合同授業
学期に2~3回 1・2年生合同の授業を行っています。
多元的共生社会で活躍するために
クラス単位の同質のグループだけでなく、
他学年と授業をすることで異質のグループをつくり、
創造性や協働性をより高めることを目的としています。
ファシリテーターとして
上級生は合同授業の準備をすることを通して、
コミュニケーションの場をつくる力を培います。
また、ワークショップにファシリテーターとして参加することもあります。
2018年度実施 合同授業④(2学期)「ビスケット②」
2学期2回目の合同授業は、前回に引き続き原田博士などデジタルポケットの方々をお迎えし、1・2年生男女混合の異質のグループで、「ビスケット」を使い「コンピュータサイエンス」を学びました。ビスケットに計算を教えながら、コンピュータの計算のしくみを知り、2進法と10進法の違いを学びました。また、トランプを使い、コンピュータを疑似体験し、コンピュータの特性を学びました。最後は、矢印を使いながら、おばけを動かし、プログラミング言語の階層を学びました。講師の先生方、ありがとうございました。
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2018年度実施 合同授業③(2学期)「ビスケット」
2学期1回目の合同授業は、デジタルポケットの原田博士・渡辺さん・井上さんを招いてワークショップを行いました。原田博士は、ビジュアルプログラミングアプリ「ビスケット」を開発した方で、三人ともワークショップデザイナーです。今回は、「ビスケット」で「コンピュータサイエンス」の基礎学びました。また、綺麗な模様をつくって、みんなで共有したり、「人を騙すゲーム」をつくり、グループで交換して遊んだりと、コミュニケーションをとりながら、楽しく学ぶことができました。
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2018年度実施 合同授業②「神動画を撮影しよう。」
今年度、2回目の合同授業は青山学院大学の苅宿教授がワークショップ用に開発した「逆転時間」や「ドリコマ」アプリを使い、アプリの特性を活かしながら、グループごとに「神動画」を撮影しました。今回も、アイスブレイクは大盛り上がりで、雰囲気よくワークショップに入ることができました。
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2018年度実施 合同授業①「貿易ゲーム」
「貿易ゲーム」というワークショップは、貿易や世界の格差などを、体験する内容です。今年度初めての合同授業は、緊張気味でしたが、上級生が事前に考えたアイスブレイクで、良い雰囲気になり、ワークショップを楽しむことができました。また、今回はSDGsの観点から、国と国との格差や発展と環境などを考えました。今後も、コミュニケーションデザイン教育では、SDGsをすすめていきたいと思います。
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2017年度実施「ビスケット」
ビジュアルプログラミングアプリ「ビスケット」を発明した原田博士やデジタルポケットのスタッフの方々をゲスト講師にお招きし、ワークショップを3回行いました。最後は、グループで1つのゲームを作成し、ゲームセンターをひらき、みんなで楽しくあそび、相互に評価しました。
2016年度実施 「カラダで表現する」
ダンサーの藤田さんを講師にお招きして、グループで特定の答えのない芸術作品をつくる体験をしました。
最初は、カラダで表現することに抵抗がありましたが、カラダを動かしてのウォーミングからゲームと盛り上がり、
即興の演劇やカラダを使っての文字表現など、非常に盛り上がりました。
※このページでは、実施した授業の一部を紹介しております。