practical meeting
実践会
実践会
京大病院の医療関係者を対象 とした実践研究会を毎月開催します。
約1時間のプログラムで、マインドフルネスの説明、瞑想、インクワイアリ(瞑想後の対話)を行った後、質疑応答の時間を設けます。
京大病院の医療職(研修医・非常勤含む)、職員であればどなたでも参加可能です。瞑想やマインドフルネスの経験にかかわらず、お気軽にご参加ください。
毎回1時間のプログラムです。担当講師によって進め方がすこし変わります
ミニレクチャー マインドフルに関する折々の話題について話します。
瞑想 担当講師が瞑想をリードします。
インクワイアリ 瞑想の体験を「そのまま言葉にする」「ただひたすら耳を傾ける」という自由な対話を行います。
Q&A 研究会を通じて感じたことや知りたいことを講師や参加者と話します。
個室など、瞑想に集中しやすい環境からの参加をおすすめします。
精神状態が特に不安定な時には参加前にご相談ください。
お知らせメールやちらしのURLリンクからZOOM会場に入室してください。
画面の氏名表示を氏名( or ニックネーム)@所属に変更してください。
できればカメラをオンにして同じ体験を共有してください。
質問は口頭やチャットを利用できます。(瞑想中はお控えください。)
アンケートを記入いただけるととても嬉しいです。
1月 26日(月)
午後 6 時 30 分 〜 午後7時 30 分
リード:上床輝久
2月 (未定)
午後 6 時 30 分 〜 午後7時 30 分
リード:未定
講師:野田 智美 日程:2022年5月30日(月) 午後6時30分~午後7時30分 参加人数 21名
医師(専攻医・研修医含)、臨床心理士、作業療法士など多部門・多職種の皆さんにご参加いただき、体を動かして感じる瞑想、呼吸に集中する瞑想などを行いました。
医師(専攻医・研修医含)、臨床心理士、作業療法士など多部門・多職種の皆さんにご参加いただき、体を動かして感じる瞑想、呼吸に集中する瞑想などを行いました。
インクワイアリ・質問では、「眠くなるのは大丈夫?」「反芻してしまうことについて」「MBSR,MBCT,MSCの違い」「多忙な現場で実践するには」など、重要な視点からの質問を頂くことができました。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
なお、最初の時点でZOOMの設定トラブルでご入室いただけなかった方があり、大変申し訳ございませんでした。次回以後、トラブルの防止に努めてまいりますので、ぜひ改めてご参加ください。
講師:岸本 早苗 日程:2022年6月23日(月) 午後6時30分~午後7時30分 参加人数 13名
第2回研究会も多部門・多職種の皆さんにご参加いただき、マインドフルセルフコンパッション(MSC)のレクチャーおよび瞑想を行いました。
インクワイアリでは、自ら身体を触れながら穏やかに落ち着かせるスージングタッチでは、「身体の感覚をよりはっきりと感じた」という感想や、ストレスに感じることを思い浮かべながら行うセルフコンパッションブレイクでは「実はストレスを感じた時にさまざまな部分が緊張していることがわかった」、「途中で体が痛くなったけども横になりながらでも瞑想をすることができた」など、質問では「コア・バリューは変わっていっても良いものなのか」などの感想や質問があり、その場の体験を共有しました。今回初めて参加された方も多くいらっしゃいましたが、発言もしていただき、和やかな雰囲気の中、充実した実践会になりました。
講師:安藝 森央 日程:2022年7月15日(金) 午後7時~午後8時 参加人数 7名
第3回研究会は、2名の新規参加を含めた研究職や心理職、医師の方々4名にご参加いただきました。
レクチャーはともさんから、マインドフルネスとの出会いから今に至る経験についての紹介があり、瞑想は、MBSRのフォーマルな座る瞑想をコンパクトにまとめた集中と観察の瞑想おこないました。インクワイアリでは「2回目の参加でより瞑想にとりくみやすくなった」などの体験を共有しました。
Q and Aでは「治療者として患者さんにマインドフルネスをどのようにすすめるのか」という質問を頂きました。講師からは、「不安など、特に効果が期待できる症状に対しては積極的にその場で瞑想をし、セッションごとにフォローする」「瞑想の音声アプリを使っていただく」「簡単な冊子を紹介する」という方法や、「患者さんやクライアントに実践してもらわなくても、治療者がマインドフルネスを実践していることでよい影響を与えることができる」という考え方が紹介されました。開始時間が遅かったこともあり、いつもより参加者は少なかったですが、ゆっくりと穏やかな時間を皆さんと過ごすことができ、充実したひと時となりました。
