スタートアップデータソンに多くのエントリー、ありがとうございました。審査の結果、以下のように表彰いたします。
総評:本年度も多くのエントリーおよび作品のご提出をいただき、参加された生徒のみなさん、またご指導いただいた先生方に厚く御礼申し上げます。今年度も、女性の活躍を推進する社会を目指し、現状分析に基づいた独創的な提案が多数寄せられ、大変興味深く拝見いたしました。本データソンの特徴として、数理的なデータ分析のみを評価するのではなく、社会的な問題解決を意識した作品を重視しております。本学部に在籍しております社会学・心理学・経済学・経営学・法学といった多分野の専門家による審査のもと、実践的なアプローチが評価されたと感じています。また、スタートアップデータソンならではの良さとして、発表に不慣れな方でもぜひ参加いただき、レベルアップの機会としていただければと思います。プレゼンテーションも多様でありましたが、さらに改善できる点がある作品も見受けられました。参加者チームにはこのあと随時、コメントを送りますので、参考にしてください。次年度もぜひ多くのご参加をお待ちしております。
※各授賞作品の PDF を公開します。審査では提出された発表動画を踏まえて審査を行っています。
最優秀賞
中島唯・鳥居葵・佐藤碧(名古屋大学教育学部附属中・高等学校)
『パパも家庭の現場監督! 育休取得で家庭に力を』(スライド)
優秀賞
中里実乃理・越智美妙子・西野真彩・藤田信安(国際基督教大学高等学校)
『教職員の 男女比の問題』(スライド)
奨励賞
井上日和・大石侑奈・中川茉珀・宮﨑あおい(愛媛県立宇和島東高等学校)
『外国人向け防災アプリの普及と女性の防災参画に向けて』(スライド)
選考委員賞
青木鞠・小杉祐羽香・山内絢音(名古屋大学教育学部附属中・高等学校)
『女性の育児とキャリアの両立を可能に!学校で学ぶパパの育児休暇』(スライド)
敢闘賞
関満理子・石原百花・王紫綺(山梨英和高等学校)
『女性が働きやすい社会にするために』(スライド)
敢闘賞
伊藤胡桃(下北沢成徳高等学校)
『女性が考える女性のための災害対策』(スライド)