女性が活躍する社会をデザインする『実践女子大生向け』の
スタートアップデータソン
ー2024―
―The Start-up Datathon for Designing a Society Empowering Women in 2024ー
女性が活躍する社会をデザインする『実践女子大生向け』の
スタートアップデータソン
ー2024―
―The Start-up Datathon for Designing a Society Empowering Women in 2024ー
実践女子大学では、「女性が社会を変える、世界を変える」を理念としており、その1つとして、現代社会に関係する様々な課題や問題を解決する能力の育成を目指しています。
社会問題の解決には、主体的にかつデータに基づいて考え、提案する力も求められます。このような力の育成に向けて、すでに多くの団体や企業、また大学や高校などでもビジネスコンテストやデータ分析コンペが開催されていますが、「難しそうなだな」「ハードルが高いな」「データ分析などちょっとできないかな」などと思い、参加をためらってしまう人もいるようです。
そこで、社会問題を解決する力を養い、今後様々なコンテストやコンペにも参加するための入口として、「スタートアップデータソン」を実践女子大学生向けに学内で開催いたします。
官公庁などで公開されている公的データ(オープンデータ)や、自分たちで調査・収集したデータを、授業で学んだ知識やスキルも活かして分析し、問題と解決方法を発見・提案するという内容です。
ぜひ大学での学びを活用していきましょう!
ご不明な点につきましては以下の問い合わせ先までご連絡ください。
<問い合わせ先>
実践女子大学 大学教育研究センター スタートアップデータソン事務局 Email: datathons@jissen.ac.jp
■課題(プレゼン型コンテスト。一次審査:スライド資料提出 二次審査:プレゼンテーション)
テーマは自由です。公的なオープンデータまたは自分たちで収集した調査データを分析し、社会の課題や問題を指摘し、その改善策を提案してください。 ※過去の結果は右上のタブを参照。
プレゼンテーション内容を決め、10分以内で発表できるように準備してください。
一次審査:プレゼンテーション用のスライドをpdf形式(10MB未満)で提出してください。提出されたスライド資料をもとに一次審査を行います。一次審査の通過チームには代表者にメールでお知らせしますので、二次審査(プレゼンテーション)にお進みください。
二次審査:各チーム代表者の所属キャンパス(渋谷または日野)で10分以内のプレゼンテーションを行ってください。
応募作品は、本人が創作した作品に限ります。
応募作品の中で、本人が創作した部分と、他者のアイデアや生成AIの出力による部分が明確に区別できるように、分けて記載してください。他者のアイデアや生成AIの出力は、引用文献として記載してください。
肖像権や著作権等、その他第三者の権利を侵害した応募作品は失格とします。
■評価基準
評価は、文部科学省の数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度リテラシーレベルの目標とモデルカリキュラム(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/suuri_datascience_ai/00001.htm)を踏まえ、以下のものを想定しています。
基準(1)データサイエンスへの関心・社会との関係性
・社会的な課題や学生本人にとって身近な問題を、データサイエンスの視点で扱えているか。
・選択したテーマは、学生本人にとって身近であったり、社会的な意義のあるテーマであるか。
・そのテーマについて分析する意義が、わかりやすく説明できている
基準(2)データリテラシー データを読み解き扱う基礎的能力
・分析に用いられているデータや方法、分析結果は、テーマに適したものであり、正しく分析できているか。
・必修科目の授業範囲からみて、分析方法は相対的に高度なものであるか。
基準(3)データの活用
・結論は明確であり、データに基づいて客観的に論じている
・資料およびプレゼンテーション(質疑含む)は見やすく、伝わりやすい様に工夫されているか。
基準(4)心得 法的社会的倫理的の留意点
・使用するデータの収集に問題はないか。逆に良い工夫があるか。
・倫理的・法的・社会的に何らかの問題があるか。
■応募資格
本学に在籍する大学/短大1~3年生で1 ~ 5 名のチームを編成し、代表者を決めてください。1名で応募しても構いません。
■応募日程
応募期間:2025年2月1日0時00分~2025年2月17日23時59分
一次審査 結果発表:2025年3月3日 HPでの公開および代表者へのメールでお知らせします。
二次審査:2025年3月10日(月) 午後
表彰式:二次審査当日
■賞・副賞(各チームに授与)
最優秀賞 Quo カード5万円分
優秀賞 Quo カード1万円分
奨励賞 Quo カード5千円分
選考委員賞 Quo カード3千円分
■応募方法
参加の意思を固め、単独またはチームを編成してください。チームの場合は、代表者を決めて下さい。
テーマを設定し、プレゼンテーション用の10分で発表できるように、スライド資料を作成してください。
応募期間(2025年2月1日0時00分~2025年2月17日23時59分)中までに、応募フォーム(ここ。右の QR コードと同じ)でスライド資料(pdf形式 10MB未満)を提出してください。
応募フォームには、代表者の氏名、連絡先、チームメンバーの氏名などを記載し、チームプレゼンテーション用スライド資料(pdf形式)を提出してください。
応募フォームへの記入は、必ず代表者が行ってください。事務局からの連絡は、すべて代表者のメールアドレスに送付します。
※@jissen.ac.jp からのメールを受け取れるように設定をお願いします。
結果のお知らせ方法
一次審査の結果は、2025年3月3日に大学HPおよびおよび代表者へのメールでお知らせします。
二次審査へ進むチームは、3月10日の発表に向けて準備をお願いします。なお、スライド資料は変更できません。
二次審査の結果は、発表当日にお知らせいたします。また、大学ホームページ等にて告知いたします。
受賞チームの賞状や副賞は、授業式にて代表者にお渡しします。
入賞作品の PDF および講評は大学ホームページ内にて公開します。入賞作品も含め、応募した各チームの作品への講評は、メールにて代表者へもお知らせします。
選考委員
本学所属のデータサイエンス関連科目担当教員 数名
注意事項
応募者の個人情報は、大学の個人情報保護規定に基づいて取り扱います。応募の際にいただいた個人情報は、本データソン運営のためにのみ利用し、取得した個人情報を第三者に提供することはありません。ただし、入賞チームのメンバーの氏名は発表のために公開します。
応募作品の返却はしません。また、選考に関する問い合わせには応じません。
提出された作品の著作権は応募者に帰属しますが、主催者が広報・宣伝の目的において使用・複製・公開することは無償で認められるものとします。
結果発表後に応募規程違反が判明した場合、入賞取り消しを公示の上、当該者に副賞の返済を請求します。
他者の著作を引用するときはその旨を明記してください。参考文献はすべて最終スライド等に記載し、どの個所で何の文献を引用、参照したか分かるようにしてください。引用・参照した文献の文献名、出版年、出版社を記載してください。
締め切り日時までは再提出を受け付けていますので、変更がありましたら締め切りまでに提出してください。なお複数の提出がある場合、提出時間の最新のものを『提出物』として扱います。
Q&A
Q: スライド資料や発表の仕方は、何かきまりがありますか?
A: データ容量や発表時間以外には、特にありません。本データソンの開催趣旨を踏まえ、まずは気軽に参加してもらえればと思います。
■主催:実践女子大学 大学教育研究センター
後援:公益財団法人トランス・コスモス財団/実践女子大学「文系女子×データサイエンス教育」研究所