笠岡市立金浦中学校の校長 高木浩志です。
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金浦中学校は昭和22年に小田郡金浦町外2ケ村学校組合立金浦中学校として開校し、昭和28年に岡山県笠岡市立金浦中学校と改称されて現在に至っております。
学校教育目標を踏まえて、学校経営目標の柱を「生徒を伸ばす学校」「活力のある学校」「開かれた学校」としております。生徒によって、興味関心も違えば、得意なこと不得意なことも違います。しかし、誰も「できないこと」「わからないこと」を望む生徒はいません。我々教職員はすべての生徒に寄り添って、それぞれに必要な力を身につけ、伸ばすことを実現するための指導・支援をおこなっています。
金浦小学校・城見小学校・陶山小学校・金浦中学校の4校では、金浦みらい学園として一貫した教育を行っております。金浦みらい学園は目標を「夢をもち 未来を拓き たくましく生きる児童生徒の育成」とし、「学ぶ力」「豊かな心」「健やかな体」「郷土愛」の4つの観点から、学園内共通の目指す児童・生徒像を「自ら考え、学びを深め、行動する児童・生徒」「思いやりの心をもち、協力し支え合う児童・生徒」「心身ともにたくましく、健康や体力の向上に努める児童・生徒」「郷土を大切にし、文化や伝統行事に積極的にかかわる児童・生徒」と定め、その実現のために取り組んでおります。また、本年度は、学園内の研究主題を「共に学び 自分の考えを表現する児童・生徒の育成」として統一し、各学校の抱える課題に対してサブテーマを設定しました。本校のサブテーマは「言語活動を通して、伝え合う力を伸ばす授業づくり」です。この研究主題に取り組むため、小中合同研修会や、学園内の先生方が小・中学校の授業を参観し、その後小中全教職員で研究協議をおこなってまいります。また、小学校理科への乗り入れ授業、中学校での授業交流や部活動体験、校内ウォークラリーなどをおこない、一貫教育の充実に向け取り組んでまいります。金浦みらい学園の一貫教育では、9年間という長いスパンで、それぞれの発達段階に応じて、子どもたちの成長に必要な力を小中で共通理解し、取り組んでまいります。
校 名|笠岡市立金浦中学校
所在地|〒714-0074 岡山県笠岡市吉浜1830-2
TEL|0865-66-0831(代表)
FAX|0865-66-4219
創 立 |1947年(昭和22年)
作詞 村上 全
作曲 日野 勝重
1 南に望む 瀬戸の海
緑の松に かこまれて
眺めは広き この丘に
さんたる理想 仰ぎつつ
学ぶは一途 純正の
若き心を たたえなん
2 浮かぶ白帆に 映ゆる陽の
愛と希望に 育まれ
比いなき この学園に
栄えある文化 創るべく
はげむは一途 研鑽の
若き心を たたえなん
3 永遠に輝く 名勝の
渚に集う 若人が
晴れて美し この国に
正義の奉仕 世になすと
進むは一途 新生の
若き心を たたえなん