学習者用Googleアカウント

　倉敷市では、Google社が教育機関向けに提供をしている「Google Workspace for Education」を利用しています。Google Workspace for Education は、クラウドを活用し、学校、家庭と居場所を問わず、児童生徒の学習を支援できるツール群です。

　このサービスを利用するために、児童生徒一人ひとりに「学習者用Googleアカウント」と呼ばれる各個人の識別情報が発行されています。具体的には名前やメールアドレスといった個人情報で構成されており、個人のデータを保存しておく部屋のようなイメージです。この部屋に入るためには各個人のIDとパスワードを組み合わせて「ログイン」を行います。

　学習者用Googleアカウントは個人に発行されているものです。IDとパスワードを他人に教えてしまうと、そのアカウントの持ち主のふりをして自由に活動することができてしまいます。いわゆる「なりすまし」行為です。アカウントは個人情報であり、個人の資産であるという意識を大切にして、他人には教えないようにしましょう。

　パスワードを忘れてしまうとログインすることができなくなってしまいます。その場合は学校に連絡をして、初期パスワードにリセットをしてもらってください。学校から伝えられた初期パスワードでログインをすると、パスワードの変更を求められますので、改めてご自身のパスワードを設定してください。

（注）パスワードの長さは8文字以上にしてください。同じ文字の繰り返しや、平易なパスワードは承認されない場合があります。