国際交流(多文化交流)ちょっといい話 タイ
大阪人間科学大学 医療福祉学科 視能訓練専攻 桝田浩三
2023年5月8日付で、季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行する方針を政府が決定し、これまで以上に海外との往来が活発になることが予想されます。出入国の規制が緩和され海外に行きやすくなりますが、円安と原油高の影響で、日本から海外に行くことが容易ではない現状が続いているのが大変残念です。航空券も全て3~4倍になり、なかなか海外に行くことが難しくなりましたが、若い人たちには積極的に海外に行っていただきたいと思っております。
多くの人が、異文化に触れることで、何か気持ちが変化すると思います。私は海外旅行が好きで、これまで多くの国を訪れました。最近は、安くて、近くて、美味しい国としてタイ(Thailand)が気に入っており、現在、進行形で極めているところです。なぜ気に入っているかを話すと長くなるので割愛しますが、最近あったタイでの楽しい交流を踏まえ、私が実践している国際交流とその素晴らしさについてお話したいと思います。
多くの人が海外旅行に行く際、少し心配になるのは言葉の壁かと思います。義務教育の時から英語を学習してきていますが、実際に英語が生かせない国が多くあります。タイはタイ語を母国語としており、多くの旅行者が訪れる観光の国であるため、比較的英語が通じる所は多くありますが、英語が話せない人も大勢います。
タイと言えばタイマッサージが有名です。私もタイに行くと必ずほぼ毎日マッサージ屋さんを訪れます。高級なマッサージ屋さんやSPAではもちろん英語は通じますが、私の旅では現地の人が通うローカルなお店のため、英語は簡単な言葉しか通じません。せっかく現地の人と仲良くなれる時ですが、言葉が障害となります。初めて訪れるお店では、お店の人とすぐに仲良くなるのが難しいと感じる人も多いかと思います。私の実践する交流は、次の日も同じ店に訪れることです。タイのマッサージでは施術終了後に必ずお茶が提供されます。この時が私の小さな国際交流タイムの始まりです。先ほどの「言葉の壁」がとお伝えしましたが心配はありません。なぜなら、スマホに同時通訳機能があるからです。私はGoogle翻訳アプリを使い、言葉の壁を克服しています。タイ語で会話すると、これまで笑顔の少なかったマッサージの店員さんが急に笑顔になり、いろんな話をしてくれるようになります。私はいつも現地のグルメ情報をお聞きして、楽しい時間を過ごしています。翌日、グルメ情報のお店に行った話をすると、また会話が盛りあがります。長期間の旅行ではないのですぐにお別れになりますが、記念写真を撮り、次回の訪問時にプリントした写真を持参すればすぐに仲良く接してくれます。
旅行は、観光、買い物、食事だけでなく現地の人とお話すると楽しさが倍増すると思います。私も旅行の際には、積極的に現地の方とお話することを心がけています。皆さんもちょっとした国際交流はどうですか?
