このページでは、発表会当日に発表した内容を掲載しています。研究成果をぜひご覧ください!
現実では相談しにくい内容を話したい、様々な年齢や性別の方々に相談したい状況がある。そのような問題をResoniteというメタバース(仮想現実)を利用し、ボタンを押すだけで、匿名性の高く、現実の自分とは違うランダムな見た目で話しあうことができる相談所の開発をした。それに加え、AIを会話に参加させることで、より話しやすい空間に仕上げた。いわば、相談結果を現実世界で活かせるインターバースである。
子どもが自立に向かう中で、物事の習慣化の難しさに直面することがある。私たちは、この問題を解決するために、ぬいぐるみ等を乗せて対話を行うことができるデバイスの開発と、デバイスと連動して、毎日の習慣の設定や記録を振り返ることのできるWebサイトの制作に取り組んだ。デバイスにローカルLLMを用いることによって、子どものプライバシーを保護しつつ、子どもの興味を惹く対話ができると考えた。
近年、小学生にとって直接体験による地域学習機会は減少している傾向にある。そのため、GPSアートを用いたまち探検Webアプリを開発した。GPSアートとは、歩いた軌跡を地図上に記録し、絵や文字を描く表現方法のことである。実際に開発したアプリを使って、小学生と柏の葉周辺で実証実験を行った。この活動を通じて、小学生にとって楽しみながら地域に関する理解を深めることができたのではないかと考える。
聴覚障害者が文字起こし機能を使うためには、片手でスマートフォンを使うか、文字起こし機能の付いたスマートグラスを使わなければならない。しかし、片手がふさがっている状況下では、コミュニケーションの低下や様々な危険につながる。さらに、スマートグラスは高価なものが多く、手軽に入手することは難しい。そんな聴覚障害者の対面会話時の不便を解決するため、安価なスマートグラスの制作を行った。
視覚障害者の方々の抱える問題として、自分で用意した食事でないと何の料理なのか、料理の配置が分からず、十分に食事を楽しむことができないという問題がある。そのため、料理の全体を撮影すると、料理名と食事の配置を、音声で伝えるWebアプリを作成した。撮影した画像から解析し、料理名と位置を伝えるために、YOLOv8という物体検出モデルを使用することによって、より細かく料理を分析することができるようになった。
私たちの研究の目的は「読字障害をもつ小中高生の学習を支援すること」である。読字障害は字の読み書きにおいて、困難を伴う症状を引き起こす障害であり、その程度は人によって異なったものである。私たちは情報媒体を自分に最適な形に仕立て上げられるツールを開発することで、この症状の幅に対応できると考えた。近年、教育現場での電子機器の活用が進んでいることを受け、授業で配布されたPDFを自分に合ったフォントサイズや行間に変更できるツールを開発した。
近年、野良猫増加による問題が増えている。TNR活動を行う団体によると、下見だけでは猫の数を正確に把握できず、TNRするべき猫を逃してしまうことがあるそうだ。私たちは、撮影開始時間や撮影回数を指定できるカメラ付き装置を開発し、撮影を行った。そして、映っている猫が地域猫であるか野良猫であるかを、YOLOを用いて解析する。それぞれの数を把握することで、悩みが解決できると考えた。
近年、様々なごみが海に流出し、海洋生物や生態系に深刻な被害を及ぼしている。そこで私たちは、この問題を解決するために海洋ごみの中でも海底ごみに着目し、GoProで海底の映像を取得し、YOLOの物体検出とRaspberry PiのGPSモジュールでの位置情報の取得を利用することで、水中の映像を撮影するだけで海底ごみの種類や量を可視化するマップを作成した。
ティッシュペーパーがいきなりなくなって困ったことはありませんか?そんなときにティッシュの残量が少なくなったらお知らせしてくれるこの装置があったらQOL爆上がり!!鼻水より先に通知が来る時代作ってみませんか?
誰しも一回は失くし物をしたことがあるだろう、その中で人によっては「今外出しようとしたけど鍵がない...」「ICカードがない...」と日常の中で困ることがある。そして私たちは失くし物を探しはじめ、場合によっては多大の時間を無駄にする。しかし失くし物をしてしまう癖は気を付けても完璧には改善できないことも多い。そこで私たちは「失くし物を探す手間を省く」そこに焦点を当てこのアプリを作った。
使用頻度の低い教室を更衣室として利用していて、中で着替えているのかほかの目的で利用しているのかがわかりづらいため、スマートフォンなどで利用状況を簡単に確認できるウェブサイトを開発しました。更衣室として利用している部屋にM5stackcre2を設置し、利用状況がウェブサイトに表示されるシステムを開発しました。また、QRコードを利用してトイレの混雑状況を確認できるシステムも開発しました。
この研究では、「計画的に勉強ができない」という生徒の課題を解決するために、AIが学習をサポートするタスク管理アプリを開発しました。ユーザーは大きな目標と、その達成に必要なタスクを設定することで、AIが進捗を分析し、最適な提案や予定の修正を自動で行います。AIと共に成長し、目標達成を習慣化できる新しい学習体験を目指します!
「自動で分別するごみ箱とかあったらなぁ」この言葉が我々の今回の研究のきっかけでした。私たちはごみを種類ごとに自動で分別するごみ箱の開発を目標に、模型の開発をしました。この模型は、これらの仕組みで動きます。
1:ごみに見立てたダイスをカメラで認識する
2:ダイスの形によって判別する
3:モーターを回転させて、判別したダイスを入れるスペースを手前に持ってくる
「ポスターには、他の広告以上の宣伝効果がある!」私たち6班はポスターのそんなポテンシャルを信じ、より人の興味を引ける!思わず足を運びたくなるようなポスターを作れるようにすることを目標にし、色々と調べました!そしてポスターの様々な要素をまとめ、ポスターを作りたい人の参考になれるものを調べたので、みんなに見てもらえるようなポスターを作れるようになりたかったらぜひ参考にしてください!
今回私達が研究する内容は、足を速くするシステムの開発です。私達は速く走るために必要なものが、「フォームの改善」であると考えました。そこでフォームを自動的に指摘・分析するシステムを制作し、データに基づいたフォーム改善を行うことで、より効率的に足を速くすることを目指しています。
今回私たちが研究する内容は、English parkという私たちが開発している世界各国の英語を勉強したい人たちがそれぞれ互いに違う国の人同士で、アプリ内の様々な英語力UPアプリを使い、高めあって、日本で英語が使える環境を増やして、日本人の英語力を伸ばそうという内容です。
『勘のおかげで人生が豊かになりました!:千葉県在住Kさん(17)』このように人生の危機、大勝負等が起きた時には五感はあてにならない!そこで我々は人間の奥底に眠る五感以外の能力。つまり第六感を研究するためボタンを選択させる、設定した正答率を超えたら報酬を与える等の人間の欲を使った実験を行いデータを取得した我々はデータをもとに人生を豊かにしたいと立ち上がった!
「推し活」は今や日本を動かすパワー!何千万を注ぐガチ勢も、お小遣いで推すライト勢も、みんなが作る“推しの経済”。でも、何万人ものアイドルの中で輝けるのはほんの一握り。売れる秘密はビジュ?コンセプト?それとも“推され力”?私たち10班は回帰分析で人気の法則を分析し、次にバズる“未来のアイドル”をAIに学習させて導き出しました!