もしもの時に備えて
高齢の親戚に、ご自分の最期をお願いすることが
難しい、自分のことは自分で準備しておきたい、
そういう方が増えています
その他に困っている方
親族と仲が良くないので頼みにくい
子どもが遠方に住んでいる 仕事が忙しい
子どもの1人だけに負担をかけたくない
近所の人や大家さんに迷惑をかけたくない
親族がいない
1人暮らしでも自宅での看取りを希望したい
元気なうちに
死後事務委任契約で備えます
葬儀や納骨、家財道具の片づけ、亡くなったあとに支払う家賃や医療費の支払いなどを、遺族の代わりに第三者が行う契約です。
任意後見契約や遺言では死後事務はできません。
死後事務委任契約、生命保険制度、信託制度を有効的に使い、1人暮らしの不安を取り除きます。
親族が葬儀に参列することも可能です。面倒な事務作業は第三者に頼んで、ゆっくりお見送りすることができます。
見守りと死後事務委任によって、ご希望通り、1人暮らしでもご自宅で最期を迎えることができました
自宅看取りを希望された後も食欲があって、一緒にいろいろな美味しいものを食べました。最期まで自分で食べたいという想いを、訪問介護・訪問看護・訪問医療の方が一丸となって叶えました。
食べたいという気持ちは何よりも大きな生命力となることを教えて頂きました。
最期にお手紙を頂きました。大切な親族にも友人にも誰にも迷惑を掛けない選択をされ、最期までそれを実行されました。亡くなった後は誰かがやってくれる。でも私は自分のことは自分でしておきたい。そしてそれが出来ることを伝えたいと、まもりすくんの活動を広めるために写真掲載を承諾してくださいました。
皆でお見送り
家財道具の片づけ
お花とメッセージを添えて
安らかに
悪徳な業者も増えて
政府がガイドラインの策定など改善に向けたルール化を検討しています
2023年7月 総務省行政評価局 身元保証のほか、日常生活の支援や、葬儀や遺品処分などの死後の事務サービスを実施している事業者で、把握できた400社余りのうち204社を対象に調査
「まもりすくん」では次のように行っていますので安心です。
①契約前に重要事項説明を行います。
②自分だけでは理解が難しくて不安。契約時には第三者の立会を行っています。
③お金を預けることが心配。預かったお金は信託会社の信託口座で分別保管します。
④無理のない範囲でご検討ください。自己資金が少ない方は状況により月払いもご利用できます。
⑤遺言や相続についても法律の専門家チームと行いますので安心です。
利用者の声
娘からのメッセージ
2022年末に母が亡くなりました。頼れる人もおらず、父も高齢。お葬儀など普段考えもしない事なので、途方に暮れるところでした。
「まもりすくん」に加入した時は、何となく楽かなという気持ちでしたが、段取りなどを全てやって頂いて、予想以上に、ゆっくり母を見送ることが出来ました。
自分にも子供はいますが、子供には子供の家庭がありますし、嫁ぐと相手もいますから、つい遠慮してしまいます。
私自身も、今のうちに自分の事は自分で決めておこうと思っています。
家族がいても、このように第三者に頼れるのはとても良いと思いました。
利用者の声
息子からのメッセージ
めったに会わない親父から、突然電話で、死後事務委任契約をしたいと言われた。
最初は詐欺かと思って親父を怒ったのですが、よくよく聞くときちんとしているとわかりました。
でも、子供がいるのにどうして第三者に頼むんだと正直納得できなかったです。
すると、何度も親子で話す機会を作ってくれて、そこで初めて親父の気持ちがわかりました。
俺が仕事が忙しくて、ほとんど親父の事が看られない。それを知っていた親父は、迷惑かけないように、自分の事は自分で決めておきたいと動いてくれていました。俺を必要としていない訳ではなかったです。
今は難しい事はやってもらえると思うと、実家にも気楽に帰れます。
お手伝いしたサポーターの声
納骨をスタッフの方と一緒にお手伝いしました。
祖父の時に、どうやったか覚えていなくて、今回お花を用意したり、線香を用意したりも初めてで、教わりながらやりました。
でも、準備しているうちに、自分の家族のように思えて、納骨の時には、自然と手を合わせて拝んでいました。娘がまだ小さいので霊園に連れて行きましたが、娘も一緒に手を合わせていました。家族でなくても、見送る気持ちは一緒なんだなと感じました。
これからも、お手伝いをしたいと考えています。(20代女性)
事務局の声
まもりすくんでは、無理のない範囲でサポーターが手伝い、利用する方の出費を抑えます。
お手伝いをした人も、誰かの為になれたと心が温まります。
全く親族のいない方をお手伝いするときは、有志のサポーターがお見送りします。