最後に、外国と比較して日本を考えることについて。日本にいると当たり前で気付かないことかもしれませんが、海外に行き、いろいろな場所を直接見ることで、実は日本は素晴らしいと実感すると思います。このいろんな場所とは、観光名所ではなく、街の雰囲気や人、人々の生活を感じることです。自分たちは恵まれた環境下であることが再発見し、自分を見つめ直し、また物事を多方面から考える力を養うためにも、私は海外に行くことをお勧めします。お金と時間、そして勇気が必要ですが、飛び立つその先には得るものが必ずあると思います。
オーストラリアの思い出
今回は、子ども教育学科 羽根 隆先生からです。
私の本学に着任する前の職場が高等学校でした。最後に勤務した学校は、公立の高等学校では珍しく修学旅行は海外修学旅行を実施していました。行き先は毎年学年が主体となって検討し、最終決定は管理職も加わり決定するのですが、前年の実施場所で継続する場合が多かったです。私が着任する以前はハワイ、カナダ、グアムでも実施していたと聞いていますが、私の着任中に複数回実施したのはオーストラリア北部のケアンズでした。当時の旅費では、格安航空を使うとベストシーズンの北海道よりも安く実施することができました。その後、府全体に教員の付き添い旅費に上限がかかり、行き先を台湾、ベトナムと変更を余儀なくされましたが、十代の若者に海外を経験させる意義は大いにあったと思っています。
また、修学旅行とは別に、語学研修を実施しました。複数年にわたる検討の結果、選んだのが南オーストラリアのアデレードでした。実施しても参加者が集まらないと反対する教員もいましたが、いざ募集をかけると希望者が一定数あり無事に実施のスタートを切ることが出来ました。その結果、修学旅行と語学研修と併せて、年に2回オーストラリアを往復することになりました。語学研修は2週間の実施でしたが、管理職として2週間全て職場を離れることはリスクが高く、出発は一緒に行き3日~4日後1人で帰国、また前半ではなく、後半に合流し、一緒に帰国するなどしました。最初は不安でしたが、全く1人で海外に行く度胸も十分つきました。何とかなるものです。修学旅行の格安航空ジェットスターは関空から直行便でしたが、語学研修のアデレードは直行便がなく、シンガポール航空やカンタス航空を利用したお陰でシンガポールも、マリーナベイサンズ前の噴水ショーやNight Zoonなど観光することができました。いずれの場所も観光客で混雑しており、圧倒的な人の多さに、アジアのパワーを肌で感じることが出来ました。ただ、1つだけ難点をあげるとすれば、シンガポール経由で行くと、トランジットの関係でチャンギ空港で7~8時間程度時間調整をしなければならないことでした。また、待っている間に当初掲示されていた出発ゲートが変更されるなど、最初は戸惑いましたが慣れてしまえば小まめに航空券を機会に読み込ませゲートを確認すれば大丈夫だと学びましたが、最終的にはシドニー経由のカンタス航空に変更しました。シドニーも短時間でしたが観光でき、オペラハウスも間近で見ることができました。
さて、経緯の説明に紙面を多く取ってしまいましたが、オーストラリアの中身の話をしたいと思います。実施そのものが高校生に体験させるものを主体に組んでいましたので、通常の観光旅行よりも中身の濃い体験をしてきました。まず、ケアンズでは熱帯雨林観光、キュランダ鉄道乗車、グリーン島観光、乗馬、4輪バギー体験、そしてラフティングを全てやりました。中でもグリーン島は海が素晴らしく綺麗で、また機会があれば行きたいと思っています。意外に面白かったのはラフティングです。保津川の川下りを、10人乗りくらいの大きなゴムボートで下ると考えていただくと想像できると思います。私は半日コースでしたが、1日コースに参加した教員から、今までで一番面白かったと聞いています。ボートを操る人は故意に岩にぶつけて乗客を川に落としたりしますが、ライフジャケットを着けているので大丈夫です。スリル満点でした。また、生徒はファームステイとコテージ泊をするのですが、コテージの周りを普通にワラビーが飛び跳ねていたりしました。自然の中で貴重な経験ができました。
