子どもの個性と才能を考える研究会

第3回 個性伸長教育研究会のテーマは 『中学生の個性と才能を考える』です。【10月19日(木)締め切り】

保護者、教育関係者、才能と個性に興味のある方 全てが参加対象です。(小・中・高・大学生の保護者・教員・関係者など) 
今回は内容的にも中学生の保護者や中学校の先生方に参考になると思います。みんなで学び、意見交換をしましょう

参加費は【無料】ですが、資料代(400円 サポートブックをお持ちでない方)が必要になる場合があります。

申し込み方法 =下記リンクまたはQRコードより

10月21日(土) 場所は、神戸大学六甲台第2キャンパス 自然科学系図書館4Fコラボレーションルーム
https://www.kobe-u.ac.jp/guid/access/rokko/rokkodai-dai2.html  (75番の建物)
9:30 受付
10:00~10:20 挨拶と情報提供(神戸大学)
10:30~11:00 報告① 保護者(小4 中1 高1)   
11:10~11:40 報告② 保護者(中2)        
11:50~12:10 学校の現場から  (小学校教員)
12:10~12:30 スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカーの仕事
12:30~13:00 まとめ    (神戸大学)  

●第4回以降の研究会は、下記の通り今後検討をし、年明け(令和6年)に案内をしたいと思います。

【個性伸長教育研究会について】
 昨年、文科省から「特定分野に特異な才能をもつ児童生徒」に関する審議のまとめが出されたことをきっかけに、今年5月に研究会の発足に向けて準備を進めてきました。そして、7月には第1回研究会としてキックオフミーティングを、第2回は9月(小学生の個性と才能)、第3回は10月(中学生の個性と才能)を開催することができました。
 回を重ねるごとに、参加者の熱意や関心の高さを感じ、「学びの場」としての個性伸長教育研究会の存在意義や多くの方から求められているということを実感しています。一方で、持続可能な研究会としての運営体制(スタッフや研究費)や、研究や研修内容、活動を広めるための実施方法(対面やオンライン等)など検討する時間が必要です。
 「特定の分野に特異な才能をもつ児童生徒」は身近に生活しています。ギフテッド児や2E児など、学校や社会のなかで様々な困りごとを感じているようです。多様性を認める社会の課題として、このような子ども達の理解や支援も必要だと思っています。しばらく時間が空きますが、ご理解いただければと思います。