方々の思いを改めてかみしめたいと思います。
5月1日(木)、開校記念行事として、学校の南東にある荒神山への登山を全校で実施しました。雨天のため当初の予定日から延期してようやく実施することができました。
途中、急な岩場や鎖場もありましたが、1・6年生、2・5年生、3・4年生がペアとなり、「大丈夫」、「もう少しだよ、頑張ろう」などの温かな言葉とともに無事に登ることができました。
頂上では、「ヤッホー」とやまびこを楽しんだ後、大きな声で校歌を歌いました。教室では学べない貴重な体験を通して、一人一人が一段とたくましくなったように感じました。