続いて、語学研修を実施していたアデレードについてです。シドニーほど観光化されていないせいか、ヨーロッパ調の美しい街です。市街地から10分程車で走ると至る所に森がありますが、その木々の大きさが日本とは比べ物にならないくらい太くて、大きいのです。研修中は付き添い教員も現地の学校の教員宅にホームステイするのですが、私のステイ先の近所のユーカリの木に野生のコアラがいるのが見えました。近隣の人も気をつけて観察している感じでした。現地の学校とは、その後姉妹校の提携まで発展して行くのですが、コロナ禍で途切れてしましました。現地の高校で日本人学生を2人程見かけましたが、日本の高校から10人程の研修生を受け入れることが初めてのようで、大歓迎を受けました。訪問初日、全校生徒を教室の椅子持参で体育館に集め、歓迎式典が行われました。日本とオーストラリアの国歌も吹奏楽部の生演奏で行われ、その後現地校の校長のスピーチに続いて挨拶を行いましたが、さすがに緊張しました。
生徒たちは午前中英語の研修を受け、午後は市街地に観光に出かけたりしましたが、南オーストラリアの州議会が行なわれる国会議事堂(Parliament House)や州知事公邸に表敬訪問に行った事も、現地の教員の協力なしではできなかったことだと思います。国会議事堂は議会の開催期間中であった事もありました。イギリスやカナダと同じく、上院・下院(どちらが上・下院かは記憶していませんが)赤と緑の絨毯で分られており、病院の移設問題について議論をしていました。議会が始まって直後に議長が私たちに向かって「今日は日本の高校生たちが見学に来ています。」と言って手を振ってくれた事には驚きました。
日本で夜、家でプロ野球を観戦するように、ホームステイ先の教頭先生の家ではオーストラリアンラグビーの中継をほぼ毎日ご夫婦で観戦されていました。2人の応援チームが異なっており、テレビの前で熱心に応援されていました。ルールが日本のラグビーとは異なっており、走ることが多く、日本の選手よりも細い体格の選手が多いという印象を持ちました。私がカナダでホームステイを経験した時に、ステイ先の校長先生は毎日遅くまで1人でアイスホッケーを観戦されていたのを思い出しました。国が違えば、楽しむスポーツが違うという事もホームステイでは間近に見ることができました。
現地校の授業も、同行した生徒たちが授業を受けている間に、ESL(English as a Second Language)クラスや日本語クラスに参加し、「神道って何ですか」などすぐには答えられないような質問を受けたりしました。また、訪問を重ねるうちに、図書館の一部が「STEAM」(Science, Technology, Engineering, Art, Mathematicsの頭文字を取った造語)対応になり、オープンスペースに大きなスクリーンや階段状になった観客席兼舞台、教員と生徒又は生徒同士が共同で作業できる、寝台車のコンパートメントの様な仕切りに設置されたテーブルと椅子、Learning Commons(学生の学習支援を意図して[大学等の]図書館に設けられた場所や施設を表し、情報通信環境が整い、自習やグループ学習用の家具や設備が用意され、相談係がいる開放的な学習空間のこと)、実験室などが整備されているのを見ると、公立の高校では日本は周回以上の遅れがあるという情けない気持ちにもなりました。すでに5年程前の話です。最初に訪問した時には既に現地の子供たちは全員Apple社のMacBook(校内の激論の末を教育ソフトの数からMacを選択。後にBYOD: Bring Your Own Device に変更)持っており、経済的に厳しい家庭には貸し出しもあったと記憶しています。また、学校にはTechnicianと呼ばれるSE(Systems Engineer)が複数人配置されており、低学年の子供たちがMacBookを持って並んでいるのを見て、日本との差を痛感しました。導入はするが、後のケアも全て教員がしなければならない日本の態勢との差は大きすぎると感じました。この時点でMoodle(オープンソースのeラーニングのプラットフォーム)を使って宿題やレポートを提出させていました。Moodleは台湾の高校を10年以上前に訪問した時には既に使われていました。大学ではなく高校においてです。
