名城大学 農学部 応用生物化学科

生物制御科学研究室 

Hamamoto Group

Faculty of Agriculture, Bioregulatory Science Lab. 

生物制御科学研究室では山口先生グループと濱本グループに分かれて研究を行っています。山口先生グループの内容についてはこちらを参照してください。

行事予定

 4月  オリエンテーション、ゼミナール2開始、卒業研究開始

 8月  オープンキャンパス

 9月  卒業研究中間発表会、ゼミナール1開始、基礎実験(3年生:~12月)

 2月  卒業研究発表会、修士論文発表会、引継ぎ実験

 3月  卒業式・修了式

 報告書・計画書(毎月)

その他:スポーツ大会、学会参加、親睦会 など

卒業研究について

 理系学生としての資質を社会や企業から評価される際に、論理的な思考力が重視されます。論理的思考力は座学のみで身に着けることは困難です。卒業研究では、目的や意義を十分理解して実験を行い、その結果を整理・解析・議論する経験を重ねて、課題や問題点を見極めて科学的論拠に基づいてその解決手段を導くことにより論理的思考力の向上を目指すとともに、粘り強さ・広い視野・独創的な発想力を育み、自身の資質を高めることを目標とします。研究室では、当然のことですが毎日学校に来ることを原則とし、自主的に行動する、協調性を大切にする、実験ノートを適切に記載する、後片付けをするといった基本ルールを厳守する必要があります。教員はしっかりサポートし、粘り強く指導します。

卒業研究テーマ

 卒業研究のテーマは相談の上、個々の希望と興味を考慮して決定します。

(2024年)

ヒドロキシ安息香酸の酸化的脱炭酸反応を活用したm-テルフェニル関連化合物の合成

・4-ヒドロキシ安息香酸類の酸化的脱炭酸反応における酸化触媒の影響の評価

超原子価ヨウ素試薬と臭化物塩を活用するフランカルボン酸の酸化反応

・フェノール性抗酸化物質変化に影響を与える硫酸化多糖由来高分子質の調製法

アスコルビン酸の光による変化に対する藻類由来高分子質の添加効果

・春日井サボテンから誘導される抗酸化物質のアンチエイジング化粧品利用に向けた特性評価

・サボテンエキス配合化粧品の抗酸化特性とチロシナーゼ阻害活性の評価

・パン酵母発酵の活性化に適したサボテン由来成分の調製法

・桑葉の製粉過程における石臼挽きの活用がパウダー特性に与える影響の評価

(大学院生募集について) 

当研究室の研究内容に興味があり、熱心に研究に取り組める大学院生(修士課程)を募集しています。随時研究室見学等を受け付けています(事前にhamam[at]meijo-u.ac.jpまで連絡をお願いします)。

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