放課後等デイサービスとは?
放課後等デイサービスは、特性のある子の”学童”とも呼ばれています。
学齢期の子どもたちの支援を充実させるため、児童福祉法に明記され創設された福祉サービスで、学校のある日の放課後や学校休業日に利用することができます。
通常の児童館と同じく、”預かり(居場所)” ”遊び(社会性・余暇)” ”学習(教育)” をメインに行っていますが、特性のあるお子さんには集団での生活の困難さ・手助けの必要性が高いことから、定員10名以上の事業所は児童指導員または保育士を2名以上配置することが基準となっております。
また、自立支援や日常生活に必要な訓練(療育)を行ったり、障害があるからと地域から隔離されることがないように地域交流の機会を提供する機会も併せ持っています。
対象になるお子さま
6歳から18歳(小学生~高校生)
特性のあるお子様が対象ですが、療育手帳や身体障害者手帳は必須ではありません。
医師の診断を受け、自治体から放課後等デイサービスの利用がお子さんの成長にとって良いと判断された場合に利用ができるようになります。
【障害種別】
知的障害
発達障害:注意欠如多動症(ADHD)、自閉スペクトラム症(広汎性発達障害、アスペルガー症候群(ASD)、自閉症)、学習障害(LD)
身体障害:肢体不自由、聴覚障害、視覚障害、内部障害
営業時間
月火水木金…下校時刻~午後5時
第2第4土曜日…午前10時~午後4時
祝日…午前10時~午後4時 (前後1時間のお預かりは要相談)
※学校の計画休業日や臨時休業日、夏休み・冬休み・春休みは、各学校に合わせて午前10時~午後4時営業となります。
送迎サービス
あり
学校へのお迎え、ご自宅への送りができます。
距離によって料金が変わりますので、詳しくはお問い合わせください。
料金
①利用料金…月額の上限額は世帯収入によって変わります
生活保護世帯 0円
非課税世帯 0円
一般家庭(世帯所得 約890万円以下) 4600円
一般家庭(世帯所得 約890万円以上) 37200円
②おやつ代…1回50円
③昼食代(持参しない子のみ)…1回300円
利用開始までの流れ
親子でのご見学はもちろん、保護者様のみでのご見学・ご相談も受け付けております。
詳しくは電話またはメールにてお問い合わせください♪