教育事情も含めて色々書きましたが、広大なオーストラリアのほんの一部しか行っていませんので、機会がありましたら是非行かれることをお勧めします。「世界で最も住みたい都市ランキング2022」に入る大阪と並び10位に入るメルボルン(かつては首位)など美しい都市は多くありますが、アデレード(イギリス国をウイリアム4世の王妃にちなんで命名)もその1つとしてお勧めします。
曇天のシンガポールマリーナベイ。風水に基づいて設計されている建築物も多くあります。中央の蓮の花のような建物はアートアンドサイエンスセンターです。
お馴染みのマーライオン
シドニーの街角
南オーストラリア州の国会議事堂遠景
議事堂の入り口で、足だけ記念写真
議事堂の中
美しいケアンズ、グリーン島の海
現地の学校の校庭です。土のグランドは殆どありません。
国際・地域交流は食とコミュニケーションから
大阪人間科学大学 言語聴覚学科の青木弥穂です。
委員会発信の「国際交流に関するエピソード」として紹介させていただくのは、学部時代に経験した国際交流から学んだことです。現在の言語聴覚士の仕事にも生かされています。
初めに、言語聴覚士の小児分野の話題からふれたいと思います。言語聴覚士の支援の対象者は日本語を話す子どもだけではなく、多様性が拡がり、海外から日本に家族で来られた子ども達の支援に携わる機会が増しています。第一言語を日本語で習得する場合は日本語で言語支援を実施しますが、一時的な滞在の場合は日本語を第二言語として生活言語レベルで話すことや日本語の発音、コミュニケーション面を支援することも珍しいことではなくなりました。
子ども達の言語発達支援を通して、母国語、第一言語を基盤とするかかわりの重要性と子どもの伝えたい気持ちに柔軟な考え方を持って接することだと実感し、臨床に従事しています。
さて、本題に入りたいと思います。遡ること〇年前の学部時代の話です。
当時、私が所属していた学科・研究室には世界各国から学位取得を目的に来日している社会人大学院生や留学生がいらっしゃいました。大学院生の出身国は複数あり、研究室内で話される言語は日本語、英語、そして中国語の順に多かったです。
研究室では学年を越えて交流が盛んに行われており、卒業研究へのアドバイスを大学院生がすることも日常的な光景でした。この時、私の卒業研究にかかわってくださったのが中国からの留学生(Tさん)でした。Tさんと私の会話は日本語でしたが、教授やその他の留学生とは英語、中国語で会話をされ、日常会話レベルの言語を3か国語も操り、その当時の私は表出されている言語はもちろんですが、思考と独り言は何語かなと思ったものでした。
このように国際色豊かな研究室で私は「研究室内での日常会話は何語で話せばいいのか」という問題に頭を悩ませました。所属している大学院生との交流を避けるのは難しい状況でしたので、それならば、積極的にかかわり助言をいただこうと、コミュニケーションを深める第一歩として、まずは、使い慣れた日本語で話しかけていくことにしました。
Tさんとのコミュニケーションにも慣れてきた頃、Tさんの自慢の手料理をごちそうになる機会がありました。メニューは「水餃子」でした。日本で餃子と言えば、薄い皮に餡を包み、ひだを寄せて閉じる形ですが、いただいた水餃子の皮は小麦粉から練って作り、餡もこだわりのあるものでした。食べることに目がない私は水餃子で満腹になったのは言うまでもありません。ここで伝えたいのは、食レポではなく、国際交流は互いの食生活を知る、同じ料理を食べる、食材や調理方法について話すだけというシンプルな話題でコミュニケーションの場がつくられたことです。場所や場面が変わるだけで「コミュニケーションが取りやすい!」と思いました。