講師:野田 智美 日程:2022年8月8日(金) 午後6時30分~午後7時50分 参加人数 7名
第4回研究会は、1名の新規参加を含めた研究職や、医師の方々4名にご参加いただきました。
レクチャーは日々の瞑想に役立つサイトやアプリを紹介し、モチベーションに関係するドライブシステムの解説がありました。瞑想は、山のポーズをはじめとした全身の動きを意識する瞑想と呼吸の瞑想を行いました。インクワイアリは、参加者4名でブレイクアウトルームで共有ののち、それぞれの人からの感想や質問を伺い、それに対して講師の感想を話すという形式になりました。「色々考えてしまうのはどうすればいいか」という感想に対して、「集中瞑想がうまくいかなくても、観察瞑想として、うまくいかないこと、揺れ動く考えを感じる」としても良いという解説、「瞑想していると体の一部がピクピク動く」ことについて「普段過緊張状態にある場合、それが緩むことで抑えていた動きが現れているかもしれない」という意見、「瞑想後にはボリュームを下げるくらい会話がよく聞こえるようになる」という感想に対する「普段、仕事をしている時にはあえて鈍らせている感覚が、瞑想によって本来の感覚が戻っている。切り替えられることが大切」という考え方などが共有されました。今回は開始が少し遅くなり、瞑想も長く時間をとったのでいつもより長時間になりましたが、充実感と連帯感、新たな発見のある会となりました。
講師:岸本 早苗 日程:2022年9月8日(木) 午後6時30分~午後7時50分 参加人数 9名
第5回研究会は、コア・バリューについての講義を中心に6名の皆さんにご参加いただきました。
ルーミーの詩の紹介、朗読。
コアバリューについて;本当の自分、大切にしているもの、ということ。
マインドフルネスはいろんな方法がある。セルフコンパッションのコースで使う瞑想の一つに、コアバリューの瞑想を行うことがある。ACT
マインドフルネスとコンパッションは両輪であり、自分を思いやる今パッションの方がメインである。
自分に問いかける問いの多くは「what do I need」という内容になることがある。
これは、自分に何かが足りないから問うものではなく、自分が本当に必要としているものを問いかける。
その問いに応えるためには、自分にとって大切な内容を
一般的なメッタ瞑想においては、健康、安全、繋がりなど、生きることに大切なもの。
コアバリューにおいては、選択の要素が大きい。サバイブするのに必要ではないかもしれないが、自分の人生の充実にとって大切な要素のことをコアバリューという。コアバリューを持つことで、人生の悩みのタイミング、困難さを持っている時にも、思いやりを持って生きていくことができると考えている。
コアバリューは苦しみにもつながる。
自分の自由な時間をコアバリューにおいている人は、仕事がなくなっても、
家族を養っていく、ということがコアバリューにある人は、仕事を失うことは恐怖だろう
友人との交流をコアバリューにおいている人は、予定のキャンセルは残念だが、
一人の時間をコアバリューに置く人は、予定のキャンセルは良いことだ。
目標、ゴールは達成するものだが、
コアバリューは目的地の先にあるものや、方向性にも近い。
冒険、思いやり、創造、親切さ、意味のある仕事、安定、安心、探検、自然、情熱、、、、
自分のニーズを満たす、個人的なコアバリューを探検する。
Social normでこうあるべきよりは、「自分にエネルギーが湧いてくるようなもの」
個人的なコアバリュー、プロフェッショナルとしてのコアバリューなどもある。
コアバリューを探索する
自身の内外の障壁、その壁に囚われる自分にコンパッションを向ける。
講師:上床輝久 日程:2022年10月13日(木) 午後6時30分~午後7時30分 参加人数 4名
第6回研究会は、コンパッションフォーカスドセラピーの紹介と呼吸の瞑想を行いました.1名の研究員の方にご参加いただきました
今回てる(上床輝久)が初めて瞑想のリードをおこないました.告知が遅くなりましたが1名のご参加をいただき,コアメンバーと共に呼吸の瞑想を体験し,リード側の立場で,言葉の間合いや選び方,自分自身の呼吸を感じることができました.自分が皆さんに伝えるという体験は,より深く瞑想について考えて,感じることにつながりました.
