Zoom利用(19:45から入室可)
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一般の方(上記以外)はこちら → 定員を200名まであげましたがすでに満員につき応募を締め切りました。(8/5)
学習者が学びのエキスパートになるための、そしてそれを支援するための概念フレームワークであるUDL。
UDLには、学習者にとっての情報の取り入れ方(理解)、情報の発信の仕方(表出)、取り組みのあり方に多様性を持たせるという3原則があります。理解し発信するということはコミュニケーションであり、そのコミュニケーションを効果的にするものが取り組みですから、UDLを考えることは、まさにコミュニケーションを考えることに他なりません。
UDL実践では、前述の3原則を念頭においてカリキュラム(ゴール、教材、手段・方法、評価)をデザインします。さまざまな情報伝達の方法やテクノロジーがある中で、一つの方法に限定することによってバリアができてしまうことがあります。そのバリアを取り除くにはどうしたらよいのでしょうか。また、バリアを取り除いてアクセスを確保できたその向こうにある「学習者としての成長」をどう支援できるのでしょうか。
当日は、UDLを説明しつつ、これらの問いを皆さんと考えていきたいと思います。
企画第4弾は、一般社団法人 ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会 から講師をお招きします。
開催時期は、2021年11月移行の予定です。
詳細が決まりましたらRCGLEウェブサイトに掲載いたしますのでご確認ください。