配属当初、「何語で話せばいいのか」と悩み、言語にこだわっていたのは私の方かもしれません。コミュニケーションを取りながら、言葉は後からいくらでも身に付くものと捉えると国際交流は誰でも取り組めるスキルの一つだと思いました。食事は様々な人と、色々な場所で楽しむことができ、コミュニケーションの形態を選びません。
私の場合は食を通した国際交流の紹介ですが、音楽・スポーツなど趣味や日常生活の一部に共通することがあると、コミュニケーションがうまれ、言語や国・地域を越えた国際・地域交流につながると思います。
皆さん、得意分野でコミュニケーションの場を創ってみませんか。国際・地域交流を始めてみませんか。
保健医療学部 言語聴覚学科
青木 弥穂
ふるってご参加ください。
講 座: 「レゴ🄬シリアスプレイ🄬・メソッドで未来社会をデザインする」
日 時: 3月6日(月)、3月7日(火)
いずれも13:00~17:00
会 場: 阪南大学あべのハルカスキャンパス
https://www.hannan-u.ac.jp/harukasu/mrrf43000000vwgw.html
講 師: Mark SHEEHAN氏 (阪南大学 国際コミュニケーション学部 教授)
使用言語: 英語
内 容: 〈DAY1〉テーマ:いのちを救う、いのちに力を与える
〈DAY2〉テーマ:いのちをつなぐ
締 切: 2月20日(月)先着順
申 込: https://forms.gle/XRWDMJ4F6Wj2Hzq9A
H P: https://www.consortium-osaka.gr.jp/univ/global/recruitment/
社会福祉学科 秦 康宏
私は 「多文化共生」という科目を担当しております。その関係で「海外には 関心がない 行きたくない」という学生さんがいらっしゃることもよく存じ上げています。「英語が苦手 嫌い」という学生さんの声もよく聞きます。その一方で 海外に関心がある学生さんや英語が好きな学生さんもいらっしゃることも知っています。
2022年11月末 今年も 「大学コンソーシアム大阪主催の学生英語スピーチコンテスト」が開かれました。
私は 第1回から毎年 観覧させていただいています。 今年は グランフロント大阪北館8階で行われました。とても綺麗な会場で このような場所でプレゼンテーションすることは 一生の思い出になるだろうなと思いました。
大阪人間科学大学の学生さんも観覧されていました。(毎年 少人数ですが 参加されています)
同じ歳の学生さんが頑張っている姿を見て刺激を受けられたことだと思います。
さて、私たちは 流暢な英語で話している人を目の前にすると、「英語が話せていいなあ。 英語で交流できて羨ましいなあ」 と感じることがあります。
実は あまり大きな声では言えないのですが 私は、英語に関しては 留学経験はありませんし 本格的に勉強したこともありません。
それでも スピーチコンテストに出ている学生さんに対して 「初めから英語ができたのだろう 何の苦労もなく日本語と英語の両方が分かるようになっているのだろう」というふうには思いません
やはり 色々な苦労や努力はされていると思いますし 好きだから 楽しいから頑張ってきたという部分があるのではと思っています。
そして、その延長線上に 色々な人と出会い 予定していなかった所に行く機会があったり 心が震えるほどの美しい風景を見たり 食べたことのないおいしい食べ物を食べるチャンス 人生観が変わるほど経験等 があるのではないでしょうか!
英語スピーチコンテストに参加されている学生さんが 何の苦労もなくもともと英語が喋れたという風に思わないでいただきたいと思います
彼女ら彼らは英語がネイティブではないわけです
それが証拠にわざわざ英語が母国語の学生さんがこのコンテストに出ることはいままではありませんでした
ほんの少しの勇気を持つこと 第一歩を踏み出してみる事 若い時にしかできないことを挑戦してみること やっぱり大切かもしれませんね
写真はスウェーデンの電車の中から撮った1枚です。
2022年11月27日開催:学生英語プレゼンテーションコンテスト2022のライブ配信について(大学コンソーシアム大阪)についてお知らせ致します!
