皆さんは やさしい日本語という手法をご存知でしょうか?
外国人との方のお話やコミュニケーションと言うと英語がまず思いつくかもしれません。しかし一口に外国人の方といっても全ての方が英語を話せるわけではありません。また自分自身が苦手という場合もあると思います。そんな時は日本語で会話していくことになるのですが、やさしい日本語のちょっとしたコツを知っているととてもよく伝わるのです。
そのような経験は少し日本語を話せる人と話したことがある人からすると当たり前のような感じがするかもしれません。ゆっくり話す、一つ一つの言葉をはっきりと短く話す、難しい言葉は使用しないなど感覚的に分かる部分があるかもしれません。そういったことを体系的にまとめてくださっているのがやさしい日本語をというものです。医療にかかる時や福祉サービスを利用する時、緊急時にとても大切なことなのかもしれません。
この機会にやさしい日本語を話す10コツを知っていただいたらと思います。
このカフェは外国語の勉強ではなく、国際理解や多文化理解を深める機会です。今回のゲストは、元青年海外協力隊の方で、公益社団法人青年海外協力協会(ジョカ大阪)河合憲太様にお越しいただきました。今回のお話のテーマは、「青年海外協力隊と多文化理解」でした。河合様は、インドネシアへの派遣隊員で、文化の違いやご自分の失敗経験から、現地の人から教えてもらい、一緒に生きることの視点をお話しくださいました。学生さんにとっては、青年海外協力隊の全てが分かったわけではないかもしれません。しかし、海外や多文化へ関心を持つきっかけや心掛けなどを知り、対人援助職を担う学生に参考になるお話を聴けたと思います。 自分以外の人を理解する、言語や文化の異なる人を理解することの難しさについて、改めて考える日になったようです。参加者は、67名でした。
フィンランドのサーモンスープ等をフィンランドの学生さんに教わりながら作りました。調理師の学びに取り組んでいるイラリさん(写真:男性)の指導のもと、フィンランドのクリスマスの家庭料理である「きのこスープ」「サケのスープ」を3つのグループに分かれて作りました。
このカフェは外国語の授業ではなく、簡単な挨拶やその国の文化、習慣、食べ物、歴史等を紹介してもらう、いわば「私の国を紹介します!」といった国際理解を深めるサロン形式の茶話会です。今回は、ベトナムの方とフィリピンの方、それぞれ1名、フィンランドの方3名、計5名の外国人の方にお越しいただきました。
平成29年11月13日(月)カンボジア、プノンペンにあるくっくま孤児院の生徒さん22名が本学に来られました。
案内は、本学の有志ボランティア(案内アンバサダー)です。
2016年10月22日(土)、OHS×隆生・ハナコネットワークコラボ企画としてフィンランド学生と大阪人間科学大学学生との交流会が本学で行われました。
今回の国際交流も、フィンランドと日本の福祉がテーマとなり、本学、木村学長のウェルカムスピーチのあと、第1部ではフィンランドのニーナ・エスコーラ・サリン先生より、「フィンランドにおける福祉とテクノロジー」というテーマで講演会が行われました。 フィンランドでは薬の処方箋や病院に行った際に作られるカルテも全て電子データ化されています。ほぼ100%の電子カルテ化率は、世界でもフィンランドだけです。 また、フィンランドでは今後、介護福祉士の養成課程に福祉現場におけるITやテクノロジーを学ぶための科目を必修化する予定があるそうです。
On behalf of all the faculties of Osaka University of Human Sciences, I ,as president,would like to express a warm welcome to the lecturers from Finland and the audience and thank everyone for taking time to attend today’s lecture and discussion.
We hold today’s meeting under the collaboration with Ryusei-Fukushikai. I’m grateful to Ryuusei-Fukushikai and Ryuusei-Hanako Network.
Our University was established in 2001, the beginning year of the 21 st century and now we have 6 departments, namely Department of Social Services, Department of Health and Social Services, including Major of Care Work and Major of Certified Orthoptists, Department of Child Welfare, Department of Health Psychology, Department of Medical Psychology, including Major of Human Development of Psychology and Major of Speech-Language and Hearing Therapy and Department of Physical Therapy.
A society with an aging population is an important key concept in Japan today.
Our University seeks to respond to the need of our society by training qualified students.
From this point of view, the theme of today’s lecture, ‘Technology and Social Welfare in Finland’ is quite relevant to our Universisty.
I firmly believe that the talks and the discussions following will inspire and motivate us to deal with the rapidly changing situation in Japanese society.
Thank you very much for your attention.
本学のOHSホールでHanako―ジャパン・フィンランドネットワークの方々、社会福祉法人 隆盛福祉会様と本学の社会福祉学科との交流会が実施されました。
2019年6月18日13時から、大阪人間科学大学庄屋学舎 OHS ホールで、ケニアでストリートチルドレンの支援を行っている松下照美さんの講演を行いました。 松下さんはパートナーを亡くされてから単身ウガンダに行き、そこで身寄りのない子供達と接することによりアフリカで子供の支援を行うことを決心されました。ウガンダではなくケニアのティカという街で25年に渡り、孤児院(モヨ・チルドレン・センター)、経営学校給食への支援、ストリートの子供達への相談援助、学費支援、リハビリテーションセンターなどの活動を行っておられます。
2020年2月の時点で21名の学生さんに申し込みをいただきました。ツアーの手続きを終え、 第1回目の研修会も終了していたのですが、 新型コロナウイルス感染症の関係で中止となりました。
2021年7月現在で、海外研修旅行の予定はございません。
こんにちは!!JAPF学生委員会の野崎(大阪人間科学大学)です!
突然ですが、みなさんはベトナムやカンボジアというと何をイメージするでしょうか??
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この答えを知ることができるのがJAPFです!!
私は中学生の頃から海外ボランティアなどに興味がありました。2020年3月に大阪人間科学大学でもカンボジアスタディツアーが計画され、参加予定をしていましたが、COVID-19流行により行くことができませんでした。しかし大学生寿命はどんどん短くなっていき、何か関われることはないかと探していた時に見つけたのがJAPF学生委員会でした。、、、つづく
本学の学生さん2名がインドネシアの日本語に関心のある方に向けてウェビナー講師を務めました。テーマは日本の文化についてでした。
令和3年4月28日(水)の日本時間12時から本学の学生2名がインドネシアの方に向けて、ウェビナー講師として日本文化を紹介してくれました。※これは、インドネシア政府からの依頼を受けて、インドネシアにある日本語学校が、日本に関心がある学生や日本語が少しわかるインドネシアの方に日本の文化を広く知ってもらおうという取り組みでの一環です。
本編