2月28日(金)高等部園芸班は美都町に出かけ、人参農家さんの収穫のお手伝いをしました。この人参農家さんの収穫のお手伝いは、匹見や美都の人をつなげるコーディネーターをされている石橋さんにご紹介いただき、今年度初めて実施しました。有機農法でお米と人参を作っておられる佐原から今回は人参の収穫の補助を依頼され、実施することになりました。
当日は、少し肌寒い天候の中、少し重たい土から人参を引っ張り抜きあげ、葉を切って集める仕事をしました。学校よりも重たい土に苦戦しながらも、一生懸命取り組む生徒の姿が見られ、佐原さんからも「助かった。また来てほしい。」と声をかけていただきました。また一つステキなご縁をいただき、生徒たちの活躍の場が広がりました。
2月25日(火)第3回MSNEC★サポーターズを開催いたしました。今回の議事は「評価」でした。各部署から1年間の取組の報告のあと、委員様よりご質問やご意見をいただきました。温かい励ましやねぎらいも含めたご意見をいただいた後、各項目に沿って評価していただきました。委員の皆様には1年を通して様々なところで支えていただき、また新たな取組を紹介していただきました。1年間ありがとうございました。(会に先立ち委員の皆様向けの給食試食会も開催しました。)
2月28日に小学部の卒業おめでとう会を行いました!在校生が手作りで準備した会場や出し物で6年生の2人をお祝いしました(^^)/
6年生の2人も、在校生に向けてメッセージや準備していたクラス表示をプレゼントしました。お互いの気持ちが伝わる会になりました。
第2回児童生徒総会を行いました。今年度の活動報告や、新執行部、執行委員の任命、旧執行部への感謝状贈呈などがありました。執行部一人ひとりが挨拶をする場面では「2年間執行部をやったが、今年が一番みんなの意見を実現できた。」という生徒や、「準備は大変だけど、やりたいことができたらやりがいを感じる。」という生徒がおり、それぞれのがんばりが垣間見える瞬間となりました。
2月23日(日)に松江で開催されたSDGsみらい甲子園山陰大会(今年度島根、鳥取では初開催)のファイナリスト12チームに高等部2年の探究の取組が選ばれ出場してきました。予選には全52チーム、206名の応募があったということで、その中からファイナルに選んでいただきました。山陰合同銀行本店でのセレモニーでは発表、表彰式、ワークショップが行われました。表彰式では「ごうぎん賞」に選んでいただき、高等部2年生10名の取組を評価していただきました。改めて探究で伴走してくださる寺西さん、檜垣さん、生田さん、そして葵屋の安藤さん、ひきみの籾田さんに感謝申し上げます。ワークショップでは高校生同士が提示されたテーマで対話をしながら解決アイデアを伝え合いました。
ちなみに同じくファイナルに進出した浜田ろう学校の取組も「さんれいフーズ賞」に選ばれ、特別支援学校が2校も入るW受賞に共に喜びを分かち合いました!
高等部販売会「ますようDEかっちゃん祭」から1週間、22日(土)には、キヌヤSCにて開催された「しふくのマルシェ」に出店しました。今回は何と言っても中学部製品と中学部生徒による販売活動が目玉でした!高等部販売ボランティアの生徒4名と中学部販売ボランティアの生徒4名の計8名で10時から14時までの店番のバトンをつなぎました。お客様は高等部製品だけでなく、多彩な中学部の製品の一つ一つを手に取られながら用途や感想を生徒にたくさん話されていました。お客様の中には本校の中学部や高等部の生徒も来店し、自分たちの作った商品をうれしそうに家族や同伴の方に話す姿も見られました。貴重な機会を提案してくださった島根県障がい者就労事業振興センターの皆様ありがとうございました。
2月22日(土)西益田地区で開催された凧あげ大会に参加してきました。西益田地区出身の小学部、高等部、卒業生を中心に、寒空の中でしたが手作りの凧をあげました。デザインはもちろんスクールキャラクターの「MASUゆうちゃん」です。凧あげ後は地域の方が作ってくださった豚汁とおむすびをいただきました。最後には即席のじゃんけん大会が行われ、運よく賞品の一つをますようの生徒がいただくことになりました。地域のイベントに参加したことでまた一つ地域の魅力を知ることができました。公民館や地域の皆さま、お誘いいただきありがとうございました。