標記の件につきまして、
You Tube配信URLを以下のとおりお知らせいたします。
―――――――――――――――――――――――――――――
【日 時】 2022年11月27日(日)10:00~16:40
【URL・プログラム】
<午前の部>https://youtu.be/F63Y3N_0ADA
10:10 Kiwi Quartet 近畿大学
10:30 Set-chan 摂南大学
10:50 Osaka&Hyogo lovers 大手前大学
11:20 chiguhagu 近畿大学
11:40 Power of SMILE 近畿大学
<午後の部>https://youtu.be/WPImqCurX58
13:00 SPARK 近畿大学
13:20 Harmonies 大阪公立大学
13:50 M & N 近畿大学
14:10 ankh 大阪成蹊大学
14:40 Osaka Kyoiku University 大阪教育大学
15:00 Team Clinical Engineer of Morinomiya Univ. of Medical Sciences 森ノ宮医療大学
15:20 交流企画
16:20 表彰式・講評
16:40 終了
【視聴アンケート】https://forms.gle/dQknU2YStdVoXpwB9
―――――――――――――――――――――――――――――
本コンテストは、11チーム19名の学生が集まり、大阪・関西万博に関連するテーマで発表いたします。
当日は、10名の有志学生運営メンバーが司会・運営を行い、発表者間の交流企画も準備しております。
ご興味がおありの方がおられましたら、是非、ご観覧いただきたく存じます。
ご来場できない場合は、YouTubeによるライブ配信でもご視聴いただくことができます。
記
開催日時:11月27日(日)10:00~16:40
会 場: グランフロント大阪北館タワーC8階
ナレッジキャピタルカンファレンスルームタワーC RoomC01+02
アクセス https://www.kc-space.jp/conference/items/towerC.pdf
申 込:https://forms.gle/UTHjWn1fn4jYLe3o6
添付資料:①観覧募集チラシ
②【次第】学生英語プレゼンテーションコンテスト2022
以上
今回は、子ども教育学科 阪江先生のネパールに行った時のお話です。
大学事務局庶務課 原田 浩
皆さんは「やさしい日本語」について聞いたことがあるでしょうか。私は文化庁が指定する日本語教師養成講座で学んだ際に、そのような表記手法があることを知りました。「やさしい日本語」は阪神・淡路大震災をきっかけに生まれた、外国人にも理解しやすい日本語で、小学校3年生くらいまでに習得する表現に相当します。
皆さんも英語を学習している時、知らない単語があって戸惑ったり、話すスピードが速く聞きとれなかったりすると思います。同じように、日本語を母語としない外国人にとって、日本語は表記の種類が多い上に、四字熟語や敬語、同音異義語といった難しい表現や抽象的な言い回しなど、高度な理解力を必要とします。
「やさしい日本語」では、例えば、余震<=後から来る地震>、暗唱番号<=あなただけが知っている番号>のように、重要な言葉はそのまま使い<=・・・>に書き換えます。ワクチン追加接種のお知らせ(別添)にも「やさしい日本語」での情報発信が見られます。
私たちが「やさしい日本語」のルールを知り活用することで、災害時のみならず日常生活の場においても、相手の立場に寄り添ったコミュニケーションの手段になります。興味のある方は、以下のURLをご覧ください。身近にいる外国人との一歩踏み込んだ交流のきっかけになるかもしれません。https://www.bunka.go.jp/seisaku/kokugo_nihongo/kyoiku/92484001.html
大阪人間科学大学 国際・地域交流委員会の中川昭夫先生から国際交流に関するちょっとした役に立つお話です。これからシリーズでお届けしたいと思いますので、 学生の皆さんにぜひ読んでご活用いただきたいと思います。投稿をお待ちしております。(大阪人間科学大学庶務課メール)
今回の記事は、日本に来られているご夫婦に教えていただいたイスラム教徒の生活というものです。
2022年 9月17日(土)13:30~16:00(開場13:00)
■PLP会館 4階・中会議室
会場とオンライン(zoom)による同時配信
参加費無料
日 時:2022年
9月5日(月)10:00~17:00
9月6日(火)13:00~18:00
9月7日(水)13:00~18:00
9月8日(木)10:00~17:00
場 所:キャンパスポート大阪
