COMMUNICATION DESIGN
資質・能力を育成します。
実践学園独自の「コミュニケーションデザイン」
2009年度より、青山学院大学社会情報学部の苅宿教授にご協力を頂き、参加することを一番の”学び”として、コミュニケーションデザイン教育科を立ち上げ、資質・能力の育成のために、能動的な学びを進めています。
10教科目の科目
中高一貫コース中学生は、10教科目の科目として、週一時間コミュニケーションを体系的に学んでいます。座学ではなく、ワークショップやプレゼンテーションを中心とした授業です。
iのある授業
Communication , Active , Metacognition , ICT,Creativity , Collaborative , AI , Happinessなど、コミュニケーションデザイン教育では、「i」を大切に授業をデザインしていきます。
表現力を豊かに、そして論理的に
iPadやChromebookと、ワークショップでは、ICTを積極的に利用しています。プレゼンテーション、カメラ系アプリはもちろん、ワークショップではプログラミングアプリなども利用し、ロジカルに考えるトレーニングをしています。
先進的な授業
実践学園では、より良い学びのために、2016年度よりコミュニケーションデザイン教育授業担当者が、青山学院大学社会情報学部附置社会情報学研究センターの特別研究員として、共同研究をし、先進的な教育を取り入れております。
卒業生の声
河野 さん
・2015年卒(中高一貫生)
・千葉大学 教育学部4年生
コミュニケーションデザイン(以降、CD)での経験は時間が経っても忘れることなく、大学での授業や課外活動の運営協議などで活かしています。
大学ではパワーポイントを用いてプレゼンテーションをしたり、グループで意見を出す授業や機会が多くあります。ブレインストーミングやKJ法などを使ってアイデアを出したり、ランキング形式やロールプレイをプレゼンテーションに入れるなど、CDで実践的に学んだことが活きていると実感することは少なくありません。しかしCDで学んだことを使うべき場面は多くありますが、大学では"当たり前のスキル"とされ、1から学ぶ機会はあまりありません。
だからこそ中学1年生からCDの授業を受けることができ、学ぶ機会があり、本当に良かったです。CDで付く力は、これからの時代において誰もが働く限りずっと使う力だと強く感じています。
※河野さんは、2018年度 教育実習生として、
7年ぶりに授業に参加してくれました。