日本理科教育学会北陸支部は、新潟県、富山県、石川県、福井県、長野県の5県の理科教育研究者・実践者で構成され、毎年、11月中を目途に支部大会を開催しています。研究対象は、全国大会と同じ枠組みであり、理科教育を中心として、学習指導・教材のほか、様々な連携・協働、生活科、大学教育、教師教育、複合領域など多岐にわたります。発表者・参加者ともに、本学会会員に限るあるいは、支部県域内の者に限るなどの制限は一切設けていませんので、本学会会員の他、教育研究機関、教育委員会、科学館など理科教育関係者、理科教育研究志望の学生・生徒など、広く発表・交流が可能です。支部大会会場から(北陸支部内での)新しい共同研究が始まるなど、多くの皆様の交流の場としてご活用頂ければ幸いです。
また、支部大会でご発表頂いた現職小中高等学校教員の方を主な対象として、「日本理科教育学会優秀実践賞」としての審査を行い、学会本部に毎年1~2名の実践研究者を推薦しています。これまでの受賞者およびその研究題目につきましては、リンクページをご確認ください。