https://www.consortium-osaka.gr.jp/access/
テーマ:大阪万博を舞台に自分の「グローバル」を探求する
定 員:30名(先着順)
締 切:8月19日(金)
詳 細:https://www.consortium-osaka.gr.jp/univ/global/recruitment/
日時 : 2022年11月27日(日)10:00~17:00
会場 : グランフロント大阪 北館タワーC8階
ナレッジキャピタルカンファレンスルームタワ
ーC RoomC01+C02
募集対象 : 大学コンソーシアム大阪の会員大学に在籍する学生、大学院生、留学生
参加単位 : 2名以上4名までで構成されたチーム
詳細HP : https://www.consortium-osaka.gr.jp/univ/global/presenter/
予告ご案内です
2022年度の大学コンソーシアム大阪英語プレゼンテーションコンテストは、11月27日 日曜日の10時から17時の予定です。場所はグランフロント大阪北館 C の8階です。
詳しい案内が出たらお知らせ致しますが是非チャレンジしてみてください。
なお、応募チラシは昨年度のもので参考です。
大阪人間科学大学・国際・地域交流委員会
大学コンソーシアム大阪 国際交流部会の皆さま
大阪学院大学国際センターでございます。平素より格別のご高配を賜り誠にありがとうございます。
さて、大阪学院大学がコロンビア大学と共催する「TCSOL/TESOL/TJSOL Summer 2022 Certificate Program in Osaka」についてご案内させていただきます。
このTCSOL/TESOL/TJSOL Summer 2022 Certificate Program は、アメリカの名門コロンビア大学 Teachers College のThe Center for International Foreign Language Teacher Education (CIFLTE) が、大阪学院大学(OGU)と提携を結び、英語・中国語・日本語指導者の方を対象に実施するもので、コロンビア大学教授陣の直接指導により、言語学に関する知識を高めるだけではなく、「Task-Based Language Teaching (TBLT)」に焦点を当て、英語・中国語・日本語教授法を学ぶプログラムです。また、本プログラム修了者には、コロンビア大学Teachers Collegeと大阪学院大学より修了証が授与されます。ご興味のある先生方や学生がおられるようでしたら、ぜひ本プログラムをご紹介いただければ幸いです。
なお、本プログラムは新型コロナウイルス感染拡大を鑑み、オンラインで実施されます。
【対象】
1. 英語・中国語・日本語に関する言語学、または教授法を専攻する大学院生や大学院を修了されている方
2. 英語・中国語・日本語に関する言語学、または教授法を専攻する大学4年次生の方
3. 英語・中国語・日本語の現役指導者の方で、教授法についての専門知識を深めたい方
4. 教授法に関する知識を活かした職種への転職を考えている専門家の方
5. 最新の教授法を学びたい方
6. 「Task-Based Language Teaching (TBLT)」教授法を学びたい方
【使用言語】
英語
【授業料】
TCSOL、TESOL、TJSOL各コースUSD1,950(別途申込料金が必要)
【日程】
2022年7月18日~8月12日(US ET)
【申込締切】
2022年6月19日
※詳しくは「コロンビア大学CIFLTEのホームページ」をご覧ください。
【プログラムに関するお問い合わせ】
コロンビア大学 CIFLTE
電話番号:+1-212-678-8378 (USA)
E-Mail: ciflte@tc.columbia.edu
Webpage: https://www.tc.columbia.edu/arts-and-humanities/tcsol-certificate/
【その他お問い合わせ】
大阪学院大学 国際センター(担当者:久米井)
電話番号:06-6381-8434(代表)
E-Mail:ciflte.osaka@ogu.ac.jp
Webpage:https://www.osaka-gu.ac.jp/events/2022/07/tcsoltesoltjsol.html
Program flyer:https://www.osaka-gu.ac.jp/events/2022/07/pdf/summerProgram_online_jp.pdf
講 座: 「より良い未来をかたちにする
レゴ🄬シリアスプレイ🄬・メソッドでSDGsを探求しよう」
日 時: 2月28日(月)、3月1日(火)
いずれも13:00~17:00