講師:安藝森央 日程:2022年11月17日(木) 午後6時30分~午後7時30分 参加人数 5名
第7回研究会は、ボディスキャン瞑想をゆっくり行いました.1名の医師と,新たに留学生の方にご参加いただきました.
今回は,長い時間をかけてゆっくりとボディスキャンを体験しました.留学生の方がいらっしゃったので,英語を交えた実践を体験でしたが,不思議なことに日本語よりも英語のほうがすっきりと瞑想になじむ体験が新鮮でした.もしかすると,母国語は人生の経験の中で一つ一つの言葉に込められた意味や感覚が多くあって思考の流れを変えてしまうことがあるのかもしれません.参加者の方からは,「ボディスキャンをすると痛みにとらわれてしまってつらさもある」というお話から,痛みを抱える人へのかかわりや瞑想をどのように行っていくかという話題になりました.痛みを感じることを許すこと,圧倒的な痛みからは逃げてもいいということなど,体験を通じて大切なお話をすることができました.
講師:野田 智美 日程:2022年12月15日(木 ) 午後6時30分~午後7時30分 参加人数 9名(オンライン5名)
瞑想のためのヨガをゆっくり時間をかけて行い、その後呼吸の瞑想を行いました。
今回の実践研究会はハイブリッド開催でした。講師3名+1名の4名が現地で、5名がオンラインで参加しました。
山のポーズから始まる全身を使った瞑想は、体の感覚への気付きを促し、浮かんでくる考えへの気付きと合わせて、そのままにある状態を、心身一体となって感じることができたのではないかと思います。その後の呼吸の瞑想は、体を動かした後の心地よい疲れとともにリラックスした雰囲気で行われました。
インクワイアリでは、以前よりもより体への気付きがあったという意見や、瞑想で眠るのはどうなんでしょうという質問、仕事の後に瞑想をすることで感じた良さなどについての話題が出ました。久しぶりに皆さんと一緒に瞑想をする体験に充実感を得ることができた会となりました。
講師:安藝 森央 日程:2023年1月19日(木) 午後6時30分~午後7時30分 参加人数 5名
講師:野田智美 日程:2023年2月16日(木) 午後6時30分~午後7時30分 参加人数 5名
講師:岸本早苗 日程:2023年3月16日(木) 午後6時30分~午後7時30分 参加人数 6名
医療の質安全にもつながる医療従事者の心の健康
〜平静さとともにあるコンパッション瞑想を体験する
講師:上床輝久 日程:2023年4月17日(月) 午後6時30分~午後7時30分 参加人数 21名
「マインドフルネスの可能性・精神科医の視点から」というテーマで少しお話をしたのち、セルフコンパッションブレイク(ひと休み)の瞑想を行いました。
講師:安藝森央 日程:2023年5月15日(月) 午後6時30分~午後7時30分 参加人数 21名
講師:野田智美 日程:2023年6月19日(月) 午後6時30分~午後7時30分 参加人数 15名(オンライン13名)
デイケアでの現地開催を始めました
講師:上床輝久 日程:2023年7月24日(月) 午後6時30分~午後7時30分 参加人数 13名 (オンライン10名)
講師:岸本早苗 日程:2023年8月21日(月) 午後6時30分~午後7時30分 参加人数 12名
講師:安藝森央 日程:2023年9月25日(月) 午後6時30分~午後7時30分 参加人数 7名
講師:安藝森央 日程:2023年10月16日(月) 午後6時30分~午後7時30分 参加人数 8名(オンラインのみ)
急遽オンライン開催のみとなりました
リード:上床 輝久 日程:2023年11月20日(月) 午後6時30分~午後7時30分 参加人数 12名(オンライン10名)
本日も、オンサイト1名、オンライン10名の皆さんに参加いただきました。コアメンバーからは安藝森央、野田智美が参加しました。
今回の瞑想は、「思いやりのこもった呼吸の瞑想」を30分程度行いました。
自らの身体に対する慈しみの気持ち(コンパッション)、そしていろいろな考え事が頭に浮んで気が散ってしまう心の動きを受け入れることなどを、呼吸を通じて感じる体験です。