本校はコミュニティ・スクール(学校運営協議会を設置した学校)となって3年目を迎えています。日頃より学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めております。地域の多様な声を生かしていくべく、2月25日(火)に第3回MSNEC★サポーターズを開催いたします。観覧を希望される方は恐れ入りますが教頭(生本)までご連絡ください。
連絡先:益田養護学校TEL(0856)31-5111
今年もキヌヤショッピングセンターで開催される「しふくのマルシェ」に出店させていただくことになりました。先日のかっちゃん祭で高等部の作業製品については多くの皆様に手に取っていただいたり、購入していただいたりしました。マルシェでは中学部の作業製品も販売します。中学部の外部販売はこのマルシェのみです。他の事業所様の商品と合わせて是非ますようのブースにもお越しください。本校の卒業生たちに会えるのも楽しみです。
高等部販売会「ますようDEかっちゃん祭」を15日(土)ゆめタウン益田店1階ゆめ広場において開催しました。準備段階より蒲生店長様をはじめスタッフの皆様に接客指導、会場準備、機材の貸出等にご協力いただきました。おかげをもちまして多くのお客様にご来場いただき盛況のうちに終えることができました。また今年もかっちゃん祭を生徒自身がプロデュースするMDKPチームがイベントを企画し、盛り上げてくれました。午前中のうちに完売する商品も出るなど購入を楽しみに来られたお客様にとって残念な場面もありましたが、生徒たちは自分たちの作った商品を多くのお客様の手にとってもらい直接声を聞かせていただいたり、喜んでいただいたりすることで達成感や充実感を感じることができました。
ご来場いただきました多くの皆様ありがとうございました。アンケート等でいただいたご意見をまた来年のかっちゃん祭に生かしていきたいと思います。
島根県立大学浜田キャンパスで開催された「しまね探究フェスタ2024」に、高等部2年の生徒3名が学年で取り組んでいる「渓流式ワサビ田再生プロジェクト」について発表しました。県内の高校生たちと日頃の取組を伝え合い、対話をとおして深め合いました。発表後には同じ高校生やサポーター(外部の大人や大学生)から多くの質問を受けました。これからどのようにワサビ田とかかわっていくのかなどの問いにも、3人それぞれが自分の考えを述べました。1日をとおして「問うこと」「問われること」に向き合い、県内の高校生たちと同じ空間で、同じテーマで学び合う貴重な経験を積むことができました。
2月15日(土)の「ますようDEかっちゃん祭」に向けてMDKP(ますようDEかっちゃん祭プロデュースチームの略で、生徒自身がこの販売会を自分たちなりにアレンジして盛り上げようと立ち上がったチーム)がCMづくりを考え、3日(月)に地元ケーブルテレビ「ひとまろビジョン」様の全面協力のもと本校を会場にした撮影を行いました。いかに多くの方に会場となる「ゆめタウン益田ゆめ広場」に来ていただけるか、脚本や演出を自分たちで考えました。撮影当日は冷たい雨の中でしたが想いに賛同した他の生徒達も作業製品を紹介するなどして参加していました。どうぞ生徒たちの熱い想いをご覧ください!
2月2日(日)グラントワを会場に行われた「にぎやかな日々」に本校の小中高の作品展示と高等部作業製品の販売に出店してきました。参加させていただいて3回目となりますが、年々バージョンアップ!今年は美術アートの出展に際して作品作りの様子など取材に来ていただき、作品作りに携わるプロセスにスポットを当てていただきました。出展した作品がグラントワ大ホールホワイエで素敵に輝いていました。また出店でもボランティアで生徒が駆けつけてくれ、他の出店ブースにいた卒業した先輩たちとの交流も生まれ、大ホールでのにぎやかな演奏会とともに、実ににぎやかなお店となりました。グラントワスタッフの皆様、イベントに誘っていただきありがとうございました。
2月1日(土)初めて本校を会場に130名超えの参加者が集まり、益田市地域づくりフォーラムが開催されました!学校運営協議会の委員様のご尽力による施設利用の新たなチャレンジでした。本校の地域連携セクションからも「Do you know MASUYO?~益養を知り、益養とつながる大チャンス!~」というタイトルでブースを設けさせてもらい、トークをさせていただきました。大勢の方にフォーラムをとおしてMASUYOのことを知っていただくまたとない機会となりました。協働のまちづくり推進課の皆様、ユタラボの皆様、ボランティアで参加された大学生の皆様、そして参加してくださった皆様、これからもMASUYOをよろしくお願いします。