会 場: キャンパスポート大阪
※社会情勢に応じてオンライン(Zoom)に変更する場合があります。
講 師: Mark SHEEHAN氏 (阪南大学 国際コミュニケーション学部 教授)
使用言語: 英語
内 容: 〈DAY1〉 レゴ🄬シリアスプレイ🄬スキルビルディング
持続可能な開発目標:問題点の分析
〈DAY2〉 持続可能な開発目標:解決
締 切: 2月15日(火)
申 込: https://forms.gle/d19zUZa4qKzKv8u56
H P: https://www.consortium-osaka.gr.jp/univ/global/recruitment/
これまでも本コンテストは、学生運営メンバーの主体的な協力のもと開催してまいりました。
昨年に引き続き、コロナ禍多くの制約がございますが、
本コンテストが少しでも学生間の交流の一助になればとのことです。
【ご案内】学生英語プレゼンテーションコンテスト2021発表者募集について
募集対象 : 大学コンソーシアム大阪の会員大学に在籍する学生、大学院生、留学生
参加単位 : 2名以上4名までで構成されたチーム
2021年の様子です。https://www.consortium-osaka.gr.jp/univ/global/presenter/
留学生支援コンソーシアム大阪から、
以下のとおり開催されるとの連絡がありましたのでお知らせいたします。
<日時>2021年12月4日(土)5日(日)
<会場>マイドームおおさか 3階フロア
記
日時: 8月25日(水)、27日(金)、9月1日(水)、3日(金)
いずれも13:30~16:30
※4回連続受講
講師: 有岡 義洋氏
内容: DAY1 SDGsの本質的な意味・意義を理解する
DAY2 SDGsで目指す「2030年の世界」を考える
DAY3 SDGsがもたらす身近な社会や経済の変化を理解する
DAY4 「自分たちに何ができるか」をSDGs思考で発想する
申込: https://forms.gle/EHsEnjee68YJUzSh6
締切: 8月19日(木)17:00まで
詳細: https://www.consortium-osaka.gr.jp/univ/global/recruitment/
本大阪人間科学大学の学生さんも所属されています。2019年本学のカンボジアスタディツアーは新型コロナウイルスの影響で中止となりましたが、カンボジアに対する関心を持ち続けてる学生さんはたくさんいらっしゃいます。 Twitter や Instagram Facebook もあるそうですので、よかったら見てくださいとのことです。
http://www.japf.or.jp/summary/student/
こんにちは!!JAPF学生委員会の野崎(大阪人間科学大学)です!
突然ですが、みなさんはベトナムやカンボジアというと何をイメージするでしょうか??
・
・
この答えを知ることができるのがJAPFです!!
私は中学生の頃から海外ボランティアなどに興味がありました。大阪人間科学大学でもカンボジアスタディツアーが計画され、参加予定をしていましたが、COVID-19流行により行くことができませんでした。しかし大学生寿命はどんどん短くなっていき、何か携われることはないかと探していた時に見つけたのがJAPF学生委員会でした。、、、つづく
日時:2021年7月16日頃より毎週金曜日10時から12時→初回は2021年7月30日(金)10時-12時に決定しました。
場所:コープなんごう店(奈良)近鉄築山駅の隣
参加費:無料
講師:大阪教育大学名誉教授・大阪外国語大学スウェーデン語学科元非常勤講師 二文字理明(にもんじ まさあき)先生
申し込み連絡先:090-4307-7144 安藤泉さん
ご相談窓口:大阪人間科学大学社会福祉学科秦康宏までお気軽にお問い合わせください
y-hata@kun.ohs.ac.jp
6月30日(水)実施回では、
“SDGsタイムリミットまであと9年―関大生による未来づくり”をテーマに、
大阪府政策企画部の課長を講師にお招きし、ワークショップを行います。
また、学内からは社会学部の草郷先生が登壇されます。
このセミナーに、関西大学の学生のみでなく会員大学の学生のみなさんにも
広く開放したいと思いますので、興味のある方はメールにてお申込みください。
6月30日(水)実施回では、
“SDGsタイムリミットまであと9年―関大生による未来づくり”をテーマに、
大阪府政策企画部の課長を講師にお招きし、ワークショップを行います。
また、学内からは社会学部の草郷先生が登壇されます。
このセミナーに、関西大学の学生のみでなく会員大学の学生のみなさんにも
広く開放したいと思いますので、興味のある方はメールにてお申込みください。