雲・降水研究会
日時:2019 年 5 月 15 日(水)(日本気象学会2019年度春季大会初日)18:00~20:00
場所:C会場 310会議室(センター棟3F)
趣旨: 巻雲は,その光学特性や微物理特性によって,対流圏界面付近の雲放射や水輸送を介して地球大気 の熱・水・物質循環に関与しており,これらの機構 解明のために,気球や航空機による直接観測やリモ ートセンシングによる観測が行われてきました.近 年では,ますます多様化する衛星観測データをもと に,巻雲の光学・微物理特性のみならず素過程にま で迫る研究も進められています. 本研究会では,雲粒子ゾンデによる観測・解析に取 り組んでおられる折笠成宏氏(気象研)と,衛星観 測データに基づく雲特性解析を手がけておられる岩 渕弘信氏(東北大)をお招きし,巻雲内の雲粒子成 長に焦点をあててお話しいただくとともに,室内実 験やモデリングとの連携,将来展望に関する視点も 含め議論します.
趣旨説明
「巻雲の氷晶発生・成長機構に関する観測と実験」折笠成宏(気象研)
「ひまわり8号の高頻度観測データを用いた巻雲のライフサイクルの解析」岩渕弘信(東北大)