瞑想後、MBSR(マインドフルネスストレス軽減法)MSC(マインドフルネスセルフコンパッション)MCBT(マインドフルネス認知療法)それぞれの特徴についての話題があり、それぞれアプローチは異なるものの、「マインドフルネスとコンパッションは車輪の両輪である」という言葉が紹介されました。
振り返りでは、「初めて体験したものの、呼吸に集中しようとしても、どうやって良いのかが難しかった」という体験の意味について話し合い、また、「リラックスできる環境かどうかで、体験が変わってくること」や「瞑想中に、気がついていなかった痛みに気がつく体験」についてそれぞれメンバーからのフィードバックがありました。
「マインドフル瞑想をしながら、マインドフルネスについて考えてしまうのはいいことなのか」という面白い体験も共有されました。これは、そのように自分が考えてしまっているということに気がついている時点でマインドフルなのでいいでしょうという意見がありました。また、「マインドフルネスの実践を通じて、それまで言語的にしか物事を捉えた経験がなかった人が、美術館で初めて、言語化できないけれども素晴らしいと感じる体験をした」という経験の紹介などがありました。
今回は、初めて参加していただいた方も続けて来ていただいている方もちょうど良いバランスで参加いただけたように思います。ありがとうございました。
リード:安藝森央 日時:2023年12月18日(月) 午後6時30分~午後7時30分 参加人数9名(オンライン6名)
本日は記念すべき第20回目の実践研究会でした。
体や心の限界を無視しがちなこの季節に向けた、「体の声を聞く」ヨガと、「ただ何もせず、じっと山のように存在する」観察瞑想を行いました。
マインドフルネス的な態度を図る尺度にFFMQというものがあり、その5要素のうちの一つに「non-reactive(無反応)」というものがあります。私たちは、いろんな懸念や不安がふと浮かんでくると、それに「反応」してしまい、考えをさらに巡らせたり、不安を深掘りしてしまったりするわけです。マインドフルネスでは、それを山のようにどしっと構えて、「出てきたけど、まぁまた薄れていくでしょ」と、一定の距離を保ちながらじっと反応せず、ただ眺めている、という態度をとります。そうすることで、感情の波に溺れてしまったり、抵抗しようとして余計飲み込まれる、ということが減るわけです。
実践を続ける中で、少しずつそれを体得しながら、心が平穏な生活スタイルに変化していく、それがマインドフルネスのコースが目指すところなのかな、と考えています。
instaで配信もしています。精神科医あき で検索、または @ psychiatrist_aki 毎日の瞑想配信は@meditation_aki
2024年1月9日~ マインドフルネス・ストレス低減法 火曜20時 8週間コース開講いたします。ご興味ある方は mentalcampus.info/lp/mbsr から!
あき
リード:野田智美 日時:2024年1月22日(月) 午後6時30分~午後7時30分 参加人数9名(オンライン6名)
座って行うマインドフルYOGAと、観察瞑想を行いました。思考や感情も含めて自分の内側で起きている一過性の出来事として眺め、不快な体験もあるがままに認めて受け入れていく力を養う瞑想です。
瞑想の後、小グループに分かれてディスカッションをしたのですが、参加者のみなさまの率直な感想を聞かせて頂くことがとても新鮮で、ディスカッションの醍醐味を改めて感じたひと時でした。
野田智美
リード:安藝森央 日時:2024年3月18日(月) 午後6時30分~午後7時30分 参加人数5名(オンライン3名)
リード:野田智美 日時:2024年4月22日(月) 午後6時30分~午後7時30分 参加人数12名(オンライン3名)
リード:野田智美 日時:2024年10月2日(月) 午後6時30分~午後7時30分 参加人数12名(オンライン4名)
第29回瞑想会は、現地、オンライン合わせて12名の参加でした。
ボディスキャンという寝転んで行う瞑想をやりましたが、
寝落ちする人続出のほっこりした時間になりました。
野田智美