[主題] 次世代につなぐ災害対応
[定員] 特になし(駐車場限界30台)
[見学] 一般歓迎 / 無料
小学校2年生以上
10:00〜10:45
11:30〜12:15
「もしも」のときにどう動けるか?
親子で楽しく学べる体験会です。
WFAの基本的な考え方に触れることができるので、WFAにご興味がある救命士・消防士、ロープ技術者の皆さまにもぜひ受講していただきたい!
稲垣 泰斗(一般社団法人 Widerness Medical Associate Japan)
高橋 大介(一般社団法人 Widerness Medical Associate Japan)
対象:3歳〜
開催時刻:
10:00〜11:30
12:00〜13:30
重たい担架を持ち上げるには...?
親子で出来るロープによる吊り上げ、ぶら下がり体験
09:30〜14:00
普段あまり目にすることのない専門用品を、
メーカー協力のもと展示します。
KEM
Camp
Petzl
Xmonster
ユニオンジャパン
09:30〜14:00
普段じっくり考えることのない防災について、
展示を見ながら話し合ってみませんか。
ココヘリ
三菱自動車
14:30〜16:30
一般の方も聞いていただけます💡
自然災害の現場では、どのようなことが行われているのでしょう。
野外救命医療の第一人者の稲垣さん、災害派遣チームの高橋さん、
岩手消防の荻原さん、産業系ロープ技術者のセルフレスキューの普及に力を注ぐ
伊藤さんが「ロープと野外医療」の問題提起とこれからを熱く語ります。
(DAY2に救助者で参加される方は、絶対聞いてほしいです!)
「ウィルダネス状況下」という定義を読まれてみなさんが想像される場所はどんな所でしょうか。多くの人は北米にあるような大自然、大山脈、遠隔地、また離れ小島などをイメージされるのではないかと思います。
ウィルダネス状況 =「傷病への決定的な処置(病院での医療的処置)を受けられるまで時間を要する状況」
日本国内にも地理的(距離的)な条件だけでウィルダネス状況下といえる場所は少なくありませんが、国内に存在する多くの「ウィルダネス状況下」は付加的な条件が加わることで生じるものばかりです。例えば里山。徒歩で往復1時間のトレイルであっても、降り積もる雪や日没などで容易にウィルダネス状況下に陥ることがあります。
新宿や大阪の梅田、福岡の北九州市などでは119番通報によって平均8分程度で救急車が到着するとされています。
しかし、悪条件が加わったら・・・
電波状況が悪く、通報ができない。
急な降雪によって車道に15㎝の雪が積もった。
救助者は自分一人なのに傷病者は三人もいた。
このような条件が加わると病院到着まで長時間を要するので、「ウィルダネス状況下」であると言えます。
もしも大地震発生のため病院が被災したら、病院機能は停止してしまいます。この場合、病院にたどり着いたとしても、そこは「ウィルダネス状況下」と言わざるをえないでしょう。
このように、「ウィルダネス状況下」は日本中どこにでも起こりえる問題でもあるのです。
施設名: 一関市 一関学習交流館・山目市民センター赤荻分館
住所: 〒021-0041 岩手県一関市赤荻桜町240
一般の方は、一関赤荻学習交流館駐車場をご利用ください。
訓練関係者は、赤荻小学校駐車場をご利用ください。
下記に該当しない方々は、開放時間中、自由にご来場いただけます。
10時00分〜10時45分 枠
09時30分には、駐車場にお越しいただき、09時50分には、赤荻学習交流館「メディアセンター」にご着席ください。
11時30分〜12時15分 枠
11時00分には、駐車場にお越しいただき、11時20分には、赤荻学習交流館「メディアセンター」にご着席ください。
14時00分には、駐車場にお越しいただき、14時20分には、赤荻学習交流館内「メディアセンター」にご着席ください。
前日準備
13時20分には、赤荻学習交流館前の駐車場にお越しください。
13時30分 赤荻学習交流館に集合 → 顔合わせ
14時30分 旧祭畤大橋下見
16時00分より資材搬入&事前の予定です。
本番当日
08時30分頃には、赤荻小学校の駐車場に駐車 → 赤荻学習交流館前に08時45分にはお越し下さい。
施設解錠時間09時より準備を開始し、撤収は17:30〜18:00を予定しています。